老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

襟がついた 絣のワンピース

2015-10-28 09:56:30 | 俳句


厚手の絣の生地。気温が25度くらいの時に着るのにちょうど良い。まさしく今。
こころもち襟ぐりが大きいが、スカーフをその時の気分に合わせて、首に巻く。大判の藍染のハンカチをよく利用する。



襟には、仙台に遊びに行った時、見つけた生地。どこへ遊びにいっても必ず、手芸店とか、生地を売っている店を見つけると、店に飛び込んで、私の住んでいる町には無い柄や珍しい布を買う。
この時も、厚手の木綿生地を3枚ほど買った。
その時に買った生地を、襟と 胡桃ボタン とポケットの縁 にアクセントとして使った。



       大樽を干す大寺や万年青の実   

       沓脱は阿波の青石万年青の実   

       新聞に占い欄や万年青の実   

       万年青の実失せ物ふいに見つかりぬ    

コメント
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