老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   ニャロメ?ナナメ?

2018-07-02 07:39:01 | 俳句
        

 朝から暑そう。
一日が思いやられる。狭い家で我儘な二人が本音であるがままのに生活をすれば、時、時に衝突し小競り合いがおきる。
暑い時は我慢できぬ怒りが沸点に達して、大きな声で口喧嘩となる。

このノラの名前は 「ニャロメ」にあらず「ナナメ」が本当の名前。
最初、ノラがベランダから現れた時は歓迎をしたわけではない。
再々、ベランダに来ては、可愛いい声で媚をうる。
そのうちに名前でもと思うようになり、嫌いな人が「なな」その名前の後に「めー」を付けて
「ナナメ」になった。
「斜」でもいい。屈折をした名前になった。

        

 我が家と決めたらしく、最近は油断をしていると窓(網戸)を開けて、二階でミシンを踏んでいる私の部屋に来て「ニャー、ニャー」と呼びかけてくる。
困った。困った。

椅子の上で毛づくろいをしている姿。まるでアクロバットのようだ。
この猫は足が長い。それにまして尻尾が長い。4~50センチはある。
その尻尾をふーらふーら、左右に振っている様や椅子から垂らしてぶらぶらとさせている姿は可愛いいんだな~?
困った困った。

 これで、老夫婦を癒す効果は充分にはたしているようだし、、、、


       🍒     道おしえ階登るとき見失ふ

       🍒     斑猫の群どれに道乞はんかな     
コメント (2)
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