風がぴたっと止んだ。
瀬戸の夕凪だ。
暑い、暑い、口に出したとてせんないのに言ってみる。
この暑いのに高速道路をパトカーがサイレンを鳴らし過ぎて行った。
低空をヘリコプターが爆音をたて飛んで行った。暑い暑い!これらの音を聞いただけで暑い。
猛暑、曝暑、風死す、日の盛り。。。。。溽暑、、季語はいくらでも浮かぶが。。。。。
昨日はもんぺの丈の短いのを縫った。
今日はもうはいた。仕上がり上々、涼しい。鏡に映した姿はよく似あっていた。
少し胴回りに肉がつきすぎて、いやだ~。
我が家に咲いているベゴニア。
この花で俳句は浮かばぬ。
昨日はネットの締切日だった。
五~六回、投句のやり直しをした。
省略がきかない説明句ばかり。
選をしてもらおうと欲を出すからだと、今の自分の実力の無さに気づくと、あきらめが、、
あきらめと言うより、しかたの無いのが実際のところ。
最終的に投句をしたのは、午后11時50分。
あと10分で明日になるという締切時間がぎりぎりに。
風呂から出て洗濯機を回しながら思いついた句を先に投句をしていた句と差し替えた。
🍒 夜濯や水禍の人を思いつつ
水禍と夜濯ぎが季重なりだけれど、プレバトのいつきさんならいざしらず、どこに重点があるとか、アハハはは。
投句をした後で、「人」を「水禍の街」がよかったかなぞと思ったけれど、締切はもう過ぎてしまった後で推敲の時間がなかった。
入れ替えた句が
🍒 一面を水禍の記事の七曜日
七曜日は一週間の事だがこの言葉は、素直じゃないなと、師は歯牙にもかけないと気づく。
くる日もくる日も豪雨災害のニュースが一面にびっしりと載っている。
ああ、お気の毒だ、、、、
さてさて、一句でも選をされれば嬉しいが、又全没かな ( ;_: )
夕凪、朝凪、文字に表すと好きな文字。
🍒 夕凪やだらんと長い犬の舌
🍒 風死すやぞろりと菊池寛の像
🍒 あのヘリを水鉄砲で打ち落とせ
🍒 ゆふぐれの風鈴舌のからまりて