
今日はノラ猫のナニャメが、俳句を一句プレゼントをしてくれた。
我が家の庭にある、金木犀にに蝉が集まってくる。
亡くなった「姫」はこの木の下で木に数珠つなぎになった蝉が落ちてくるのを、我慢強き待つ。ときには一時間近く木を見上げて不幸な蝉が落ちるのを待っていた。
えらい違いだ。
ナニャメは飛んでいる蝉にも向かってゆく。
そのナニャメの餌食になった蝉を桃が入っていた空箱に沢山集められているのを目にした。
空箱で一生懸命遊んでいると思っていたら、採った蝉の捕獲箱にしていたのだ。
ナニャメが最近は屋根の庇でお昼寝をしている。

庇で寝ているのに気づき、二階のベランダから写真を撮った。
すぐ私に気づき、私を見上げて 「ニャアー」と甘え声をたてる。
ジャンプの力がすごいから、先日の寝室への侵入も楽々と果たしたのだろう。
暑くともナニャメはすこぶる元気だ。
🍒 蝉を捕る青春真っ盛り中の猫
🍒 親子猫人の字に添ふ夕立かな
姫もナニャメも捕った蝉をなぶりものにして遊ぶ。いやな奴達だが、それも本能か?
🍒 きつかけは木陰のベンチ夏の恋