老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     石鎚山の空中散歩

2018-07-21 21:40:40 | 俳句


 石鎚山の空中散歩なる一ト日旅に行く。
夫は留守番をしてもらい、旅行会社のパンフレットを見、ここへ吟行にでもと一人で参加をしてきた。

 石鎚山が綺麗だった、、、そんなところ
もう身体の限界を否応なく味わされた一日だった。

帰りのトイレ休憩でドライブインに寄る。
ちょっとお八つなどを買い込んでバスに戻るが足が動かず、バスのステップ台に足を置くことができかねる。
膝が痛い、足の裏が痛い、ふくらはぎはどこで打ったのか紫色に充血している部分が触れると痛い。

そんなこんな、もう旅は二度とやらないぞ、無理はしていないごく普通の日程のコース旅でもこんなに草臥れるとは思っていなかったから。
夕食もせず、風呂にも入らずに寝てしまった。


       🍒     登山バス白骨林を目交に

       🍒     山あぢさい首かすめゆく日照雨かな

       🍒     しんがりを葛の覆へる修験径

       🍒     夏雲の迅し峰から峰隠す


            


       🍒     ゴンドラの影谷底は深緑

       🍒     そよぎをる谷のそこひの合歓の花

       🍒     老鶯や二手に岐れる道標


 さて、疲れが取れると写真と想い出でもう三~四句詠まな。
       

          


    
コメント
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