曼珠沙華畔を隈取りをりにけり
政治家。目に余る。
首相になって大した仕事の結果も出さないうちに「国葬」を判断してしまった。愚かな判断。
角川、、、も地に落ちたし。
金の亡者だ。五輪汚職の高橋。
私は非国民かも?嘘つき安倍よりエリザベス女王を悼む。
そんな時知ったのが「前田 万葉氏」
読売新聞の俳句四季で紹介をされている俳人である前に牧師さま。
「前田 万葉は、ローマ・カトリック教会の聖職者、枢機卿。カトリック大阪大司教区の8代目・現任の大司教である。洗礼名は「トマス・アクィナス」。-Wikipedia」 より。
調べるとあの歌手の 前川清さんと 中学、高校と同級生だったそうだ。
以前、MHKの 家族ヒストリーで、前川さんが言っていた。
お母さんが前川さんにいつも「金くれ」「金くれ」と言う
彼のお母さんは長崎出身。前川さん一家も熱心なクリスチャン。
後に大阪い住んでいたお母さんは、前田枢機卿の教会に。
困った人や貧しい人を助けるのに「金が必要」
笑いながら番組の中では言っていたが、勿論、お金の使いみちは知っての事。
すばらしいお母さんだったと、前川さん自身も思っていたに違いない。
そんな事を思い出しながら、四季のページを読んだ。
今日の句は良く理解ができる。
教会の海の底まで五月晴
カルメルの新玉葱の祈りかな
甘夏のマーマレードのマグダレナ
上5「の」 のは切れ字の役。
の の後に広がる奥の深い詠み。
勉強不足の私には、少し難解だ。
@ 母の日や母から母へまた母へ
@ ままごとに神の声して秋うらら
@ 芋煮えて椿油の香ばしさ
@ 烏賊墨の一筋垂れて冬の弥撒
@ 夕立の打ちたる海の青さかな
このような素晴らしい句も詠んでおられる。
本屋さんで求めて、読もう。
政治に文句を言うより、自分の心を磨くのが先だ。
(上記5句は 閑中俳句日記 関悦史氏からの抜粋をお借りして。)