老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

忘れる事が多くなった

2022-09-12 16:16:21 | 老人日記
       
 (昔 作ったスーチャンのアップリケ。パソコンのカバーに)

最近の事。
何時だったか、どこのトイレだったかを忘れていた。
「トイレットペーパーが無くなります。お持ち帰りにならないで下さい」
との貼り紙の文言だけは思い出して、困った世の中だと思っていた。

かって「石油危機」の時もトイレットペーパーが世の中から消えて騒いだ事があった。
コロナ危機の現在、公衆トイレからペーパーが無くなっているらしい。

病院の予約日を忘れて薬がきれていた夫。
今朝は、取るものも取り敢えず、病院へ行った。

薬を処方されて帰った夫。

「私、トイレットペーパーが取らないで、、、」
あれどこのトイレかどうしても思い出せない、、、と言った。
すると夫が、イオン じゃないの?
いつも、外出先ではトイレはホテルを利用させてもらう。
ホテルのトイレが綺麗で清潔だから。
「イオン?」
「この前、イオンへ行ったじゃないか」

そうだ忘れていた。どうしても我慢ができなかったから イオンのトイレへ。

ホテルのトイレしか利用をしないと思い込みの激しい私。
これ老人性。
頭が回転をしなくなっている。
何を言いたいか?
夫が病院の予約日を忘れた事からの会話、、、
夫婦して健忘症になり、頭の回転が鈍いと会話のなかで認識をした。

食事を摂ることだけは二人とも忘れない。


    🍐   秋寂や一張羅で行く処なく









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の三時の月

2022-09-12 00:20:29 | 老人日記
      

コロナの四回目の接種をした。
幸いなことに、副作用も無く、少し注射をした腕が熱を帯びて少し痛いくらい。

最初の一回目のワクチン接種を、やるやらないで、お医者さんに「やりなさい」と命令をされるまで長い間、躊躇をしていたから、出遅れて他の人に比べて疾病持ちの老人にしては遅い結果になった。

医院に飾られていた猫ちゃんのステンドグラスの置物。

最初がファイザー製だったから、ファイザー製に拘り、二回三回、四回目とすべて接種をする医院が変わった。

初めての医院は、それぞれに待合室の雰囲気が違う。
新設医院は、医師の趣味が有るらしい。

今回の医院は窓がステンドグラスになっている。
その、、、猫ちゃんのステンドグラスは、おまけのように、出窓に置かれていた。
私は猫が好きだから、一枚。

ウィズコロナの時代だ。
せいぜい気を付けて罹らないように。
肺の難病と他にも多くの疾病持ち。
コロナ籠もりのストレスは半端じゃない。

ああああああああああああああああああああああああ。

今朝の三時の月。

     

我が町の月は残念。
雲に隠れていたのがやっと顔を一瞬だけ出した。

しり取り俳句から。

月は難しい。

    🌑    雨月かな午前三時の街滲む

    🌔    去年は懐く猫の恋しき月夜かな

    🌝    満月や石垣日本一の城 (丸亀城)

    🌔    世界のどこか月に願や吾もまた

    🌕    月愛でつ苦吟夢から覚めにけり
     






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする