コナサン、ミンバンワ! OCN Cafeの表日記にても記したが、2009=平成21年5月も、最終日となった。明けて6月が終われば、今年も折り返し。齢のせいかも知れないが、この所はどうも、日時の経過が少し早く感じられる様になったのも事実である。
さて本日、首都圏にて遺憾な事件があった。某私鉄線にて発進寸前の列車直前にて、酒酔い男子大学生が乗車待ちの50代女性を背後より抱え込んで線路上に飛び降りる事態。乗務の方の機転で列車は発進中止、大事には至らなかったものの、被害女性は腰の骨折を伴う重傷の由。殺人未遂容疑の大学生は、泥酔にて犯行当時の状況を覚えていないとかで、又しても心神耗弱による無罪放免の恐れが生じている。酒の勢いにつき何をしても許されるはずはなく、この様な事件に際し、容疑者を管理できる、一時検討された治療処分などの方策を、被害者の援護の為にも再考願いたいものである。
さて、困った奴と言えば程度の差こそあれ、当地愛知にも生息している。先週後半、県内に住む20代の女子大学院生が名古屋鉄道某駅近くの店舗にて飲料水他を万引き、店長とその家族に見つかり捕捉逃れを図って噛みつくなどの傷害行為を働き、同容疑にて逮捕された。動機は現金の持ちあわせがなかった為の様だが、それなら何故帰宅まで水分補給の辛抱ができなかったのか、大いに疑問符がつく所ではないか。同時に、近頃の私立大学院は、遂にこの様な鼠をも受け入れなければならない程凋落したのか、と疑ってみたくもなる。
東京の殺人未遂も、当地の万引き傷害も、戦後の道徳教育を蔑ろにした所が大きいだろう。そうした事共を助長した左派野党と日本教職員組合の罪業は、誠に深いと俺は思うがどうか?