今年も早、折り返し点に到達してしまいました。今夜は今月の雑感でもとりとめもなく記してみようかと思います。
国内でまず気になるのは、不祥事の続いた三菱自動車の動向でしょう。商用大型車だけだと思われた不具合が自家用乗用車でも続発、なかんずく同社の看板四駆車「パジェロ」の車両火災は憂慮すべきものがあるでしょう。愛好者も多く、海外ラリーでは上位の常連だけに、この問題は社運をかけて徹底究明を求めたいものです。
海外では、紛争の続くイラクの、連合国暫定当局より暫定政権代表への主権移譲がありますね。合衆国を初め連合国側、又イラク国内武装勢力側の双方に、予想を大きく上回る多数の犠牲者を生じ、武装勢力同士の対立もあって、大規模テロの危険は依然消えていません。
来年の年明けには、暫定国民議会選挙が行われる予定ですが、とに角治安の確保が急務でしょう。
日本の自衛隊の人道支援は高く評価されている様で、それならば今後とも活動の継続が望まれる所ですが、かと言って所謂多国籍軍への安易な参加を認める訳には参りません。
以前も申した様に「主権は日本にある」とは言っても、状況によっては多国籍軍の作戦行動、あるいは戦闘支援を拒めない場合があるかも知れませんし、現地武装勢力の攻撃対象となる可能性も否定できないでしょう。こうした決定はくれぐれも慎重を期して貰いたいものです。*(注意)*
国内でまず気になるのは、不祥事の続いた三菱自動車の動向でしょう。商用大型車だけだと思われた不具合が自家用乗用車でも続発、なかんずく同社の看板四駆車「パジェロ」の車両火災は憂慮すべきものがあるでしょう。愛好者も多く、海外ラリーでは上位の常連だけに、この問題は社運をかけて徹底究明を求めたいものです。
海外では、紛争の続くイラクの、連合国暫定当局より暫定政権代表への主権移譲がありますね。合衆国を初め連合国側、又イラク国内武装勢力側の双方に、予想を大きく上回る多数の犠牲者を生じ、武装勢力同士の対立もあって、大規模テロの危険は依然消えていません。
来年の年明けには、暫定国民議会選挙が行われる予定ですが、とに角治安の確保が急務でしょう。
日本の自衛隊の人道支援は高く評価されている様で、それならば今後とも活動の継続が望まれる所ですが、かと言って所謂多国籍軍への安易な参加を認める訳には参りません。
以前も申した様に「主権は日本にある」とは言っても、状況によっては多国籍軍の作戦行動、あるいは戦闘支援を拒めない場合があるかも知れませんし、現地武装勢力の攻撃対象となる可能性も否定できないでしょう。こうした決定はくれぐれも慎重を期して貰いたいものです。*(注意)*