Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

2018=平成30年2月回顧

2018-02-27 20:44:44 | 日記

本当に、突然の訃報だった。名脇役 大杉 漣(おおすぎ れん)さんの急逝。余り映画や TVドラマは親しまない拙者だが、北野 武さん監督の「アウトレイジ」シリーズや、TVにあっては、現在も放送中の「バイプレイヤーズ」に、当地愛知が舞台の「名古屋行最終列車」などで、落ち着いた存在感ある演技に、少なからず魅せられ始めていた所だった。

先週末の TV報道番組中で、北野さんが大杉さんを振り返られていたが、これまでの同氏には見られなかった、明らかな喪失感がありありで、拝見する拙方にも、痛々しく感じられたものだ。本当に 惜しまれてならない。遅れはしたが、謹んで哀悼の意を表したい。

弔事の報はこの辺で。勿論慶事もある。先の大韓民国 平昌(ぴょんちゃん)冬季五輪にて、同大会史上最多のメダルを獲得(金4 銀5 銅4の 計13の由)、大健闘の日本選手団が、今日 帰国報告会を経て解団を迎えた。金奪取にも貢献した、フィギュア・スケートの雄 羽生結弦(はにゅう・ゆずる)選手らの、国際的にも不満のない、自信に溢れた報告は、次回に十分な期待を抱かせてくれるもの。次代の頂点になるだろう、同種目の 宇野昌磨選手らの今後も 要注目だろう。本当に一言「おめでとう、ご苦労様」を申したい。

日本選手団の慶事の一方、平昌五輪には、やはり かねて懸念されていた政治色が付き纏った。選手団に加え、美人女性多数の在籍で知られる応援団や芸術団を大挙送り込んだ北鮮の「微笑み外交」が注目されたは良いが、五輪今大会の進行は、開催国 大韓民国が北鮮に動かされている所が多々あった様に感じられる。果たしてこれが、これからの 真の意味での南北融和や国際レベルの平和維持に貢献できるのか、一抹の疑問がある所。

又、直近の国連会合で、韓国外相が「慰安婦問題の解決には不十分」と、先の日韓合意への揺さぶりとしか思えぬ言及をした様だ。我国政府は、直ぐに抗議したは当然だが、五輪閉会直後のタイミングが、いかにも我国を狙い撃ちする様で、好感できないものであるのは事実。我国は「最終かつ不可逆的」な合意である事を絶えず主張し、決して一歩も退くべきではないだろう。

国内問題では、静岡県下で昨年生じた、二件の高速道自動車事故につき、共に死亡の被疑者二名が書類送検されている。まず、昨夏発生の 下り車線の乗用車が中央分離帯に乗り上げてはね上がり、上り線を走行中の大型バスに正面衝突、乗客乗員多数が 重傷を含む負傷をした件で、事故死した乗用車の男性医師が、安全運転義務違反容疑。次に昨年末生じた、下り線逆走の乗用車が、対向の中型トラックと正面衝突、同乗務員を死亡させた件で、これも死亡の乗用車の男性自営業者が、飲酒運転の疑いで、冒頭の問責処理となったもの。

まずは交警の、これら二件の送検処理に敬意を表したい。いかに加害側が落命したとしても、相手方に死傷を伴う重大な損害が生じた以上、又、高速道以下 道路交通の安全が至上のものである以上、死者に鞭を打ってでも 相当の処分をしなければならない。それが 法治国家の取るべき正道であると心得るものだ。そうした厳しい姿勢が、次にその道を走る 若い世代のドライバー達への 適切な戒めとなるのだ。

事故リスクは、何も若者達だけのものではない。昨今視界問題化している、高齢ドライバーが加害者となる、深刻な事象にも真摯に向き合わなければならない。齢を重ねるにつれて無意識の内に衰えて行く、心身の機能は やはり本人任せでなく、家族親族を初めとする周囲も 関心を持ち続ける必要があろう。概ね70代後半以上の 後期高齢を迎えたら、段階的に運転から離れ、免許証を返納する思潮を、国民市民レベルで育てなければなるまいし、それに見合った、高齢世代向けの安全な交通手段を早めに模索する動きも必要だ。それは必ずしも、全てが公共交通である必要はないかもだが。

又、自動車メーカー各社が取り組む、高齢者や身障者の運転を支援する「サポカー」の普及補助についての、行政面の支援なども考慮されるべき。これ以上、次代を担う子供達や若者達に、事故による多くの犠牲を生じる事は、許されないはずだ。今回画像は、過日訪れた JR関ケ原駅を通り抜ける、下り東海道線貨物便の様子。先頭で風切る「ゼロロク」こと 電機EF66原型車も、ほぼ半世紀に亘る活躍の長旅を、もうすぐ終えようとしている話を よく聞く様になりまして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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面白い話 一題

2018-02-25 15:31:47 | 社会・経済

大韓民国 平昌(ぴょんちゃん)五輪は、今日が最終日とか。日本選手団は、冬季大会史上最多のメダル獲得数の由で、まずは健闘を讃えたい。

それを踏まえた上で、一部の著名人らから「平昌五輪での、日本選手の強さは『個人の強さ』であって『日本の強さ』ではない」とかの「イチャモン」としか言い様のない言説がある様だが、こんな言葉は、我国史上初の 先の東京大会や、冬季初の札幌大会では聞かれなかった言葉ではないか。

この連中は「言論の自由」を盾に、言葉を弄して反論オンリーの挙に出る事だろうが、五輪(障碍五輪を含めるべきかも知れず)大会を、国を挙げて心から応援するという、諸外国なら普通にできる行動が、何故か日本だけはできない風に言い立てている節があると見たのは拙者だけか。こんな風に、特亜帰化人寄り勢力は、五輪などで普通にできる、日本の応援にケチをつけたりする事から、我国の尊厳を蝕もうと画策しているのではないか、とつい思ったりしてしまうのだが。

さてさて、嘆いてばかりでも何かと思うので、面白い方の話題を一つ。今朝知った事だが、グーグルなどで「嘘の新聞」と検索を入れると、朝日新聞とその関連個所が表示されるとの情報があったので 試した所、本日 3pm現在では、前出の情報通りヒットし、朝日新聞関連が表示されたので、ご報告の次第。建前上「ご興味があれば」とするが、これは 国民市民レベルで拡散希望としても良い位と心得る。

朝日新聞勢力は、先に判決のあった 複数の方面からの 日本及び日本人の名誉に不利益をもたらしたとする、慰安婦問題関連の提訴に全勝訴した様な情宣を得意げにしていた様だが、その判決と慰安婦報道の不当性は無関係だ。提訴の勝敗に関係なくされなければならない反省、記事訂正、国内外を問わない謝罪は不実行のまま。この結果は、新聞報道の公正を求める、ネット民多数の 厳しい処断の表れかも知れない。下記に、関連記事アドを二件リンク致します。画像の方は、当地北郊 清州城址模擬天守閣から見た、東海道・山陽新幹線の様子を。

(草莽隊日記様) https://blog.goo.ne.jp/ikeiketarou/e/2ae149f711cdf7134401e18bc56d6a55

(Yahoo知恵袋)https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11186632121

追伸一件。昨年暮れから工事中でした、拙写真帖新作が 一応完成しました。今回タイトルは「心の忘年会 17s」としました。拙HP「HAKASE(jnkt32)の隠し部屋」内、写真帖ブログへお進みの上、ご笑覧下されば幸いです。ご感想等ございます節は、拙写真帖ブログ又は拙記事のコメント欄でも結構です。以下にも 入口アドを設けます。

https://blogs.yahoo.co.jp/hakase5704/

 

 

 

 

 

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軽視できない 野党の黒歴史

2018-02-23 14:45:52 | 国際・政治

開催中の、大韓民国・平昌(ぴょんちゃん)冬季五輪も、終盤に入って来た。日本選手団 大いに健闘。金三個を含む、メダル多数獲得を讃えるべきは勿論だが、その一方で見逃せない問題も起きている様だ。

他国とは言え、後を絶たない 選手の薬物疑惑や、男子スピード・スケート種目では、予選中に 北鮮選手の我国選手に対する、妨害の疑いが生じている様だ。国内世論と与党などの意向に配慮し、当初なかった訪韓を行った 安部総理大臣に対しては「招かれざる客」のレッテルを一方的に貼って 非難の対象にしている様だし、こうした不審な出方こそ、我国は国際社会と連携して糾して行く必要があると思うがどうだろう。

本題です。昨日、社会民主党が 旧優生保護法の時代 それに基づき、障碍者らが不妊手術を強制されていた問題に絡み、前身の社会党所属だった、今は鬼籍の元宮城県議が、県に不妊手術の強化を求めていたとして 関係者に謝罪の声明を出したとか。一部報道をうけ、当時の県議会議事録を調べ、発言を確認した由。

同党によると、当該元県議は 1962=昭和37年の議会で「民族素質の劣悪化防止の立場からも(対策)を強化して欲しい」と発言、当時の県担当部長から、不妊手術を推進する旨の答弁を引き出していたとされるもの。

同党声明で「社会党時代の事とはいえ、優生学的思想による誤り、人権意識の不十分さがあった事は極めて遺憾。深刻な問題と受け止め、心からお詫びする」と表明したそうな。

まあ、あの「騒女」趙 春花(通名・福島瑞穂)女史が未だに実権を握る、又一社民執行部の受け止めはどうか?見ものではある。「自由ガー、人権ガー!」も、心あるなら ここで一旦全てを停止して、党組織全体を再点検した方が良くはないか。まあ、対与党追及での有利を守る為の「組織防衛」かも知れないが。「このまま行けば、雲散霧消」との厳しい見方がある事も知ってはいるが。自勢力に不利益な事が起きると、一斉に黙秘するのがこの党執行部の特色の一つだが、お詫び声明だけで実効が伴うのか、注意して見て参る必要があろう。

ご存じの様に「黒歴史」は社民だけではない。民進、立憲民主、希望、自由、それに立場の異なる日本維新にしたって、大小の差こそあれ、黒歴史はあるだろうし(特に 旧民主政権時代の、複数の失政は!)、勿論自民、公明のそれだって否定するものではない。ただ、対与党追及に際し「追及する側も、絶対の正義ではない」事を自覚してもらいたいと言う事だ。

黒歴史のデパートとも言える頂点は、やはり日共だろう。戦中のスパイ査問事件はその代表だし、戦後も様々な暴力を伴う諸事件への関与が疑われている様だ。昭和終盤、北鮮が起こした日本人拉致事件にしても、小泉政権が 実際に被害に遭った各位のご帰国を実現するまでは「拉致事件に根拠なし」と、北鮮側の言説を繰り返し、挙句 つい最近まで「朝鮮半島に、窮迫の脅威なし」などと嘯いていたのだ。何よりも、破壊活動防止法に規定の、要監視団体に 戦後一貫して指定されている重い事実を忘れてはなるまいて。

今回画像は、昨秋 当地東郊の豊橋市内で見かけた、JR東日本向け レール等長物輸送車の、新車送り出しの模様。先方の車両基地到着までは、工業製品の貨物扱いの為もあって「甲種輸送」とも呼ばれる様です。製造元は、東三河が拠点の 日本車両・豊川蕨製作所。ここでの J東車両新造は、稀な事の様です。

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積極的平和外交を妨げる左派野党

2018-02-21 20:44:07 | 国際・政治

去る 2/18(日)の事だが、安部総理大臣が 時折される散策(ジョギングだったとの情報も有)中、同様に散策などをしていた人物から「憲法改正しないで欲しい」の要望をされたとか。安部大臣は、勿論確答を避けられた。当然の事だろう。戦後 70年超、最早適切な見直しは不可欠かつ時代の流れであり、我国の周辺情勢も激変、「平和条項」第9条と言えども、改変への議論は 正面から行われるべきであり、安保面はからきし無知の お花畑勢力の戯言などに、耳を貸す余裕などない事だろう。

これを伝えたのは「あの」朝日新聞の由だが、この記事とて綿密に取材した様子はないそうで、報道家 阿比留瑠比(あびる・るい)さんによれば、今回も捏造疑惑がありそうだとか。自勢力に批判的な方々は、悉く提訴に持ち込もうとする捻じれた思考は、これまで以上の不信を招き、結局は自らを危うくするだけだろう。

本題です。どこの国でも、外務大臣はまず 国対国の問題課題に優先して取り組み、例え国会の開会期間と言えど、外務を先行すべきは当然だ。国会審議へ出席を要するのは、両院外務委の時だけで良いはずだが、我国野党は 一部を除いてこの「世界の常識」を曲解し、本来あるべき「平和外交」の妨害さえ画策していると取られても仕方のない動きをしている様だ。以下、某ネット記事を引用して この困った問題の把握に努めたい。

「野党→河野外相は 外交より国会審議を優先せよ→結果 中国(大陸)に借りを作ってしまう」

「腕を組んで目を瞑(つぶ)る暇に 仕事をさせて欲しい!」河野太郎外相は 2/14、自身のツィッターで 同日の衆院予算委に不満を爆発させた。この日は、外交・安保をテーマとした TV中継入りの集中審議だった。河野外相も、終日出席した。

ところが、(野党)質問は 働き方改革関連法案に集中し、外交に関する議論は低調な上、答弁機会の少ない河野外相が閣僚席で目を閉じている姿に、ネット上で「寝ている(のでは?)」との指摘が相次いだ事も 不満爆発に繋がった様だ。

外務省によると 2013=平成25年1月からの約 5年間で、河野外相と岸田前外相の訪問国数が延べ 97カ国なのに対し、中国(大陸)の王毅(わん・いー)外相のそれは 延べ 262カ国に上る。河野外相が不満を募らせるのは、国会に拘束される時間が長ければ、中国外交に遅れを取りかねないとの危機感があるからだ。

河野外相は、就任当初から積極的に外遊(と言うより外国出張)をこなし、国会閉会中は 曜日を問わず欧米など各国を飛び回った。だが、国会が開会すると平日の外国訪問は難しく、中国(大陸)訪問の際は 1/29(月)未明に帰国、同日 9amからの衆院予算委に出席した程だ。

閣僚の国会出席を巡り 与野党 7党は 2014=平成26年、海外出張中の閣僚に代わり 副大臣らによる代理答弁を認める事を申し合わせたが、形骸化している。河野外相は 2/15(木)から欧州を歴訪したが、一部の野党は当初「国会を優先すべき」と、平日にかかる出張に反発したという。

苦肉の「土日外交」の弊害は 既に出ている。1月末の訪中時、中国(大陸)側が「李克強首相が、外国要人との会談に応じるのは 平日だけ」と渋った。調整の末、1/28日曜日に河野・李 両大臣の会談がセットされたのは訪中直前で、外務省幹部は「こんなつまらない事で、中国(大陸)側に借りを作ってしまった」と語る。(引用ここまで)

一言「これが平和国家の政党の態度なの?」と、以前流れた ガッツ石松さんご出演の TVCFの節に乗せ、憤りを込めてこう申したい。「外務閣僚は、対外公務を優先すべき」・・当然ながら世界の常識であり、「平和国家」を掲げる我国は、他のどの国よりも積極的でなければならない。それは、例え重要案件を抱える国会の会期中と言えども、変えてはならない大原則のはずであり、日本国憲法の精神でもあるはずだ。一部を除く 所謂左派野党は、そんな根本的な事さえ弁えていないらしい。

河野外相のご指摘がなければ、国内優先の国会活動に 無益に時間を割かれ、外交上不可欠な時や場面で動きが取れない事態もあり得る。ただでさえその可能性は大きそうだが、もしも現実になったら 一体誰が責任を負うのか?

河野外相には、大変な所は分かるが 引き続きこうした問題の発信をお願いしたい。その上で、安部政権全体も 重要な外務が国会の会期に重なった場合は、臨機応変に副大臣らの代理答弁に道を開き、諸野党も 心ある真の日本国憲法の理解者ならば、そうした態勢をよく理解し、むしろ盛り立てて行くべきではないのか。それができない、しないのであれば 政治家を名乗る資格などなく「ただの事件屋 騒擾(そうじょう)屋」と見下されても仕方がなかろう。その様な 粗野な人物を議員に選ぶ有権者も、又同じである。前述の問題多い現状に 我々有権者が気づき「おかしい!」との想いを強く持たなければ、真の我国益を守り 社会の豊かさを守る事は叶わないだろう。今回画像は、東海道・山陽新幹線の試験列車「ドクター・イエロー」の兄弟分で、当地中部東海地区の在来線路を守る試験列車「ドクター東海」の検査風景。ディーゼル動力を活かし、電車メインの電化路線と、ディーゼル気動車などが主役の未電化路線を、通しで調査できる仕組みを採用しています。

 

 

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女性専用電車問題と「騒女」達のおかしな沈黙

2018-02-19 20:30:40 | 社会・経済

先週の事だが、平日午前 東京地下鉄千代田線の列車内にて、午前途中まで設けられている女性専用車両に 男客複数が意図的に乗り込み、関係者の説得にも応じなかった揚句、一味の一人が非常停止装置を作動させ、当該列車などが 最大十数分遅れる事案があった。男らは 国会議事堂前から下車、女性専用車に留まったまま、数駅先の 表参道駅で下車、以後の足取りは不明の様だ。

この事案、本来は事件事故防止の為の 非常停止装置が不正に扱われたかどで 鉄道営業法違反の容疑があり、警視庁は 少なくとも当事者を一時拘束して、事情聴取位はすべきだったのではないか。これが欧米など諸外国なら、国と場合によっては 逮捕も有り得る事案だろう。鉄道関係者による 車両移動の為の説得は10分以上続いたのだから、その間に 鉄道警察などへの通報もできたはずだが。

その事を踏まえた上で、当該男客らは 誤乗でなく、女性専用車設定についての反対勢力の可能性が大きいという。それならば、事実上の列車妨害の様な不良な挙に出るよりは、回り道でも 東京都内なら都議会に対し、女性専用車廃止の陳情をすべきである。国レベルであれば、勿論国会だ。この連中は、自勢力と異なる政策に対する向き合いと対処の方法を、完全に誤っているとしか言い様がない。誤解ではなく曲解なら、尚の事だろう。

女性専用車は、後を絶たない痴漢被害を少しでも解消する一法として設けられる様になったはすだ。これの是非については、まずそうした実態を踏まえた上で 賛否を表すべき。男の側からの「初めに権利ありき」は明らかな強弁であり、自制もさる事ながら 社会常識や政治の仕組みとかを復習して 出直して来る必要があろうかと心得る。

それにしても、国会議員や社会学者 報道関係者に目立つ、挑発を連発する 所謂「騒女」達が、この問題に言及しないのは不思議・・と言うより奇妙ではないかと思う。「男らしさ」 「女らしさ」の差や区別を乗り越えたいとする、拙者は支持せぬ「ジェンダー・フリー」の思考を持つ者が殆どのこの勢力は、事ある毎に「女性や弱者の味方」の様な吹聴をしているが、前述の「ジェンダー・フリー」の思考を当てはめれば、鉄道営業法に反する所を除けば、冒頭の男客達の言い分も 一定は理がある事になる。そうであれば、中東などイスラム教圏で実例のある、男女が完全分乗する様な公共交通利用のあり方が模索されて良い。仮に完全分乗が実現すれば、この男客達の主張は、存在理由さえ失う事となるからだ。こうした所で、これまで見下して来た感のある イスラムの知恵に学んではどうだろう。

国会議員中 辻元清美と山尾志桜里の両衆議(立憲民主)、謝 蓮舫(通名・村田蓮舫、同左)、趙 春花(通名・福島瑞穂、社民)、森 裕子(自由)の各参議、社会学者 上野千鶴子・東大名誉教授、それに望月衣塑子・東京紙記者や実業家 辛 淑玉(しん・すご)女史の各位は、常日頃から 種々と過激な挑発を繰り出す事で有名(実は悪名高い?)だが、一体冒頭のこの問題をどう見られるのか?一度 表明を聞きたい気もする所。つまり、女性専用車両を肯定する女達か 反対の男達の、どちらに与するかの、いわば「踏み絵」と言う訳だ。今回画像は、先年訪れた 東海道・山陽新幹線 新大阪駅の夜の模様を。尚 以下に、今回触れた「騒女」の支持勢力の思考に迫った、興味深い記事をリンク致します。 http://yoshikawablog.info/2018/02/06/post-379/

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