コナサン、ミンバンワ!
昨2/18午後東京都内にて、趣味の写真仲間の会合が催され、出席して参った。
この会の有志は毎年末年始、中国大陸へ風景や今や世界的にも稀少となった蒸気機関車の走行写真などの撮影に赴いている。
今回は事実上の年始会で、 この正月の行程報告が録画影像を交えながらなされた。
参加の有志達はいずれ劣らぬ熱心な愛好者揃い。多くのリキの入った画像を拝見できたのが最大の収穫だったが、そこは生身の人間の集り。少なからぬ笑いネタを提供してくれる事もある。そこで今回は・・・。
都内に住む愛好者の1人。この男は年末年始の中国向け行程の中心メンバーの1人。
主に蒸機列車の姿を追っているが、その撮影中の珍事を是非ご紹介しておきたい。
撮影中の彼、突如便意に見舞われた。そこで近くの鉄道施設のトイレの使用を願い出たのだが、現地人のツアー・コンダクターは軍事施設でもある中国の鉄道の機密情報の流出を恐れたのだろう。トイレ使用を認めなかった上に「あっちへ行け!」と屋外の空き地にての用足しを指示したんだそうな。その男、そこの割合目立たない場所にての「野糞」を強いられる破目になった訳だが、この一件が元で、以後帰国後も「ウ○チ君」と呼ばれ続けているそうな。
こう言う話は我が悪友の1人が異様な関心を寄せている。特に今回は川のそばだったとの情報もあり、事実とすれば抜群にこの悪友好みの「河原でウ○コ」と言う事になる・・・苦笑。かく申す俺もはるか以前の昭和の末頃、静岡は大井河畔にて、用を足した疑いを持たれ、追及されて困った事がある。何せ「お前、河原で用を足しただろう」としつこくやられて往生したものだ。そんな事実は勿論なく、便意を催していたのは事実だが、用を足したのはれっきとしたトイレ内で、河原にてと言うのは事実無根である。まあこれ以上は言い訳っぽくなるからやめとくか・・・又苦笑。
それ以外にも、主に中国東北部の瀋陽周辺での行程だった為、朝鮮料理の犬の焼肉を振舞われたとか言う話も聞いた。「羊頭狗肉」との諺もあるが、犬料理だけはご勘弁を、と言うのが正直な所だ。
この行程には俺も数年ちょっと前、2回参加しているが、その折の料理はいか物がなく、比較的ノーマルな中華料理が多かった。身体の不調もあり、全てが順調とは行かなかったものの、飲食の面だけは恵まれた行程だったのを今も良く覚えている。