Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

特報~イラク人道支援、遂に犠牲者

2003-11-30 15:08:00 | インポート
突然ですが、悲報が入って参りました。
イラク人道支援の一環として、現地に派遣されていた外務省職員の方2名が昨日、武装集団と見られる者に襲撃され、落命されました。
新しい情報では、現地で頻発しているテロ行動の一部の模様。亡くなられた方々には心より哀悼の意を表したく思います。
それにしても、遂に恐れていた事が現実となった訳で、武装集団の対日攻撃の意思が嘘ではなかった事を裏付ける出来事でしょう。国内もさる事ながら、在外の日本関係機関の警備強化を真剣に考えるべきであり、又自衛隊のイラク派遣も、中止は無理にせよくれぐれも慎重、周到な計画の下に行われるべきでしょう。
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歳暮~ある男の記憶Ⅲ

2003-11-30 14:51:00 | インポート
前回の続きです。
この「先生」なる男、夜の悪友同士の酒席では更に舞い上がります。
調味料、香辛料の多用はもはや確信犯としか言いようのない有様。料理は大抵の場合、自分の分は明らかに多く取り、酒も料理も美味だった時は、放送禁止用語を大声で連発して狂喜乱舞するのです。(この為彼との酒席は勢い個室貸切とならざるを得ません)
しかもこれだけに留まらず、彼にはもっと過激な噂があり、これが為に我々は彼に対し、特に香辛料のプレゼントを見合わせる止む無きに至ったのです。
その噂とは香辛料、とくに王者と言われる唐辛子の仲間「鷹の爪」を非常に間違って使用する旨のものでした。
内容はこうです。彼は鷹の爪が手に入ると異様に喜ぶのは勿論、何とそれを自らの肛門にねじ込んで、興奮した勢いで自動車暴走運転の挙に出ると言うとんでもないものだったのです。(以下次回)


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歳暮~ある男の記憶Ⅱ

2003-11-29 15:02:00 | インポート
その男、医師と言う事でHNは「先生」と言います。
優秀なプロであり、優良な家庭人である事は前回記しましたが、我々悪友の会合では一変するのです。
まず茶話会。反逆心旺盛な彼は、仲間のコーヒー注文の中でただ1人紅茶を所望。まるでStingの歌「Englishman in N.Y」を地で行く個性です。更に紅茶に、かなりのコーヒーフレッシュと砂糖を入れ「これはミルクティーだ」と満足げに言って結構旨そうに飲んでいます。かなりしつこい様に想像されるんですが・・・。
さて本題ですが、この男に贈ると非常にまずいのは、こうした調味料、香辛料の類なのです。茶話会でもお解りの様に、かなり本来の使途を誤った、極端な用い方をするのです。香辛料に至っては、さらにエスカレートするのですが残念・・・この続きは次回に譲ろうと思います。
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歳暮~ある男の記憶

2003-11-27 23:23:00 | インポート
11月ももうすぐ終わりですね。
明けて12月は歳の瀬、忘年会と並んで歳暮の時期です。
今日からは少し、この歳暮に関する雑感を記してみようと思います。少々品性を欠く文になるかも知れませんがお赦しを。
私の学生時分からの30年来の悪友が3人います。
1人目は、岐阜の東濃に住む「殿下」なるHNの毒舌家。2人目は名古屋市の都心に住む食品会社の御曹司。HNはズバリ「社長」
そして3人目、今回の主役となる男。
我々の中で一番の出世頭でしょう。某国立大医学部を優秀な成績で卒業、有能な外科医として愛知県中で高く評価され、家族へのフォローも行き届く、良き家庭人です。
が、しかし彼には少々難がありました。
私と違って立場のある人間ですので、夏冬の届け物もそれなりにあるでしょうが、実は彼に贈っては非常にまずい物があるのです。そしてそれは困った事に、我々の食生活に深く関わっているのですが、それについては次回以降詳しく述べる事にします。
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テロリズムの波紋

2003-11-24 21:51:00 | インポート
中東のイラク、アフガニスタンの治安情勢が再び悪化している様です。
両者共、主に旧政権の残存勢力と駐留米軍との対立に、アル・カーイダなどの国際イスラム教過激武装組織が関与し、事態を深刻化させている様で、駐留米軍の犠牲者は約150名に達し、トルコなどの周辺国でも事件が起き始めています。
当事国の国民に全て任せ、米軍は撤退をとの論調もありますが、事はそう簡単には進まないでしょう。
この地域は昔から紛争が後を絶たず、石油資源と宗教が関連している事が、一層事態を難しくしています。イラクへは年内にも人道援助目的の自衛隊派遣の計画がありますが、こうした現地の状況を見極めた慎重な対応を求めたい所です。
ある武装組織から「自衛隊の対応如何では、日本国内の攻撃も辞さず」とのメッセージも寄せられているやに聞いております。イラクに軍を駐留させている殆んどの欧米諸国が何らかの攻撃被害に遭っています。くれぐれも用心、そして冷静な対処が求められるでしょう。


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