先日の、ネット報道をザット見していたら、気になる記事を見つけた。一部のネット知人達も問題視された様だが、日弁連こと日本弁護士連合会の戦後のあり様につき、大いなる危険な歪みが存在する旨、この記事は指摘していた。
同じく先日、朝鮮学校の無償化につき、大阪地裁と広島地裁で異なる判決が発出され、大阪地裁は無償化対象であるとし、広島地裁は対象外とした。健全なのは、勿論後者であるが。日弁連は長年、朝鮮学校の無償化要求を続けて来た由。全く、その良識と了見を疑う所である。中国大陸と朝鮮半島には、それは先の大戦を含む、戦前の歴史的負債が一定はあるかもだが、だからと言って「恨み千年」は明らかに行き過ぎで、常識のバランスを欠くものだ。
更に北鮮は、金(きむ)王朝代々の先軍路線をより加速、核弾頭対応の長距離弾道弾ICBMや、潜水艦発射型弾道弾などを矢継ぎ早に開発している。先日深夜のそれは、何と北海道・奥尻島の西方150kmまで迫り、炎上した一部の破片は、我国本土から目視できたと言う。我国の安保上、明らかな脅威である、この様な無法国家在日子弟向けの教育を、我国民市民の血税にて無償化を求める動きは、明らかな無茶苦茶なのだが、日弁連執行部派は、以前からこんな国の在日子弟の教育まで、平等や反差別の為を理由に、無償化要求を続けて来たのだ。明らかに自国の安保上脅威ともなるこんな主張は、諸外国では通るはずもなく、いかに我国が大甘で無防備だったかと言う事の裏返しではないのか。
これ以外にも、北鮮に拉致された日本人被害者各位の援護に、不自然に消極的だったり、長年の取り組みである、死刑廃止提言が、どうも日本及び日本人の為だはなく、「在日」などの帰化人が犯罪に及んだ時、日本人に殺されるのを避ける為のものらしいとの指摘もある事など、真に我国の「公正」と、弱者の側に立つ訳ではないらしい事を露呈しているとも言われる。「公正、正義」の象徴たる司法の徽章「天秤(てんびん)」の威信も今、揺らぎ始めているのだ。以下、ネット記事をリンク複数で挙げました。通読下されば、我国の行政、立法に続き、司法も危地に陥っている事が、一定はご理解賜れるのではと心得ます。一言「とに角、このままではいけない」(経営王 松下幸之助さんのお言葉)。
今回画像は、先年訪ねた三重・尾鷲市の熊野灘の様子。波打ち際をJR紀勢線が通る、山が海に落ちかかる様な険しい地形です。が、それだけに、多くの海の幸に恵まれているのも事実。以下に、前述のリンクを張って参ります。今月の拙ブログはここまで。ラタ、マイ月。
http://www.sankei.com/west/news/170724/wst1707240004-n1.html 弁護士会 矛盾の痕跡(1)
http://www.sankei.com/west/news/170725/wst1707250004-n1.html 弁護士会 矛盾の痕跡(2)
http://www.sankei.com/west/news/170726/wst1707260004-n1.html 弁護士会 矛盾の痕跡(3)
http://www.sankei.com/west/news/170727/wst1707270003-n1.html 弁護士会 矛盾の痕跡(4)
http://www.sankei.com/west/news/170728/wst1707280003-n1.html 弁護士会 矛盾の痕跡(5)