葉が目立ち始めた桜の木を見て
春も終わりに近づいてきたことを感じる
季節が進めば
すぐに梅雨の季節となる
近年の梅雨の時期は
しとしとと長雨が降ると言うよりも
土砂降りの雨を繰り返す
と言うイメージが強くなってきた
水害や土砂災害の危険が出れば
避難勧告が出る場合もあるだろうが
そんな時どこに避難すればよいのだろうか
難を逃れようと訪れた避難場所は
ウィルス感染を助長する場となる
逃げ場がない
今後公共施設を作る場合には
避難場所として使える構造を持たせる
と言うことが重要なのはもちろんとして
人材と機材薬剤などを搬入すれば
医療サービスを提供できる場所ともなり得る
ということを想定した設計にする必要がありそうだ
公共のものだけではなく
収容能力を確保できそうな建物は
市民の安全を守る場としても
利用できるものであってほしい