毎日のようにメディアや公務員から
脅され続けているような毎日になっています
危険性を強調されると
人はプライバシーなど放棄しがちなものだと聞きます
また不安になると狭量になるといいます
そうならないためには
冷静な目が必要です
今までわかっていることからすれば
COVID19感染症の致死率は平均2%程度
エボラのような強毒性ウイルスではなさそうです
ではなぜ感染対策会議の面々が口を酸っぱくしてSTAY HOMEを叫ぶのか
それは有症状の感染者に対してきちっとした医療が提供できる状態を
維持するためです
医療サービスの提供が維持されれば
救える人をきちっと救えるわけです
さらにはその状態をキープできれば
近い将来治療薬かワクチンそしてその両方が開発され
治療できる病気になっていくわけです
ニュージーランドの首相がウイルスの撲滅を目指すと発言されたようですが
おそらく撲滅はできないであろうと思います
COVID19にとってヒトはすでに居心地の良い宿主なのです
私たちはうまく付き合っていくしかありません
なお危機感を多くの人が共有していることいいことに
中国のような監視体制を導入しようとする動きや
それを求める意見などもあるようですが
COVID19を恐れすぎて
個人の人権を手放してしまっては
子孫に対して申し訳ないと思います
権力者が人を監視する体制をいったん手に入れれば
それを手放すはずがないのですから
導入するにしろ
その管理を権力者に渡してしまってはいけないし
監視体制によって収集された情報は
個々人のものであるという大前提を崩してはならないと思います