初めてパチンコ屋に入ったのは大学1年
友人に連れられて行った
お金を入れて球を出し
一つずつ入れてははじく
そんな台が当たり前の時代でした
しばらくはじいたのちビギナーズラックか少し球が増えた
どうすればよいのかと思えば
球数に応じたボールペンと交換した後
店の横道の小さな窓の中のおばさんにそれを渡して換金
相当怪しい雰囲気に包まれ少し大人になった気がした
下宿の近くで朝パチンコ屋を見た時
「本日10時開店!!」
などと書いてあったので
え!今日オープンなんだ!
とびっくりしたのも懐かしい
どうも私とは相性が悪いのか
あまり面白いとも思えず
半年ほどぼつぼつ通ったのちにはやめてしまった
暇つぶしに良いと行く人もいるが
つぶすほど時間のある人がうらやましい
ただプロといわれる人もいると聞く
プロというからにはパチンコで生計を立てるという面があるのだろう
最近パチンコ屋も自粛しろとうるさく言われることもあるようだが
プロのパチンコ打ちは
自営業になるのかなぁ