へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

むぐ太郎ありがとう、さよなら。

2014-06-01 03:55:00 | リス日記
今年に入ってからは園激uログと化していましたが、1ヶ月も放置してしまいました。
う~ん、5月は前半は体調不良、後半は仕事等、精神的にきつい月でした。
よく頑張った、自分! と褒めちゃろう。(そんなにがんばったか?)

4月ごろから「ああ、もう弱ってしまっているな」とある程度覚悟はしていましたが、
5月13日にむぐ太郎が亡くなりました。
前の日までよく食べて、朝に巣箱の中で静かに眠っていました。
ひきこもリスだったのに、最後の2~3ヶ月はよく外に出てきて姿を見せてくれました。
6年と7ヶ月、本当にありがとう。

覚悟をしていても、不在のさみしさにはなかなか慣れませんね。



ヨーグルトを食べる。


リンゴ大好き。


素材をふかふかにすると、必ず外で丸くなって寝てたね。


いままでほんとうにありがとう。



くいしんぼむぐ

2014-03-15 18:15:00 | リス日記
かくれんぼリスのむぐ太郎ですが、
最近人がいても気にせず(気づかず?)にいることも。
なので激写してみました。

いちごもぐもぐ。


かぼちゃのたねもぐもぐ。


「何かご用ですかー」


たくさん食べて大きくなってね~
*注:もうおじいちゃんです

むぐ太記念日

2014-01-27 23:44:00 | リス日記
巣ほじりをしてたらむぐが出てきたよ
だから今日はむぐ太記念日

なんのことやら。
今日、むぐのケージ内の聡怩オたわけです。
むぐは臆病リスなので、巣箱にじーっと隠れている間に聡怩ェらくらくできるのです。
いつもならば。

いつものごとく、ケージの底を洗って新しい新聞敷いて巣材を入れて。
巣箱のほうも、底にたんまり種子の食べかすがあるから、
むぐを入れたまま指を突っ込んでその食べかすを出して聡怩オていたのです。
(これを「巣ほじり」と呼ぶ)
そうしたら、いつもはおびえて巣箱の奥へ奥へと行くむぐ君が、
何を思ったかひょいっと顔を出して、そのまま巣箱の外(=ケージの外=部屋の中)へ
現れ出でてしまったのです。

うわー、どうしよう!
亡きさくらんぼはヨーグルトで釣ることができたけど、
むぐは人嫌いだから絶対えさじゃ無理だぞ!
と青くなるも、初めての(いや、飼いはじめに大脱走をしたから本当は2回目)
外の景色に呆然となっているうちに、
そのへんに洗濯して取り込んだままになっていたシーツがあったので、
まんまとそれでエイヤッとくるんで捕獲成功。

ぶじケージに帰ったむぐでした。
それにしてもびっくりした。
また3日3晩かけての大捕り物になるかと冷や汗かきました。
でも逃げ惑うときに、私の肩に1回乗ってくれたのがちょっとうれしかった。

いつかさくらんぼみたいに、手からえさを食べてくれるようになる日が来ることを夢見て。
(そうすれば、脱走も浮ュない)

激写☆

2013-11-03 11:04:00 | リス日記
ひきこもリスで有名な、宅のむぐ太郎ですが、
最近なぜか活発になり、ついにこんな写真もとれるように…。

えさが減っている&トイレに糞があることで生存確認していた1年目。
こんな日がこようとは、夢のようです。

でもまだ、人が見てることに気づくとお家に帰っちゃうんだけど。
手乗りになるにはあと20年くらいかかるかな~?

さくらんぼありがとう

2013-09-07 16:46:00 | リス日記


突然、さくらんぼとのお別れがやってきてしまいました。

おとといの夜、いつものようにご飯をねだりにやってきた後、
なにやら呼吸がしんどそう。
「どうしたのかな?」と思ったその翌朝、
巣箱の外に出てきた姿は、昨日の姿からは想像もできない、とても弱ったものでした。
一目見て、「これはもう、手遅れだ」とわかりました。

思えば1週間くらい前から、板の上で足を滑らせたり、
トイレでうんちやおしっこをしなくなったりと、「?」な行為が多かった。
それは体調を崩していたサインだったんだね。

後ろ髪を惹かれる思いで出勤、
4時前に早退して帰ってきたら、朝よりもさらに弱った姿でしたが
がんばって生きていました。

だんだん、呼吸が浅くなって、
でもまだ呼吸もしているのに、どんどん冷たくなっていって。
1時間後くらいに、息を引き取りました。
たった1日で、とびっくりするほど、軽く小さくなってしまいました。

今日、もっちーを埋めさせてもらった公園に行って、
ベランダで摘んだお花を敷いたベッドに、大好きだったエサを添えて、
さくらんぼを埋葬しました。
急なお別れに、気持ちがまだついていっていません。

小さいころから隙を見ると脱走したさくらんぼ。
台所で水仕事をしていると、「ご飯がもらえる!」と落ち着かなくなるさくらんぼ。
3歳ごろからは脱毛症で、つるっぱげになったけど、元気いっぱいだったさくらんぼ。
ちょっと寒い日が続くとすぐ冬眠しようとするさくらんぼ。
そのくせ、まだ寒いのに、春の気配を感じて鳴きリスになったさくらんぼ。
君のために、今年は冬に向けてエアコンも新調したんだよ。
まだまだ一緒にすごして、さくらんぼのわがままに悩まされたかったなあ。
まだ5年間しか一緒にいてなかったんだよ。
むぐ太郎が「あとからやってきた子が、みんな先に行っちゃう」って嘆いているよ。

元気いっぱいのリスなのに、一度も広いところで走り回れなかったね。
人間の都合で、狭いケージのなかに閉じ込めてしまってごめんなさい。
今頃、森のなかで木々を自由に飛び回っていてくれたらうれしいな。

姿を見られなくなってしまったのはとってもさみしいけど、
さくらんぼと過ごした5年間のこと、忘れません。
今までありがとう。