へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

新しいカメラを買ってしまったのです

2013-09-21 09:25:00 | 写真の練習
今使っているコンデジ(canon powershotSX230HS)も大変気に入っているのです。
ズームがすごいし。
(デジタル併用56倍)

中秋の名月。2013年9月19日、20時13分の満月です。

あと、ストロボを手動でしまうことができるので、
絶対フラッシュあかんところで光らせてしまうのを防げるし。

パンダちゃん撮る時とか、必須。

高速連写もできるし。


だけど・・・
マクロに弱いのと、ハウジングをつけたときの総重量が手首に食い込むのが
どうにかしたいな~~~~~~
と、思っていたけど、まだ買ってから2年半しかたってないし、
新しいカメラを買うなんて思いも寄らなかったんだけど。

買っちゃいました。
OLYMPUS TG-2

右が従来からので、左が新カメラです。

何に魅かれたって、タフシリーズだから防塵・防水、落下にも強い。
だからハウジングなしで海にも入れるんだよね。
でもそれだけなら買わない。
だって、一生懸命安いところ探しても29000円もしたんだもの。

それでも買ってしまったのは・・・
この、スーパーマクロモード!
顕微鏡で見たような画像が撮れるのです。

買ったその日に、何かとりたくて、でもいい被写体がなくて撮った、
テーブルクロスの織り。


オシロイバナの蕊。


接近もいい感じです。
F2.0のレンズのおかげか? 動きのある被写体でも、接写でもぶれません。


いままで絶対撮れなかった、ちびめだかも大きく写せて満足。
(でもこの写真は、メダカよりもタニシに焦点が合ってしまった・・・)


手持ち夜景など、普通のデジカメにあるシーン撮影もばっちり備えていて使えます。

でもやはり、防水カメラだからズームがしょぼい。
だからお出かけのときは2台カメラを持ち歩くようになるのかなあ。
ううう。
パーフェクトなカメラって、なかなかないねえ。
使い分けできるおかげで、前のカメラも引き続き使えるからいいか。
どちらも飽きずに使い続けたいです。

藤城清治展と新しくなった海遊館、そして大雨。

2013-09-16 11:01:00 | ノンジャンル

天保山に、藤城清治さんの影絵展を見に行ってきました。
この前TVで特集をやっていて、「うおー、見たい!」と思ったら
運よく直後に大阪で個展が。

前売り券を買って、行ってきました。



中の絵はもちろん撮影×なので写真はここまでですが。
とってもボリュームがあって、良かったです!
ひとつひとつの作品に、藤城さん自らのコメントがあるのですが、
それが妙に自画自賛ぽいのが多くて。
でもそれが嫌な感じじゃないんです。
自分の作品を胸張って「好き」って言えるって、素敵なことですね。

小さいころ藤城さんの絵が東電のCMかなんかで使われていて、
「どうしてこの人の描く人は、顔が黒いのかな」と疑問に思っていたのですが、
もともとが白黒の影絵と知って納得。
カラーになってからは、色の重なりが素晴らしい!

小人は有名ですが、動物モチーフのものも多く、
毛並みがいかにもフサフサでとっても素敵。

TVの特集であった原発や震災をテーマにした作品もあり、
かわいらしいにぎやかなものから重いものまで、数々の作品が素晴らしかった。

図版は3800円もしたので買えませんでした・・・。



で。
お隣は海遊館。
来週末までの半額くらいで入れる権利を持っていたので、それを使って入館。
が・・・。

雨だから人少ないだろ~とたかをくくってたら。
おそろしい人だかり!

こんな感じの行列が、入り口から出口までずっと。
連休の海遊館をなめていました。
私は何度も来ているし、今回の目的は新しくできた体感ゾーンのみだからいいけど、
初めて来た人は気の毒・・・
海外からのお客さんも多いのに・・・

比較的空いていた、下のほうの大水槽。

ジンベエさんは今2匹います。
遊ちゃんと天ちゃん。どちらも女の子。

めずらしくカメさんが、フワフワ泳いでいました。
(いつもは下のほうでじっとしている)


さて、新・体感ゾーン。


ワモンアザラシのこんにちは~

すごい頻度で会いに来てくれます。
なんで? と思い、上に上がると納得。

こんな風に、プールが狭くて、プールの中はほとんどこんにちはゾーンなんですね。
プールに入る→こんにちは。


イワトビペンギンは換羽中。


タッチングプールは規模がすごいけど人もすごい。
でかい魚が多いけど、触られすぎて弱りませんか大丈夫ですか。



ということで、新しくなった海遊館をゆっくり見たい人は、まだ行き時ではないです。


さて、雨の中帰ってくると・・・
夜中から朝にかけて、すごい雨。
特別警報はでなかったものの、恐浮エじる降りでした。

で、朝になってニュースを見たら、桂川とかえらいことになってるじゃないですか。
大和川にも避難勧告出てるというし。
雨風はやんだので、気になって淀川を見に行ったら。
(↑野次馬! よい子は真似してはいけません。)
見たこともない光景が。

かかか河川敷完没。

橋は通行止めにはなってないけど・・・。
これ以上、水量増えませんように。

東海・関東のほうにこれから台風進むけど、被害が少ないことを祈ります。

さくらんぼありがとう

2013-09-07 16:46:00 | リス日記


突然、さくらんぼとのお別れがやってきてしまいました。

おとといの夜、いつものようにご飯をねだりにやってきた後、
なにやら呼吸がしんどそう。
「どうしたのかな?」と思ったその翌朝、
巣箱の外に出てきた姿は、昨日の姿からは想像もできない、とても弱ったものでした。
一目見て、「これはもう、手遅れだ」とわかりました。

思えば1週間くらい前から、板の上で足を滑らせたり、
トイレでうんちやおしっこをしなくなったりと、「?」な行為が多かった。
それは体調を崩していたサインだったんだね。

後ろ髪を惹かれる思いで出勤、
4時前に早退して帰ってきたら、朝よりもさらに弱った姿でしたが
がんばって生きていました。

だんだん、呼吸が浅くなって、
でもまだ呼吸もしているのに、どんどん冷たくなっていって。
1時間後くらいに、息を引き取りました。
たった1日で、とびっくりするほど、軽く小さくなってしまいました。

今日、もっちーを埋めさせてもらった公園に行って、
ベランダで摘んだお花を敷いたベッドに、大好きだったエサを添えて、
さくらんぼを埋葬しました。
急なお別れに、気持ちがまだついていっていません。

小さいころから隙を見ると脱走したさくらんぼ。
台所で水仕事をしていると、「ご飯がもらえる!」と落ち着かなくなるさくらんぼ。
3歳ごろからは脱毛症で、つるっぱげになったけど、元気いっぱいだったさくらんぼ。
ちょっと寒い日が続くとすぐ冬眠しようとするさくらんぼ。
そのくせ、まだ寒いのに、春の気配を感じて鳴きリスになったさくらんぼ。
君のために、今年は冬に向けてエアコンも新調したんだよ。
まだまだ一緒にすごして、さくらんぼのわがままに悩まされたかったなあ。
まだ5年間しか一緒にいてなかったんだよ。
むぐ太郎が「あとからやってきた子が、みんな先に行っちゃう」って嘆いているよ。

元気いっぱいのリスなのに、一度も広いところで走り回れなかったね。
人間の都合で、狭いケージのなかに閉じ込めてしまってごめんなさい。
今頃、森のなかで木々を自由に飛び回っていてくれたらうれしいな。

姿を見られなくなってしまったのはとってもさみしいけど、
さくらんぼと過ごした5年間のこと、忘れません。
今までありがとう。