へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

今年もあと5時間…364日と19時間を振り返る

2008-12-31 19:36:13 | ノンジャンル
今年も早かったですね。世間では暗いニュースも多かったですが、私個人としては楽しい1年を送らせてもらえたかな、と感謝感謝。
仕事もとても楽に?ではないですが、苦労が正当に報われたというか、仲間に恵まれ、楽しくやれました。何より。

毎年楽しんでいる沖縄旅行も、今年はやけになって奮発し過ぎた感も大ですが、お天気や海況に恵まれて楽しく過ごせました。感謝。
そして最寄りの沿線に吉本の劇場ができて、生のお笑いを楽しめました。何より。

家には新しく1匹、可愛い子リスのさくらんぼがやってきて(今日も引っ掻かれて流血したけど)3匹の動物が待っている、帰るのが楽しみな家になりました。
酒は毎年の如く飲み過ぎたという反省はありますが、外飲みが減って家飲み中心に移行したので、結果的には飲み代が押さえられました。多分…。

だらだらと振り返っていきましたが、ここで今年の各部門ベスト1を発表。
あくまでも個人的な見解です。そしてジャンルめちゃくちゃ。

読んで良かった作家…言わずもがな伊坂幸太郎
夏までは存在を知りませんでした。貸してくれた友人よ、ありがとう。

獅ゥったワイン…丹波ワインの試飲で飲んだ4200円するやつ
自分じゃ買えませんが。ほかにリーズナブルなやつも含めて丹波ワインにはお世話になりました。

痛かった出来事…帰り道の近道の溝に落ちた
他にも職場の門の出っ張りで腰をうったり、チャリでコケたりしましたが…ダントツに痛かったですよ…仕事も忙しい時期でしたし。腕の傷痕、まだ残ってます。
最近その溝に誰かが蓋をかけてくれて、もう落ちる心配はなし。ありがたいことです。

泊まる価値のあるホテル…ルネッサンスリゾートオキナワ
溝に落ちて自棄になって予約した、1泊35000円。やっちまった出費ですが、その価値はありました。素晴らしかった…宝くじ当たったらもう一度いこう。

獅ゥった焼き肉…京橋の富鶴
最近モモコの番組で紹介されてこみ合うようになってしまったけど…安さと獅ウの密度が最高値。

はまった食べ物…種子島の安納芋
他にも自作の豚角煮とかもありますが…たかがさつまいもを年間70キログラムも取り寄せるなんて。自分でもびっくり。

携帯うちつかれたのでこの辺で。来年も素晴らしい出会いがたくさんありますように!


モッフル作ってみました

2008-12-30 19:22:27 | ノンジャンル
さすがに、餅専用モッフルメーカーを1万円も出して買う勇気はなく、
ホームセンターで4000円のワッフルメーカーを買ってきました。
モッフルに飽きてもワッフルはもちろん、
ホットサンドや焼きおにぎりも作れる優れもの。

サトウの切り餅で早速作ってみました。



触感は・・・餅というより、おかきのよう。
ぱりぱりとして、おせんべいのようですね。
加熱時間を短くすると、普通のやきもちもできます。

モッフルメーカーのHPで調べたところ、
やはり一般的なワッフルメーカーで作ったものは、
モッフルメーカーで作ったのとは食感が異なるらしいけど・・・

とりあえず満足! おいしいです。
チーズとハムをはさんだものも作ってみましたが、
餅だけにお醤油が合う!

正月が終わるまで、大活躍しそうです。

「砂漠」伊坂幸太郎

2008-12-29 14:06:07 | 
ハイ、またしても伊坂ですよ。
1日1冊伊坂キャンペーン。

読み始めて「?なんかちがう?」と違和感を感じたんですが、
珍しくミステリーじゃないんですね。青春小説というやつでしょうか。

伊坂作品らしく、他作品へのリンクがあります。
今回は「チルドレン」。
でもだいぶ前に借りて読んだ本なので、
「あー、万引きの高校生の話だったよね~」ってのは思い出すけど、
細かいところが覚えてない。
そこんところもう一回読みたいけど、何せ借りた本だから…。
文庫版「チルドレン」買ってくるか。
伊坂作品は読み終わっても売っちゃだめですよ、みなさん。

内容は・・・結構な長編ですが、面白いです。
ちょこっと叙述トリック的なところもあるし。
読後感も爽快。
(読中感はちょっと・・・ですが。左腕の件とか。)
ただし、うまくまとまりすぎていてこれでいいのか?
と思うところもあります。

でも、ふつうなら疎まれるような存在のキャラが大活躍する、
愛すべき人間としてえがかれている、というところが
伊坂作品の最大の魅力ですね。

2008年8月10日、実業之日本社 Jノベル・コレクション、
ISBN 9784408535340
税抜き933円

モッフル欲するハッスル(???)

2008-12-28 23:00:26 | ノンジャンル
モッフルってご存知ですか。
餅で作るワッフルのことで、専用のトースターまで販売されています。

で、そのトースターが今とてつもなくほしい。

事の発端は今日の晩御飯。
家でお好み焼きをしました。
で、変わったものを作ろうと思い、しゃぶもちをつかって
「餅チーズお好み」にしたんです。
そしたらそれが、めっぽううまい。
餅だからすんげーお腹にたまるんだけど、あまりのおいしさに3枚も焼いてしまった。

そこから、焼いたうすっぺらい餅+チーズ+肉・・・の味のとりこに。
そこで思い出したのがモッフル。
私の求めているものはこれじゃないか。
ほしいよー。

実際、ちょっと前までヤフーショッピングでモッフル調べてました。
大体1万円くらいのようです。うーん、高い。
でも年末で、店が出荷してない状態だったからいいものの、
「24時間中に発送!」とかの表示が出てたら
間違いなく「購入ボタン」押しちゃう勢いですよ。

ううむ、やばい。

陽気なギャングの日常と襲撃・伊坂幸太郎

2008-12-28 21:03:28 | 


暇で寒くて外に出たくなくて引きこもっているので、
ここぞとばかりに本を読んでいます。

結構前に買っておいたけど読んでなかった本その2、
伊坂幸太郎の「陽気なギャング」第2弾です。

特殊な能力を持つ4人の一般人が銀行強盗にいそしむ、「陽気なギャングが地球を回す」の続編です。
続編であるだけに、
もちろん1作目を読まないと置いてきぼり食らった感になってしまうであろう作品ですが、出来は1作目を上回るか?

ラストがいいですね。
1作目は、ラストがなんとも気が晴れなかったので。

とにかく伊坂幸太郎は面白い!
下手な映画を見るくらいなら、伊坂作品を読みなさい、皆さん。


陽気なギャングの日常と襲撃(2006年5月20日、祥伝社ノン・ノベル、ISBN 9784396208134)税抜き838円