さて9月19日、大度海岸でのシュノーケリングです。
最満潮まで3時間、くらいのときにはじめました。
入ってすぐは砂地。よそではあまり見ない、サラサハゼがたくさん。
ほかにもオトメハゼなどハゼ類たくさん。
少し泳ぐと、ヨコシマタマガシラの群れ。
ちょっと水はにごっているけど…。
ダイビングでもないのに、ちょっと大きめの魚の群れが見られると嬉しいですね。
そこかしこでサンゴも生き生き。
お、ウミヘビだ。
いると嬉しい、テングカワハギ。
かわいー。
じっと見つめるスズメダイ正面。
いると撮りたくなっちゃう、ヒレナガハギ幼魚。
チョウチョウウオの幼魚も各種そろっていましたよ。
背中に大きな点のあるこの子はだれだろう?
セグロチョウチョウ?
奥の子はテングチョウチョウかな。
大人のチョウチョウウオもいっぱいいました。
最近チョウチョウウオに興味が出てきまして。
以前はどのチョウチョウも同じに見えていたのですが。
さ、同定してみましょうか。
よく見るフウライチョウチョウ。
ニセフウライ、かな。幼魚。
ちょっとよくわからない。
これは図鑑見なくてもわかるぞ。
ミスジチョウチョウ。
あれ、そんなに種類撮れてないなあ。
今回かなりの枚数を取ったけれど、いかんせん波があったため、
ピンボケばかりで使える写真があまりなく。
体が冷えて、手がしびれてきたところで上がりました。
大満足の1時間半でした。
その後はひなたぼっこしつつ、ヤドカリと遊んだりお昼寝したり。
起きたときは最満潮、波がリーフよりも内側まで入って、さらに流れが出ていたため、引き上げることに。
台風後だったから泳ぎにくかったりにごったりしていたけど、台風後だったから人も少なくてかなり自由に泳ぎまわれました。
海の状態がよかったら、シュノーケリングやダイビングのツアー客が多くて、こんなに開放的な感じの海ではなくなっていたことでしょう。
そう思うと、このコンディションもありがたかったというか。
初めての南部の海、かなり魅了されました。
でもやはり餌付けされてる感は否めず。ちょっぴり淋しい。
でもまた、何度でも来たい海のひとつに入りました。