母親の見舞いに、札幌まで行ってきました。
人工股関節の手術の名医が札幌にいて、
1年待ちの手術をようやく16日に受けることができて、
今は術後のリハビリ中です。
20日の昼過ぎに見舞いに行くと、とても元気にしていました。
痛みもなく、とりあえずよかった～。
同じフロアに入院している人は、みんな同じ手術を受けた人ばかりで、
同じ病気を抱えていた一体感からか、
これから快方に向かっていく一方だからか、
とても仲よさそうで皆さん明るかったです。
ただ、遠方から手術を受けに来ている人ばかりで・・・
それゆえ差し入れをしてほしくてもなかなか難しい状況。
慢性的な物資不足（は、いいすぎか）のようです。
私も母に頼まれて、「ャ塔Jン・ふりかけ・梅干・髪を束ねるゴム」を差し入れました。
どれももっとたくさん買っていけばよかったなあ～。
さて。
見舞いだけでなく、せっかく札幌まで来たんだからと、
宿泊地はバスで1時間離れた定山渓温泉にしました。
定山渓はカッパをウリ？にしていて、あちこちにカッパの像があるそう。
今回見つけられるのはこれだけ。
雪深くなかったら、もっと探索したかったのですが…。
とまったのは「ホテルミリオーネ」。
いってみるとびっくりするくらいでかいホテルでした。
（中国語表記だと「富豪大飯店」。富豪って…）
大浴場もでかけりゃ夕ご飯のバイキングも豪華！！
部屋にもマッサージ機が備え付けられ、富豪の名前も負けてないね！
これで1万円は安い。
帰りは無料送迎バスで札幌駅まで送ってもらったし。
また来たいです。
で、21日は夕方の飛行機で帰る予定なので、もう1度お見舞いに。
でもホテルから戻ってすぐ行くと母の昼食の時間とバッティングなので、
円山動物園へ。
この動物園は、小さいけど動物が近いのがいい。
じっくりそばで、観察できます。
こんな、脱力系ラーメンも。
食べたかったけど、今回はおなかが減っていなかったのでパス。
かわりに帰りの空港で味噌ラーメン食べました！
美味。
あっという間の2日間で、「本当に北海道に行って来たの？」と自分でも信じられない。
札幌はさわやかな街でした。
思っていたより寒くなかったし、何より街の人のマナーがいい！
電車やバスの優先座席はあけておくし、
満席のときにおじいさん・おばあさんが着たらすぐに席を譲るし、
公共機関が発達している（みんながつかう）し。
タクシーもたった1メーターしか乗らなくてもとても親切。
街も都会過ぎず、近くにたくさん自然があるし。
またゆっくり行きたくなりました。
それにしても、ホテルの朝バイキングで飲んだ牛乳はおいしかった。
北海道暮らしの経験のある弟に報告したら、
「イメージに惑わされすぎ」と言われたけど…
