へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

なんだかいろいろありすぎて

2009-10-25 22:09:00 | ノンジャンル
連れ合いが新型(と思われる)インフルエンザにかかって、
となりの部屋でうなって寝ています。
昨シーズンも季節型で40度超えが24時間続くというひどい状態だったのに。
かわいそうに。

私は、といえば職場で大流行だった時期を乗り越え、既に抗体があるような気がします。
10年前に丸1週間寝込むひどいインフルにかかってからというもの、
毎年それなりに周りで流行しても、予防接種なしにして乗り切っているので。
まあ、油断しないようにします。
今月末は絶対抜けられない仕事があるので…。


しかし今年はなんだかいろいろありすぎて…。
起こった出来事をゆっくり考える暇もない感じ。

悲しい出来事や大変なことが多いのだけれど、
そのときいただいた周りの方々の優しさや気遣い、
またそこから学んだことがそれ以上に多く、
自分の環境がいかに恵まれているかを実感させられます。

…でもあまりにあわただしすぎて…
自分が付いていけてない感じ。イライラすることも多いし。
ふと振り返ると、渦中にいるときに、支えてくれていた人たちに失礼なことをしていないだろうか、と心配になります。
今日だって自分のインフル予防のことばかり考えて、
しんどい夫に対して「隔離されといて」みたいなことを言ってしまっていた…。

反省です。

仕事も正直疲れたなあ。
でもあと1週間でとりあえずのめどが来る。
明日は自分本位にならないよう、気をつけよう。

ハムスタもっち・ありがとう

2009-10-25 13:56:00 | リス日記
うちでいちばんちびっ子の、ハムスターのもっちーが今朝亡くなりました。
昨日病院に連れて行ったので、疲れてしまったんだと思います。
よくがんばってくれました。
2歳2ヶ月。ジャンガリアンにしては長生きだよ、と病院の先生も言ってくれました。

夕べの夜中に、お気に入りの水置き場の切り株みたいなところにちょこんと座ってて、えさをあげようとしたら急いで巣箱に戻っていってしまった。
姿を見たのはそれが最後です。
今朝、ヨーグルトと薬をあげようとして近づいても、起きてこないので不安になって巣箱を開けたら、きれいにまあるくなって眠っていました。

いけないことだとは思いつつも、近所の梅のきれいな高台の公園の木の根元に、埋めさせてもらいました。
もっちー、ありがとう。
疲れたときに、かわいいもっちーの姿に、たくさん癒してもらいました。
体がしんどくなってからも、最後までよくがんばったね。

毎年春には一緒に、花見をしようね。

ハムスタもっち・診察2

2009-10-24 14:10:00 | リス日記
今日は連れ合いに、もっちーを病院に連れて行ってもらいました。

見た目に、けづやが悪くなっておなかが膨らんでるから、
あまりよい結果は出ないだろうなーと思っていました。

今日は、前回とは違う医師だったようですが、診断は同じでした。
「子宮蓄膿症」。
歳をとったメスハムはなりやすいらしい。

もっちーの診断は以下のとおりでした。
・この年齢まで生きているのは長寿のうち
・膿は前よりもたまっている。
・呼吸が荒い。
・心臓も弱っている。
・以上のことから、手術をして蓄膿症を治しても、体全体が弱っているから手術には耐えられない。

だろうということで、今までどおりの薬で様子を見ることに。

やはり歳だということで、このまま命が終わるまで見届ける以外に方法はないみたいですが…

最近のもっちーを見ていると、しんどそうではあるけれど私の姿を認めるとケージの隅に寄ってきたり、柵によじ登ったり、「生きよう」という強い意志を感じます。

安楽死のこととか、一瞬でも考えて、ごめんねもっちー。
さいごまで、少しでももっちーが幸せに生きられるように、お世話したいと思います。

流産について・19(流産を乗り越える、ということ。)

2009-10-24 11:31:00 | 流産について
久しぶりに流産についての記事を書きます。

9月に仕事復帰してから右肩上がりで忙しくなり、今日も本当はハムスターを朝から病院に連れて行くはずがうっかり2度寝をしてしまい、病院は連れ合いに任せて、家に残ってパソコンでの仕事をしていました。
仕事を一段落させて、ひとりでほっと一息ついたら…久々に赤ちゃんのことを思い出して泣いてしまいました。

自分ではもう、赤ちゃんを思って悲しくなることなどない、流産を乗り越えたんだ・・・と思っていたので…びっくりしてしまいました。
思えば今日は地蔵盆。
仏教を信仰しているわけではないですが、地蔵盆の日はなんとなく頭の片隅にあったので、それで赤ちゃんのことを思い出したのだろうか…


「悲しくならない」なんて思ってたのは思いあがりですね。
赤ちゃんに失礼だったなあ、と反省します。
生まれてこられなかったけれど、確かに赤ちゃんは私の中にいてくれた。
その赤ちゃんを失ってしまったことはとても悲しいことで、その悲しみは赤ちゃんを忘れてしまわない限り、ずっと私の中にあることでしょう。
赤ちゃんを忘れるなんて、嫌です。
だから、今日みたいに突然赤ちゃんのことを思い出して悲しんでしまっても、それでいいんだ・・・と思いました。
(もし、周りに人がいたらびっくりさせてしまうかもしれないけれど。)



たとえ生まれて元気に育っているお子さんがいても、流産・死産をした方にとっては、亡くなった赤ちゃんも大切な自分の子ども。
だから「次の子どもができれば、流産の悲しみが消える」わけではない。
醜いことですが、私はお子さんのいる方に、ご自分の流産の経験を教えていただき励まされたときに
「でもあなたはお子さんが元気に生まれてるんだよね」と心の中で思ってしまっていました。

初めての妊娠でも、そうでなくても、流産で赤ちゃんを失って悲しいのは同じ。
流産のあとに、また妊娠して元気な赤ちゃんがすくすく育っていたとしても(それは本当に喜ばしいことですが、)そのことで流産を忘れられたり、帳消しにできるわけではないと、遅ればせながら今日、実感しました。



これを読んでいる方で、流産直後の激しい悲しみの中にある方がいれば、
「いつまでも悲しいのが消えないなんて」とショックを受けられるかもしれません。
でも「悲しくなくなる」のと「流産を乗り越えること」は別だと思います。

流産から3ヶ月経って、激しく落ち込むことはなくなりました。
そういう意味では私は流産を乗り越えつつあるのかもしれません。

今はおつらいでしょうが、時間が悲しみや不安を癒してくれます。
どうぞお体を大切に。



アルプス乙女

2009-10-24 06:33:00 | ノンジャンル
ちびっ子たちにいつもりんごをあげてるんですが、
食べ切りサイズのかわいいアルプス乙女を買いました。

4分の1に切って、1匹に1切れずつ、残った1切れを私が食べたのですが…。

あれっ、あんまりおいしくない・・・。ちょっとがりがりしてる・・・。

そういえば、お祭りの屋台で打ってるりんご飴も、見た目ほどおいしくなかったよね。


今日は、もっちーを病院へ連れて行きます。
相変わらず歩き方はしんどそうだし、寝ていることが多いですが、
最近はケージにしがみついてよじ登ろうとする元気も見せてくれます。


追記:私はあまりおいしいと感じなかったアルプス乙女ですが、
   動物たちの評判はとてもいいです。
   いつものりんご(私が好きなので青りんご系)よりも食いつきがいい。
   なので私がおいしく感じなかったのは好みの問題かと…。
   ふつうにスーパーの成果コーナーに売っていたので、
   もちろんペット用ではなく人間用です。
   だから好きな人はきっと、おいしく感じます。
   なんだかアルプス乙女農家に喧嘩売るような記事をUPしてすみません。
   記事ごと消そうかとも思ったのですが…追記で訂正させていただきます。