最近読書の記録は読書メーターに記録しているのですが、6月に読んだ本の中からいくつか紹介。
☆読んでよかった
<小説>
小川洋子「ことり」
西加奈子「きいろいゾウ」
<エッセイ>
小川洋子「カラーひよことコーヒー豆」
穂村弘「絶叫委員会」
小説は、2冊とも穏やかで淡々と進んでいくが、それなのに読ませる筆力。
さらに西加奈子氏は私と同い年。
なんというか・・・「ぎゃふん」「参りました」という感じ。
☆自分には合わなかった
<小説>
原田マハ「カフーを待ちわびて」
乾くるみ「イニシエーション・ラブ」
2冊とも、結構絶賛されているのですが・・・
その期待感を裏切られた以上に、読んでしまった自分に腹が立つほど、合わなかった。
まあ、自分に合わない作家がわかってよかったとしよう。
原田マハ氏は原田宗典氏の妹なんだとか。
宗典さんの文は結構好きなんだけどなあ(といっても読んでいたのは中学・高校のころだが)。
基本的に、登場人物に好感が持てないとダメなのだろうか?
・・・いや、登場人物が好感を持つには程遠い、
シリアルキラーな我孫子武丸「殺戮に至る病」は好きなんだが。
読みやすい文章、わかりやすい文章がもてはやされる時代なんですかね?
☆読んでよかった
<小説>
小川洋子「ことり」
西加奈子「きいろいゾウ」
<エッセイ>
小川洋子「カラーひよことコーヒー豆」
穂村弘「絶叫委員会」
小説は、2冊とも穏やかで淡々と進んでいくが、それなのに読ませる筆力。
さらに西加奈子氏は私と同い年。
なんというか・・・「ぎゃふん」「参りました」という感じ。
☆自分には合わなかった
<小説>
原田マハ「カフーを待ちわびて」
乾くるみ「イニシエーション・ラブ」
2冊とも、結構絶賛されているのですが・・・
その期待感を裏切られた以上に、読んでしまった自分に腹が立つほど、合わなかった。
まあ、自分に合わない作家がわかってよかったとしよう。
原田マハ氏は原田宗典氏の妹なんだとか。
宗典さんの文は結構好きなんだけどなあ(といっても読んでいたのは中学・高校のころだが)。
基本的に、登場人物に好感が持てないとダメなのだろうか?
・・・いや、登場人物が好感を持つには程遠い、
シリアルキラーな我孫子武丸「殺戮に至る病」は好きなんだが。
読みやすい文章、わかりやすい文章がもてはやされる時代なんですかね?