へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

「キック・アス」観ました

2011-05-29 17:14:00 | 映画・DVD
ひたすらDVDを観ているわけで。

TSUTAYAでえらい推していた「KICK ASS」を観ました。

一言で言うと、「厨二病の具現化」です。
なりきりアメコミヒーローが本物ヒーローに関わってしまって、
えらいことに巻き込まれる・・・という。
この映画もアメコミ原作なのですが、
純粋なヒーロー物というよりは、ヒーロー物のパロディと言うか。

ニコラス・ケイジはイカレた親父役がはまりますね。いい。
いやいやそれよりも、
幼少からヒーローになるための英才教育を受けた少女:ヒットガール役の
クロエ・モレッツがえらくかわいい。
しかしこんな子役に残虐シーン、させちゃいかんよ。

残虐描写も容赦なくて、でもほとんどがブラックジョーク扱い。
子どもには絶対見せちゃダメです。


映画自体、仕上がりはすごくいいのだと思います。
音楽もなかなか。
でもはじめから真っ向勝負をするつもりで造られてはいないのでしょう。
だから、いい意味でB級。
面白いけど、それだけ。完全なるエンターテインメント。
でもそれでいいのです。そういう映画なんだから。

「RED」観ました

2011-05-29 10:41:00 | 映画・DVD
雨で引きこもっているのでDVDばかり観ています。
昨日は「RED」を観ました。
「引退した元CIAのおじいちゃんたちが大活躍!」との前情報で、
公開当初から気になっていたので、久しぶりに「最新作」枠を借りましたよ。

感想。
出だしがスロースタート。初めの30分は
「あれ、期待はずれかな…」とも思ってしまう。
しかし、じわじわと派手になって、面白くなっていきます。

あと、どうしてもブルース・ウィリスが、
”RED”(超危険な年金受給者)には見えないんですよ。
どうしたって現役としか…。
アメリカって50代でも年金受け取れるんですかね?
主人公くらいはガチでアクションできる人を入れないと、ってことで
ブルースになったんですかね?
いや、ブルース好きなんですけど。
そして観ているうちに、その辺は気にならなくなって行くのですが。

でもホンマの「おじいちゃん」年代だけでこの映画作ったら、
もっと面白かったんじゃないかな。
元女スパイのヘレン・ミレンがものすごくかっこいいし。
真のヒロインは絶対ヘレンです。
ドレスで機関銃撃ちまくる姿にしびれる。

話はわかりやすくハッピー。
アクションも「これが見せ場ですよ!!」ってのがよくわかって、ホント楽しめます。
アクションと言うよりコメディなんでしょうが。

「何度でも観たい!」という映画ではないですが、
見終わったあと「あー、面白かった☆」と手放しで満足できます。


「告白」観ました

2011-05-27 23:32:00 | 映画・DVD
原作も映画も、話題になったときに、
その設定を聞いて嫌悪感しか感じなかった「告白」をDVDで観ました。

酔った勢いと、
これだけ話題になるんだからひょっとしたら、という期待をこめて。


結論。
クソ映画。最低。
こんな話を考えた原作者も、
映画化しようとしたスタッフも、
絶賛した世間も、

イカレているとしか思えない。


こんな作品が世の中に存在していること事態が胸糞悪い。
とりあえず、全世界のHIVキャリアとエイズ発症患者に謝れ。

カールじいさんの空飛ぶ家 を観ました

2011-05-22 21:33:00 | 映画・DVD
あまりにも1日中眠くて、結局衣替えは断念。

かわりに夕方から、DVDで「カールじいさんの空飛ぶ家」を観ました。

いやー、いいとは聞いていたけど、良かった。
ストーリーはところどころ無理やりっぽいところもあるけど。
総じて良いです。

いちばんいいのはグラフィック。
初めてフルCGアニメーションを見たけど・・・
リアルにしないリアルさが、本当のリアルを呼ぶ、と言うか。
一見人形劇風の造形なのに、書き込みがすごい。

計算されつくして作った「見せ方」(というか「魅せ方」というか)がすごい。
序盤の、言葉のない幸せな時間の流れの描写とか、
風船がぶわっと広がる映像とか。

観てよかったなーと思える1作です。
まだ観てない方は、ぜひ。

カールじいさんの空飛ぶ家

雨すげー

2011-05-22 10:52:00 | ノンジャンル
さっきから、ずどどどどっと雨が降り出しました。
ベランダ通り越して、家の中まで吹き込む、すごい雨です。
通勤しているときにこんな雨は絶対御免ですが、
家の中で見ていると楽しいです。台風も。

さて、腰もよくなりました。
昨日はエアコンのフィルター洗いをしたので、
今日は衣替えをするぞ。
「よし、これをするぞ」っと思ったものが
1日1つしかできないという、なんとも重い腰です。