へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

違和感「1Q84」

2009-05-31 10:38:00 | 
村上春樹の新作、「1Q84」を読んでいるわけです。
まだ序盤ですが、期待を裏切らない面白さです。

でも違和感を感じる。
村上春樹の文章の特徴である「小道具」。
舞台の1984年に、そんなにざらに存在していたか?
というものばかり登場する。
散乱するペットボトル、ドラッグストア、コンビニエンスストアの入っているシティホテル。
どれも存在はしていただろう。探せばある。
しかし、普遍的なもののたとえとして適切だろうか?

自分が知っている時代なだけに、どうもその辺が気になって集中できにくい。
その辺も、作者の計算の上なのだろうか。


笑い飯のABCホールライブ2

2009-05-31 00:26:00 | お笑い堪能記
行ってきました。
2回目ということで、グダってないかなあという不安はありましたが・・・。
そのグダグダ感が良かったです。

ネタはたぶん、全部新作でした。

・焼肉が匂いでばれる
・恥ずかしい話
・ホームセンター~鳥人(とりじん)

恥ずかしい話のスーパーネタも良かったですが、
最後のとりじんのネタの暴発具合が・・・腹筋痛くなりました。
「おぞましい」「けがらわしい」という言葉が出てくる漫才って、そうないですよね(笑)

コーナーは
・先輩倹lを呼んでのトークショウ(ゲストはャ唐ソゃん)
・後輩倹lを呼んでの川柳大会
・笑い飯にモノマネの特訓をさせよう
でした。
モノマネはあまりの似てなさ(特に哲夫)が面白すぎましたが、
他のコーナーは1回目のABCライブのほうが面白かったかな。

でも時間にして3時間、大満足のライブでした!
3も必ず行きます。


天使と悪魔

2009-05-27 08:03:00 | ノンジャンル
インフルエンザ騒動もだんだん鎮静化してきてヤレヤレという感じですね。
通勤電車のマスク率も減少してきました。

さて。
日曜日に映画を観てきました。
前売り券買っていた「天使と悪魔」。

いやあ、期待を裏切らない出来でした!2時間半、ドキドキしっぱなしで見終わったあとぐったり疲れるほど。
これなら正規料金払っても満足!
ユアン・マクレガーはやはりかっこいいね。

ただ、「ダヴィンチコード」と比べると…
やはり前作の勝ちかな。
今回は視聴者の謎解き要素があまりなく、サスペンス一本、な作り。
でも見る価値あり!

ウ゛ェネチアの町並みもきれいだし、へんにヒロインとの恋愛をからめないストイックな作りがいいですね。


新型インフルとデトックス

2009-05-17 17:33:00 | ノンジャンル
新型インフル感染者が出だしましたね。
私自身はそんなに危機感ないのですが、行政側は万が一流行しちゃったときの責任問題に追われているようで、近隣の市町村もいろいろ対応しだして、
「このまま来れば、うちの職場も閉鎖?!」とおののいています。
休みになるのはうれしいけど…いま1週間仕事進められないのはきついよ。

そんなニュースを見ながら昨日はお泊り飲み会ではちきれんばかりに飲み食いをし、更に体にたまった脂肪と毒素を吐き出すため、岩盤浴に行って参りました。
1時間半、みっちりのぼせるくらい温まって出てきたら、ここ1年くらい感じたことのない体の爽快感!!
体重量ったら、沖縄旅行時にたたき出した史上最大数値よりなんと2.5キロも減っている!!
心なしか顔も一回り小さくなったような。

ビバ岩盤浴!!
これで1年前の体重まであと2キロだ。


で、帰りにふと気づくと…。
岩盤浴のスーパー銭湯の隣は、件のインフル感染者の出た高校ではないですか(笑)
これで私が感染したら、どうぞ笑ってやってください。

しかしどんなウイルスをもはじき返しそうなすっきり感だぞ。どんとこい。

2009.5沖縄本島・読谷村5

2009-05-06 10:05:00 | 沖縄本島の旅行ログ
3泊目の宿は、那覇・辻にある「旅の宿・らくちん」。
ここは周りにソープ街があって、ちとその立地が難点なのですが、
長年愛用しております。
なんてったって安い。今回はダブル1部屋6300円。GWなのに!!
まだできてから浅いのできれいだし、何より大浴場・ダイビング機材洗い場がある!!
旅の最終日はここ、といつも決めてます。

レンタカーを返して、久しぶりに国際通り周辺をうろつくことに。

びっくりしたのは美栄橋のダイエーがジュンク堂(本屋)に変わってたこと。
あのでっかいダイエーが全館本屋?!
ジュンク堂本店並みのでかさです。

国際通り周辺を歩いて気づいたのが、
以前は「沖縄限定」を売りにしたチェーン店の乱立が目立ったけど、
沖縄の若い作家さんの工剣iをあつかうSHOPが増えたこと。いいことですね。
でも値段が高くて手が出ない~。かわいい紅型の染物とか、たくさんあるのになあ。


なぜか波照間の「泡波」が大放出で、泡盛屋の古酒屋の店頭にずらり。
ミニチュアボトル1本1000円、1升ビンでも18000円と良心価格。
プレミアショップでは1升5~6万するところもあるのにね。
まあこのくらいは運賃と考えれば・・・なんて言い訳して、ミニチュアボトル3本買ってしまいました・・・。
直前まで「高い金出してまで泡波買うやつは馬鹿だぜ! 島の酒は島で飲まなきゃ意味ないぜ!」と鼻息荒くしていたくせに。
ごめんなさい。私のようにありがたがって買う馬鹿な輩がいるから、泡波がプレミアついちゃうんですよね。


夕飯はホテル近くの「グルメ館 つじ」にて。
アメリカンスタイルのステーキから沖縄料理・すし・焼肉・中華までなんでも食べられます。
うまいうまい、とガーリックチキンソテー・タコス・島ラッキョウ…などなどをビールとともに流し込んだことが、翌日からの胃もたれにつながると、そのとき誰が想像出来よう。