へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

12月に読んだ本(2)

2017-01-01 08:05:00 | ノンジャンル
しかけのないしかけえほんしかけのないしかけえほん感想
立ち読みで。「しかけのないしかけえほん」!? と思わず手に取ると、ははあ、そういうことですか。アイディア賞! お父さんスイッチ、みたいな。「もう一回読んで!」となったら、ママが大変疲れそうです。
読了日:12月16日 著者:のぶみ
パンダ なりきりたいそう (講談社の幼児えほん)パンダ なりきりたいそう (講談社の幼児えほん)感想
立ち読みで。「ともだちたいそう」より対象年齢低めかな。まねっこできるから、一緒に体を動かして楽しむ絵本。
読了日:12月16日 著者:いりやまさとし
海辺のずかん (福音館の科学シリーズ)海辺のずかん (福音館の科学シリーズ)感想
ずっと前から読みたかった本。やっと読めた。海無し県に生まれたのに(生まれたから?)、小さい頃から海や潮溜まりが大好き。そんな海辺に住む生き物や海遊びに必要な道具などを、少年と父さんが海辺で過ごす時間の経過とともに、見開きページで紹介。ただ図鑑とだけ呼ぶにはもったいない。そんな本。
読了日:12月16日 著者:松岡達英
けもののにおいがしてきたぞ (えほんのぼうけん)けもののにおいがしてきたぞ (えほんのぼうけん)感想
立ち読みで。「つちたち」に続き2冊目。相変わらずの迫力、命の強さを感じるオノマトペ。最後は優しい。
読了日:12月16日 著者:ミロコマチコ
あんたがサンタ?あんたがサンタ?感想
立ち読みで。鉄拳の「こんなサンタはいやだ〜」的な。大勢で押しかけて何する気だ。靴下は勘弁してください。マキさんの絵ってスタイリッシュで舶来ぽい感じがするけど、所々モチーフが日本ではっとする。
読了日:12月16日 著者:佐々木マキ
パンダ ともだちたいそう (講談社の幼児えほん)パンダ ともだちたいそう (講談社の幼児えほん)感想
図書館本。パンダならではの、ゆるゆる組み体操。ぐっはーん、悩殺。
読了日:12月16日 著者:いりやまさとし
ママ、あのねママ、あのね感想
図書館本。いろんな動物の親子。福田さんの写真も、それにぴったりで愛情あふれるゆうきさんの文もすばらしい。冬休みに、ぜひとも親子で読んでいただきたい絵本です。
読了日:12月16日 著者:ゆうきえつこ
ウマがうんこした (しぜんといっしょ)ウマがうんこした (しぜんといっしょ)感想
図書館本。ウンコは情報の宝庫。雄の強さ対決にも、お嫁さん探しにも。子どもはお母さんのウンコを食べることで、消化に役立つ細菌を取り入れることができる。排泄を恥ずかしいことと捉えてしまって忌避している人間は、その進化過程で大事なものを置き忘れてしまっている気がする。ウンコの中に。
読了日:12月13日 著者:ゆうきえつこ
逃げるは恥だが役に立つ(1) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(1) (KC KISS)感想
ドラマは見てないです。話題の作品、電子書籍で1巻無料だったので。んー、結婚観が昭和というか…。ゲイに対する偏見も生まれそうな感じがちょっとイヤ。みくりの脳内妄想TVは面白い。臨床心理士の資格は大学じゃ取れないよー。一回取ったら終い、な資格でもないし。2巻はもういいや。
読了日:12月13日 著者:海野つなみ
人間仮免中つづき (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)人間仮免中つづき (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)感想
前作から4年半を経て、表紙の絵のタッチから卯月さんの「できること」の移行が読み取れ、表紙を開くのに勇気がいった。やはり病気はどんどん悪化していて、でもボビーさんとの暮らしは幸せそのもの。波乱万丈の前作とは異なり淡々と日常を描く。この漫画が描けていることも、病状を照らし合わせると奇跡に近いことでは。前作ではボビーさんが献身的に卯月さんを支えているように感じたが、違うんだな。相互関係だ。それが共依存であろうと、お二人はそれによって生きている。尊いのはなんだ、愛だろうか、生だろうか。描いてくださってありがとう。
読了日:12月13日 著者:卯月妙子
一人交換日記 (ビッグコミックススペシャル)一人交換日記 (ビッグコミックススペシャル)感想
再読。うーん、さらけ出せばいいってもんじゃないよね。さらけ出すことによって、余計に著者(そして周り)が傷ついて、悪循環になってしまっているんじゃ。何とかして自立したい、それには実家以外の依存先を…とあがいているけれど、依存先がいくら変わっても「依存したい」という思いがある限り変わらないのでは。まずは信頼できる精神科医やカウンセラーを見つけて治療に専念したほうがいい。もう命の危機にきている気がする。編集者や担当は著者に対してどこまで責任を持つつもりなのか。
読了日:12月12日 著者:永田カビ
ニンジャスレイヤー (11) ~フィスト・フィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ~ (角川コミックス・エース)ニンジャスレイヤー (11) ~フィスト・フィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ~ (角川コミックス・エース)感想
10巻と同時発売の11巻。お色気要素抜群の10巻とは対照的にゴリゴリに男臭い11巻。オハギは好きなエピソードだけど、こう見ると地味に感じてしまう…。妻子のくだりはワタナベの妄想かと思いきや、ウォーロックの言っていることとどちらも正しいってわけか。しかしフジキド、横顔と正面顔のギャップが激しいな。隣の家を訪問するにもハンチング&トレンチ着用の紳士。「ストレンジャー・ストレンジャー…」と「ネオサイタマ・インフレイム」を続けて描いて、無印ウキヨエは終えるつもりなのかな? とりあえず未読原作に戻ってみます。
読了日:12月12日 著者:余湖裕輝,田畑由秋,わらいなく・余湖裕輝
ニンジャスレイヤー (10) ~ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル(ニ)~ (角川コミックス・エース)ニンジャスレイヤー (10) ~ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル(ニ)~ (角川コミックス・エース)感想
もう、表紙がすべてです。マシンガンビキニゲイシャ! なるほど、前巻では「何でまた2部のエピソードよ!」と毒づきましたが、これが描きたかった、いや描かずにおれなかったわけですね。納得。激しい同時進行のバトルに次ぐバトルと対照的に静かなラスト。ユリコ=サンとジェノサイドの3度目の邂逅はないだろうけれど、守られた思い出があれば彼女は強く生きていける、きっと。
読了日:12月11日 著者:余湖裕輝,田畑由秋,わらいなく・余湖裕輝
一人交換日記 (ビッグコミックススペシャル)一人交換日記 (ビッグコミックススペシャル)感想
「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレメvの続編。うーーーーん、前作よりもキツい。読んでいて苦しかった。ぎゅっと抱きしめてもらうことの効果を知りながらも、お金なしの関係になると自分と相手の愛情をはかりにかけてしまい、自分が相手ほどの愛情を持っていないことをうしろめたく思ってしまう。そんなに難しく考えなくていいじゃん、と思いつつも、彼女の考えに共感してしまう部分も多い。自己分析をいくらしても、幸せにはなれない。次作では、著者がもう少しでも幸せの実感をつかんでくれるのを期待します。
読了日:12月11日 著者:永田カビ
海のなか のぞいた (福音館の科学シリーズ)海のなか のぞいた (福音館の科学シリーズ)感想
図書館で。どこの海だろう? チョウチョウウオの仲間などもいるから、暖かな海なのだろう。こんな風にシュノーケリングの手ほどきをしてくれるお父さん、うらやましすぎます。海が大好きになっちゃうね。
読了日:12月9日 著者:よしのゆうすけ
まちかどちょい足しアートまちかどちょい足しアート感想
立ち読みで。表紙はぐっと来たけれど、中身はそんなにだったなあ。足してるのはチョイ、か?
読了日:12月9日 著者:ワックワック
100円雑貨のベストアイディア (晋遊舎ムック)100円雑貨のベストアイディア (晋遊舎ムック)感想
美容室にて。この本か、ちょっと自信ないですが…LDKのムックなのは間違いない。エアープランツって土は要らないけどお水はいるのね。てっきり空気中の水分ぐらいで大丈夫なのかと思っていました。シンプルな、白いお皿はいいね。ナチュラルキッチンて100均のお店は知らないなあ。なんかよさそうなの多いから行ってみたい。綿棒、紙軸のと100均のプラ軸のを比較してプラ軸に軍配が上がっていたけど、私は断然紙軸派です。プラ軸くにゃくにゃしていやーん。
読了日:12月9日 著者:
リンネル 2017年 1 月号リンネル 2017年 1 月号感想
美容室で。暮らしの道具大賞に載っていた、スタッキングできるアルミの給食牛乳瓶入れがかわいい! あと、高級トースター部門(グリル?)ではバルミューダが1位になっていたけど、他の口コミで「1年たったら蒸気が出なくなった」と使用者の声があったのですが。まあたとえ丈夫で性能がよくても、トースターに2万は出せないなあ…。似たような感じのヘルシオのグリエ、4万円て正気か。あとはタイの旅行記がよかった。ぞうさんの養老院。
読了日:12月9日 著者:
脳は、なぜあなたをだますのか: 知覚心理学入門 (ちくま新書)脳は、なぜあなたをだますのか: 知覚心理学入門 (ちくま新書)感想
図書館本。著者の専門である知覚心理学について。結論を導くに至る実験の手法や結果がきちんと提示されているのは良。ていうか、著者も書いているようにそれが当たり前なんだけど、結論ばかりの軽い心理学の本が最近多いのは辟易。さて内容ですが「あなたに自由意志はあるのか」などドキッとする突きつけ方。「記憶の中の自分は1割増し」「マインドコントロールと二重仮題」など面白かった。が、内容が散漫な印象も。そして文章がうざい。若者向けに(著者も若い)ャbプな本に仕上げたかったのだろうか、こういう文を書く人なのか。
読了日:12月9日 著者:妹尾武治
森のひょうきんものシマリス (Seiseisha minibook)森のひょうきんものシマリス (Seiseisha minibook)感想
図書館本。冬眠から目覚めてまた冬眠に入るまでという時間の流れを追っているけれど、登場するシマリスは1匹じゃないのでその個性を見比べるのも楽しい。ほっぺにいっぱいごはんを入れてる姿が、著者には「ひょうきんもの」と映ったのでしょうね。でもサブタイトルはforest angel。わかってるじゃないの。小さい本なので、机の見えるところに立てかけておくといつでも表紙のシマリスさんが目に入ってきゃわわとなります。でも小さい本だけに、ちょっと不完全燃焼というか…シマリスの魅力はこんなもんじゃないですよ、ふふふ。
読了日:12月8日 著者:福田幸広
友罪友罪感想
図書館本。生きて罪を償うこと。贖罪のための人生。でも生きていれば苦しみはもちろん、喜びもあって当然。被害者や遺族にとったらそれは耐え難いことかもしれないが。いくら自分のしてしまったことに対する責任であろうと、苦しみだけの人生は、人は歩めない。生きている喜びを知ることも、大きな意味での贖罪だと思う。また、「人間は直接的な暴力だけではなく、悪意という心を使って人を傷つけることのできる唯一のいきものなのだ。」(p102)という文が心に刺さった。その人のありのままを観て、受け止められる人間に私はなりたい。
読了日:12月8日 著者:薬丸岳
カメレオンに会いたい―不思議の島・マダガスカルを訪ねて (あかねノンフィクション)カメレオンに会いたい―不思議の島・マダガスカルを訪ねて (あかねノンフィクション)感想
図書館本。絵本「あいうえおカメレオン」が面白かったので、同じ著者のものを。児童向けですが、大人にもおすすめ。動物写真家の著者が昔飼った事のあるカメレオンの、自然の姿を撮影するためにマダガスカルへ行った紀行文。80種類ものカメレオンがいるというマダガスカルだが、カメレオンを見つけるのは困難というのは著者同様、私も意外だった。カメレオンの寿命は2~3年と短いものが多いというのにも。ペットショップでも売っているけれど、それを自分のものにすることの業、を考えさせられる(カメレオンに限ったことじゃないけど)。
読了日:12月6日 著者:増田戻樹
世界一美しい自然現象図鑑世界一美しい自然現象図鑑感想
図書館本。自然現象…とはまた大きなくくりだな、とは思いますが面白かった。気象現象や天体現象、地形など。表紙は「フライガイザー」という噴出す温泉と、それによって蓄積された鉱物。このような「ここでしか見られない」というものから、条件が合えば世界中どこででも見られるものまで。その現象が起こるメカニズムも解説されていて良。流星群は彗星の落し物なんだね。オーロラのメカニズムはよくわからない。「大気が興奮状態」ってなにさ。面白い表現だけれど笑 カプチーノコーストの泡は汚いとは驚き。月虹はいつか見てみたいなあ。
読了日:12月6日 著者:渡部潤一
マナティーはやさしいともだち (親と子の写真絵本)マナティーはやさしいともだち (親と子の写真絵本)感想
図書館本。初めてマナティーに会ったのはいつだったか。沖縄の美ら海水族館でメキシコから贈られた大きな大きなマナティーが、ゆっくりレタスを食んでいた姿が目に浮かびます。船のスクリューなどで人間に傷つけられることがあっても、人間を恐れず友好的に受け入れてくれるマナティー。天敵もいず、誰も傷つけない。泉の生き物はみんなともだち。この大きなやさしい、かわいい生き物が、いつまでも楽しく元気で暮らしていけますように。いつか野生のマナティーに会いに行きたいです。
読了日:12月5日 著者:福田幸広
人間の顔は食べづらい人間の顔は食べづらい感想
図書館本。最初は少し読みにくかったり初歩的な間違いがあったりで「まあデビュー作だしね~」とか思いながら読んでいた。1/4ほど読んで「なーんだメインのトリックわかっちゃったよ」と思ったけど、ページをめくる手は止まらないわけで。そして終盤。みごとにやられました。あーおもしろかった! *題名からおわかりのように、大変グロいのでお気をつけください。
読了日:12月5日 著者:白井智之
ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行感想
他図書館から取り寄せてもらう前に書籍データをチェックして「【サイズ】26*26cm 【ページ数】435p」に気づくべきだった。おまけに美術書仕様の豪華本だからでかくて重い…歩いて取りに行っちゃったもんだから、帰り道ヨレヨレでした。さておき内容。20年前の発行。タイトルどおりの「珍スャbト」めぐりの本。今では本でもウェッブサイトでもよく見るジャンルですが、おそらくこの本が草分けでは。多種多様なるスャbトを紹介。今はもうないスャbトがほとんどなんだろうな。そういう意味でも貴重な本。だけど英語併載は、いるんか?
読了日:12月4日 著者:都築響一
ギュスターヴくん (MOEのえほん)ギュスターヴくん (MOEのえほん)感想
図書館本。自由だ! ギュスターヴくん。ヒグチさんのやりたい放題(ほめ言葉です)。今井昌代さんのぬいぐるみのページも素敵。
読了日:12月4日 著者:ヒグチユウコ
無惨百物語  ておくれ (角川ホラー文庫)無惨百物語 ておくれ (角川ホラー文庫)感想
図書館本。ておくれになってしまったもの、なりそうなもの、ておくれをなんとか回避したもの、そんな怪談百話。どれも秀逸だが最後の十話分がとくに。山村の老人が語ったものたちは「遠野物語」を彷彿とし、これから先はこんな話はどんどんなくなってしまうんだろうなあ、と懐古。「なかでもこれ」という一話を選ぶとしたら…お母さんに似た女がバス停にいる話か、落差が激しい「ナマステ」か、とにかく哀しい「ピカソ」か。「キャベツ」もものすごく浮「し、悩む。しかしおじいちゃんてたまに子どもにトラウマを残す発言をしますよね。
読了日:12月4日 著者:黒木あるじ
貧乏人の逆襲!―タダで生きる方法貧乏人の逆襲!―タダで生きる方法感想
図書館本。心をすり減らさずにいかに生きるかが知りたい。しかし、この本にその解は無かった。でもむちゃくちゃな読み物として「第1章 いざという時の貧乏人活用術」は面白い。しかしその後は…なんというか…自分語りが痛い。大学でアンダーグラウンドに目覚めてしまった人ってこんなんだよね、という感じでした。人とのつながりが確立できていれば何とかなるってのは同意だが、今それが一番難しい人が多いのだよ。
読了日:12月2日 著者:松本哉
ごじゃっぺこくでね~―栃木弁大全集ごじゃっぺこくでね~―栃木弁大全集感想
栃木弁会話集。大田原のほうの言葉なので、鹿沼育ちの私が知らない言葉も。じゃーぼとかとんぼとか。タイトルの「ごじゃっぺ」じたい使わないなあ。単語も独特ですが、やはり栃木弁の醍醐味は促音便と撥音便じゃないでしょうか。見つかっちゃった=みっかっちった、搔きまわす=かんます、とかね。最近の若い子も、ちゃんと栃木弁使ってくれてるのでしょうか。土地の無形文化財として、継承して欲しいものです。
読了日:12月2日 著者:まいぷれ那須

読書メーター



12月に読んだ本(1)

2017-01-01 08:03:00 | 
2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:69冊
読んだページ数:9971ページ
ナイス数:5841ナイス

北欧女子オーサのニッャ桃ト発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)北欧女子オーサのニッャ桃ト発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)感想
電子書籍で、半額購入! ようやく読めました。今までは日常の中での日本とスウェーデンのギャップを探す感じの本でしたが、今回は旅の中での驚きを。日本人なら「こんな感想もったら世間知らずと馬鹿にされそう」と思って隠してしまいそうな感想も堂々と描いてらして「われわれももっと素直に生きなきゃいけないなあ」と反省しきり。何にでもチャレンジするオーサちゃん素敵。舞妓姿、とってもきれい。しかしこのきれいな長いおみあしで、惜しげもなく座禅組んでいたのか。スカートで! おばちゃん鼻血でちゃうよ。
読了日:12月31日 著者:オーサ・イェークストロム
社畜! 修羅コーサク(1) (ヤンマガKCスペシャル)社畜! 修羅コーサク(1) (ヤンマガKCスペシャル)感想
電子書籍で。ファックオカの墓多に左遷された社蓄の図画コーサクをめぐる物語。1話だけ試し読みしたら、世紀末救世主+坂本ですが?+ニンジャスレイヤー的な感じで「おもろいやないかい」と購入したらアレェー。1話だけでやめといたほうが面白かったかなあ。
読了日:12月31日 著者:江戸パイン
親孝行できるかな? (メディアファクトリーのコミックエッセイ)親孝行できるかな? (メディアファクトリーのコミックエッセイ)感想
たかぎさんもお父さんもお母さんもかわいいなあ。旅行に行ったときの御父母のテンションの高さがなんとも(^^) でもきっとすごくいいお父さんお母さんというわけじゃなくて、普通の家族なんだよね。たかぎさんが書くからとっても素敵な家族に感じちゃう。具体的な親孝行ができなくても、孫が見せられなくても、子ども(私)が元気でたのしくやっていることが最高の親孝行だと信じ…るのは自分に対する言い訳かな? 
読了日:12月31日 著者:たかぎなおこ
パン屋再襲撃 (文春文庫)パン屋再襲撃 (文春文庫)感想
お風呂で久々に本を読みたくなり、何を持ち込もうかなーと思ったらこの本が2冊あったので。ふにゃふにゃにならずに読めました。2冊あった割にはあまり回数読んだことなかった本、久々の再読。生活や日常のリアリティについての話たちでした。「象の消滅」がいちばん好きかな。若いころ読んだときにはあまり好きな短編集じゃなかった気がするけれど、今回は楽しんで読めました。「ファミリー・アフェア」の妹が言う「本当の生活」というものを、私もきっと知らないし、ずっとそこから逃げている気がする。「良いことだけを考えるようにするんだ。」
読了日:12月30日 著者:村上春樹
ボリス絵日記ボリス絵日記感想
この本からヒグチさんにはまったんだった。読むのがもったいなくて、ようやくの読了。ヒグチさんの絵本のモデルになったいろいろなネコや息子さんのぬいぐるみがたくさん出てくる「落書き」まんが。ヒグチさんの著作を知っているとより楽しめるけど、知らなくても楽しい。全頁カラーで、鉛筆の筆跡も臨場感あふれ、手書きの落書きを見せてもらっている気分に。トリとボリスの話は涙なしには読めません。なんて。のらかたつむり、飼いたい。
読了日:12月30日 著者:ヒグチユウコ
鳥ビア鳥ビア感想
図書館本。チャラい外見とは裏腹に、日本初のプロバードウォッチャーの名にふさわしい知識から発信する「鳥ビア」に心のへぇボタン連打です。貴重な瞬間を捉えた写真多数。歯に衣着せぬ物言いでズバッと人間の偽善・矛盾・自己中心的行為を指摘しているのも爽快。私も気をつけます。軽い読み口ながらも、読み応え十分。バーダー(バードウォッチングをする人?)でなくても鳥が好きな人なら読んで損なし。
読了日:12月30日 著者:♪鳥くん(永井真人)
マンガでわかる! 統合失調症〔家族の対応編〕マンガでわかる! 統合失調症〔家族の対応編〕感想
高森先生の講演や講座を聞いているような、そんな漫画でした。統合失調症の家族をもつ人だけでなく、家族や人付き合いに悩んでいる人・自分に自信がなくなっている人やその関係者にも読んで欲しい。中には自分に当てはまることも。統合失調症の患者さんも人間だから、ここに書いてあることは「人」全般に当てはまるんじゃないか、そう感じました。こんな素敵な本を「漫画だから」という理由で購入しないうちの市の図書館。もったいないでっせ!
読了日:12月29日 著者:
うずら大名うずら大名感想
図書館本。事件自体はそこまで求心力ないのですが(私が時代物苦手だからだと思います)、とにかく「御吉兆ーっ」と鳴く巾着鶉の白い鶉、佐久夜がかわいくてかわいくて。巾着鶉って江戸の上位階級のなかでは流行っていたのかな? 私もほしい…。
読了日:12月28日 著者:畠中恵
おまつり万歳!おまつり万歳!感想
他にもたくさん読みかけがあるのに、これは積んでおけなかった…。大好きなたかぎさんのコミックエッセイ。私もお祭り大好きですが、最近人混みが苦手でだいぶ遠ざかっています。桜、火伏せの虎舞、大四日市まつり、金魚提灯、龍勢まつり、犬っこ(!)まつり、横手の雪祭り。うん、どのお祭りもとっても楽しそう。行ってみたい! とくに大四日市まつりの大入道さんと横手のかまくらが気になる。桜は開花時期の読みが難しいですよね。私は散りぎわも好きです。花筏! たかぎさんの本は、読んだらとってもハッピーになって元気をもらえます。
読了日:12月28日 著者:たかぎなおこ
黒猫マニアックス (白夜ムック552)黒猫マニアックス (白夜ムック552)感想
立ち読みでさらっと。私の好きな白黒はちわれちゃんもいるかな? と思ったけど、純粋真っ黒ネコさんの本でした。黒ネコさんも素敵ですよね。真っ黒に黄色いお目目。瞳孔が驚くほど大きく写ってるネコさん、どうやって撮るのかな?
読了日:12月27日 著者:
「紋切り型」mini紙あそび歳時記祝う [ガジェットブックス シリーズかたち] ([バラエティ])「紋切り型」mini紙あそび歳時記祝う [ガジェットブックス シリーズかたち] ([バラエティ])感想
「このセットひとつでお祝い支度OK! ぽち袋、箸袋、お飾りが作れます。」ということで、お正月に向けて。ぽち袋は姪っ子へのお年玉に。
読了日:12月27日 著者:下中菜穂
美しい切り絵手帖 2017〈切り絵作家 大橋忍〉美しい切り絵手帖 2017〈切り絵作家 大橋忍〉感想
ようやく来年の手帳が決まりました。マンスリーページがまとまってないのがちょい不便だけど、まあいいや。
読了日:12月27日 著者:大橋忍
不思議の森のペンギン達 COLORING BOOK (玄光社MOOK)不思議の森のペンギン達 COLORING BOOK (玄光社MOOK)感想
立ち読みで。ん?かわいい・・・か?このペンギン・・・
読了日:12月27日 著者:ゆまあひmaki
消しゴムはんこパターン (レディブティックシリーズno.3932)消しゴムはんこパターン (レディブティックシリーズno.3932)感想
立ち読み。ひとつ彫れば、あとはインクの色を変えるだけで素敵な図案に。ツバメがかわいい。
読了日:12月27日 著者:
消しゴム仏はんこ。: 仏像いろいろ、仏教モチーフあれこれ、法話とともに消しゴム仏はんこ。: 仏像いろいろ、仏教モチーフあれこれ、法話とともに感想
買っちゃった・・・。一時期消しはん彫っていたときがあったので、また道具を発掘してこよう。シッダールタの幼少期がかわいいし、修行期のやつれ具合が尋常ではありませぬ。仏像もいいですね。
読了日:12月27日 著者:諸行無常ズ,津久井智子,麻田弘潤
透明なゆりかご(4) (KC KISS)透明なゆりかご(4) (KC KISS)感想
1~3巻は電子書籍で買ったけれど、4巻は紙書籍で購入。一貫性のない私…。さておいて。これはどこまでが事実で、どこからがフィクションや演出なの? といいたくなる壮絶な話ばかり。×華さんの絵だからかろうじて読める。なんだか3巻までとはちょっと雰囲気が変わったような。信じる力のパワーと、その難しさ。「鍋バー」の話ができすぎのような気がするけれど好きです。
読了日:12月26日 著者:沖田×華
失踪日記2 アル中病棟失踪日記2 アル中病棟感想
再読。失踪日記を読んだら、勢いでこっちも。やっぱり絵がかわいいなー。1コマの中の書き込みがすごいのに、見づらかったりうるさかったりしないのがすごい。アル中ね…私もいつかなってしまうんでは、と浮「。自分の中の空虚を埋めるものがなくて、今は食欲(とお酒)で埋めてるからなあ。ああ、スピーチするときにオチを作らなきゃ、とか思ってしまう吾妻さんの心境、わかるわー。「完璧主義者は身を滅ぼす」。でも一度アルコール依存症になったら「完璧に」禁酒しないといけなくなるんだよね。程よく飲んで食べて。肝に銘じます。
読了日:12月26日 著者:吾妻ひでお
ネコに金星 (新潮文庫)ネコに金星 (新潮文庫)感想
古本を50円で購入! めっけもんです。でもやっぱり文庫は写真が小さくてもったいないなあ。アップの写真はいいけれど。岩合さんの写真集をほとんど見ているので、この本に載っている写真も「あの本で見たことあるな」というものが多い。ネコは1匹1匹本当に個性があるなあ(ヒトも、他の動物もそうなんでしょうが)。「ネコらしさが、ネコの可愛さ」という言葉に納得です。
読了日:12月26日 著者:岩合光昭
失踪日記失踪日記感想
再読。私の中で卯月妙子「人間仮免中」と双角をなす漫画。どちらかを読むと、どちらかも読みたくなる。吾妻さんの、かわいい絵が好きです。小さなコマに全身を収めるタイプの引きの絵が。気の合う同僚男性2名に貸したら、2人が2人とも「この漫画を読むと、自分も失踪してしまいたい気持ちが抑えられなくなりそうで浮「」と言っていた。私がそう思わないのは女だからだろうか、寒いのが苦手だからだろうか。漫画家全盛期のころの様子を見ると、すんごくまじめな人、と言うことがわかる。だから鬱にもなるし、アル中にもなっちゃったんだろうな。
読了日:12月26日 著者:吾妻ひでお
蜜の味蜜の味感想
図書館本、さらっと読了。「エッチなお姉さん」というキャッチフレーズにもかかわらず、なんだかさっぱりした情念を感じさせないキャラクターに思える壇蜜さん。この本でもかなり赤裸々なことが書かれているはずなのに、不思議といやらしさを感じないのは「初めて体験することを単なる通過儀礼ととらえ、思い入れをもたない」という彼女の生き方そのものが反映されているのだろうか。
読了日:12月26日 著者:壇蜜
人間仮免中人間仮免中感想
再読。怪我で入院して精神科の薬が使えないときの妄想が本当に壮絶。浮キぎるとおののく反面、なんだかカオスなアナクロ演劇を観ているようで不謹慎かもしれないが大笑いしてしまった。でもきっと、卯月さんは読んだ私が大笑いしたら喜んでくれるような気がする。読むたびに元気をもらえる。「1に、この世にあること! 2に、快くこの世にあること! 生き様なんて5番目だ!!」(p109)今回は、このボビーさんの言葉に救われました。私も楽しいことや心地いいこと、わくわくすることをするために生きて行こうと思います。
読了日:12月25日 著者:卯月妙子
被差別の食卓 (新潮新書)被差別の食卓 (新潮新書)感想
図書館本。世界の被差別地域の「ソウルフード」を入り口に、差別の実態を調査したルメBフライドチキンなどいまや世界的な食べ物になっているものもあれば、ハリネズミなど本当にその人々の間でだけ食べられているものも。どれもまともな食材にありつけなかった人々が、差別する側の人々が食べずに廃棄したり食材として扱わないものを工夫して食べるようになったものばかり。政治的な差別が撤廃された国でも「見えない差別」は人々の間に色濃く残る。いわんやカースト制度のある国をや。ネパールでは売春を生業とするカーストがあると知り、愕然。
読了日:12月25日 著者:上原善広
お芋で年賀状 (二玄社カルチャーブック)お芋で年賀状 (二玄社カルチャーブック)感想
図書館本。もったいないからお芋ははんこにしないけど、消しゴムはんこのモチーフに使えそうかなーと思って借りました。酉年の、小さな窓に鶏や梅の花などが収まっているデザインが素敵。後ろのほうの植物(れんげ草や踊子草など)もかわいいな。でも今年は「引っ越しました」の欄がいるんだった。やっぱりパソコン製作かなあ。
読了日:12月23日 著者:小町谷新子
楽しい動物化石楽しい動物化石感想
図書館本。表紙のカタツムリ三葉虫:アサフス・コワレフスキーに惹かれて読みました。今までなかったのが不思議ですよね、動物化石の本。血沸き肉踊りました。しかし残念ながら、なんだか目がちかちかする誌面なんだ…。あと、復元図があまりないのが残念。少しはあるから「ストイックに化石だけ!」ってコンセプトでもなさそうだし。ともあれ「こんな生き物もいたのね」とか、「こういう順番で進化して行ったのね」と言うことがわかってよかった。大好きなアサフスも、カタツムリ目も硬い甲殻で覆われていて曲がらなかったとは。化石わくわく。
読了日:12月22日 著者:土屋健
ニッャ唐フ猫 (新潮文庫)ニッャ唐フ猫 (新潮文庫)感想
他の岩合本に比べて、岩合さんの語りが多い。それもうれしいのだが、文は文、写真は写真でページをまとめて欲しかった。文章の途中で写真のページに切り替わるので大変読みにくい。鼻提灯猫、かわいい。奈良では猫に会ったことないので会ってみたいな。鹿とのコラボ。鹿も猫も、お互いをどう思っているのかな。「猫は野生動物ではない。家畜としてペットとしてヒトとの結びつきが永い、あまりにも永い。猫は犬のようには吠えないけれどすべてを覚えている。きっと。」(p129)谷中に捨て猫が多いと聞いての、岩合さんの思い。
読了日:12月22日 著者:岩合光昭
末ナきない世界のことば末ナきない世界のことば感想
図書館本。ようやく順番が回ってきました。日本語の手書き文字が素敵だなーと思ったら、私の好きな「野の花えほん」の著者の方でしたか。素敵な絵も描けるし末烽ナきるとは。いやはや。言葉って国民性を表しますね。感情を表す言葉が多いのが印象的。特に北欧の言葉に素敵なものが多かった。今の私の状態はwarmduscher(ヴァルムドゥーシャー:ドイツ語「冷たいまたは熱いシャワーを避けてぬるいシャワーを浴びる人。少々弱虫で、自分の領域から決して出ようとしない人」)だなあ。他言語に訳しにくい日本語を、もっと見てみたいです。
読了日:12月21日 著者:エラ・フランシス・サンダース
ユリイカ 2016年11月号 特集=こうの史代 ―『夕凪の街 桜の国』『この世界の片隅に』『ぼおるぺん古事記』から『日の鳥』へユリイカ 2016年11月号 特集=こうの史代 ―『夕凪の街 桜の国』『この世界の片隅に』『ぼおるぺん古事記』から『日の鳥』へ感想
図書館本。ペラペラっと。のんさんのインタビューがよかった。さて、積んでいる「ぼおるぺん古事記」にそろそろ手を伸ばしてみるか。
読了日:12月20日 著者:こうの史代,片渕須直,のん,西島大介
「自分には価値がない」の心理学 (朝日新書)「自分には価値がない」の心理学 (朝日新書)感想
題名に惹かれて購入。第1~3章の「無価値感」をもつ人の心理についてはとても興味深く読んだ。だが4章からの対処法については失速。チョコチョコした小ネタみたいのがたくさん書いてあるだけで、根本的解決にはつながりそうもない(そういうものなのかもしれないけど)。私は読んだら逆に落ち込んだ文も少なくなかった。この人が臨床家じゃないからかな。期待値が大きすぎた? 著者も軽い気持ちで読んで欲しくて書いたのかもしれないね。高校生とか大学生とか、若いうちに読んでおくのはいいと思います。私には合わなかっただけだと思うので…。
読了日:12月20日 著者:根本橘夫
グレ子とわさおグレ子とわさお感想
図書館新着コーナーより。わさおは有名だけど、グレ子(オス)のことは知らなかったな。やっぱり拾われた猫で、わさおとは「日本海の荒波兄弟」なんだって。わさおはその風貌から、勝手におっとりした犬だと思い込んでいたけれど、拾われた直後は暴れん坊で喜怒哀楽のはっきりしている犬だとは。本の前半の写真もとってもいいけど、巻末の飼い主菊谷さんの生い立ちやわさおたちとの思い出を綴った文がとてもよかった。動物と飼い主、という一線をきちんとわきまえた飼い方ながらも愛情たっぷりでたくさんの犬や猫を飼ってきた菊谷さん。素敵です。
読了日:12月19日 著者:菊谷節子
厠の怪 便所怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)厠の怪 便所怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)感想
図書館本。タイトルも、表紙もすごい。が、中身はもっと…。10人の競作集だが、2話目の平山夢明と4話目の飴村行がとくに、もうなんというか、浮「というより汚い・くさい・気持ち悪いの3K。においたつ感じは京極氏のもかなりですが。本の前半にアクの強いのが固まってるから、前半部分で投げ出してしまった人も多いのでは。平山さん、あの食べ物との絡ませるとはさすがです、ばかやろう!笑 飴村氏は初読みだったのですが、全部こういう感じなの? ならもう読みたくないなあ。女流作家の書いた「あーぶくたった」と「縁切り厠」が好きです。
読了日:12月19日 著者:飴村行,岡部えつ,京極夏彦,黒史郎,長島槇子,平山夢明,福澤徹三,松谷みよ子,水沫流人
ふゆふゆ感想
立ち読みで。美しい、テキスタイルみたいな素敵な絵本。しんしんと静かな冬の風景が続き、最後はにぎやかに。寒さに閉じこもるだけでなく、冬を楽しみたくなります。
読了日:12月18日 著者:こうのあおい
コンプレックス (岩波新書)コンプレックス (岩波新書)感想
図書館本。初版は45年前。歴史に残る名著なのだなあ。まだ噛み砕いて消化できない部分が多いけれど、読んでよかった。最近は「コンプレックス=劣等感情」のように使われているけれど、もともとの意味は自我下にある感情の複合体。「強化された自我をもって、コンプレックスと対決し、それを同化すること」が自己現実には不可欠。私も今、コンプレックスと対決中なのだろうか? それともまだその準備段階にあるのかな。河合隼雄氏の本は、読むそばから手元に置きたくなってしまう。
読了日:12月18日 著者:河合隼雄
偶然短歌偶然短歌感想
「念仏で救済される喜びに衣服もはだけ激しく踊り」。ウィキペディアの説明文の中から57577のリズムのある文章(これを偶然短歌と言ふ)を見つけるプログラムを組んだいなにわ氏と、彼の見つけた偶然短歌から百首選び、解釈文をつけたせきしろ氏の共著。大変面白い。外で読んではいけない本でした。スターバックスでくくくと顔をゆがませ無音で笑う私、周りには奇異に映ったことでしょう。電車の中とか、もっとだめですよ。偶然短歌自体も味わい深いし、それと引用元の項目名とのギャップも楽しい。図書館本ですが欲しくなる。乞う、第2弾。
読了日:12月18日 著者:いなにわ,せきしろ
うさぎ島 会いに行けるしあわせ動物 (NATIONAL GEOGRAPHIC)うさぎ島 会いに行けるしあわせ動物 (NATIONAL GEOGRAPHIC)感想
立ち読み。写真はいい、すごく。しかし「萌えー」多発はどうよ。それなら誰にでも言える。逆に文はいらないのでは。しっこの写真に感動。
読了日:12月16日 著者:福田幸広
ゆび編みニットで作る かわいい猫グッズゆび編みニットで作る かわいい猫グッズ感想
立ち読み。背表紙で手に取り、猫の形のグッズかと思いきや猫用人間満足グッズ。装着されて、猫はいやがらないのかにゃ? たてがみワロタ(о´∀`о)
読了日:12月16日 著者:篠原くにこ
なつみはなんにでもなれるなつみはなんにでもなれる感想
立ち読みで。お母さんに「これなーんだ?」とまねっこ問題を出すなつみちゃん。をを、かわいい。お母さんの反応がちょっとそっけなさ過ぎな気もするけど、毎日これをやられていたんじゃ、そうもなるかな。「あさり」が最高です。
読了日:12月16日 著者:ヨシタケシンスケ
まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本)まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本)感想
立ち読みで。これがシゲタさんのデビュー作なんですね。まな板、調子よすぎ笑
読了日:12月16日 著者:シゲタサヤカ
おとニャーの塗り絵ノート Coloring Notebook the CATSおとニャーの塗り絵ノート Coloring Notebook the CATS感想
右がぬり絵、左が罫線ノート。いろんなメ[ズのリアルネコ、塗らなくても白黒画で成り立っているのがよい。紙質から、塗る道具は色鉛筆に限られる。欲しいけどニャー、結局もったいなくて使えなそうだニャー。
読了日:12月16日 著者:
わたしの塗り絵BOOK 森のどうぶつたちわたしの塗り絵BOOK 森のどうぶつたち感想
立ち読み。これはわたし好みのぬり絵。他の大人のぬり絵って細か過ぎたり背景がごちゃごちゃなのが嫌なんですが、これはスッキリしていて絵も大きい。モチーフの森の動物もリアル系でかわいい!
読了日:12月16日 著者:しもかわらゆみ