へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

優しすぎて、こわい2

2010-01-30 12:33:00 | ノンジャンル
先週の洗面台交換に引き続き、今日は洗面所のクロス張替えが。
確かに洗面台の横が、前の洗面台とサイズの合わない部分が破れているけれど、
でもでも床から壁から全部張り替える必要は?!?!

職人のお兄さんが一人できて、洗濯機を移動したり、ガツンガツン作業をしてきれいな洗面所になりました。
お兄さんありがとう、大家さんもありがとう・・・。

これからは爪でクロスを引っ鰍ッて傷つけないよう気をつけます。

マッシュルーム

2010-01-28 19:12:00 | ノンジャンル
6日ぶりにまともに料理をしたぜ…。

ビーフシチューが食べたくなって、マッシュルームを買ってきたら
パッケージにこう書いてありました。

「軟弱野菜のため、お早めにお召し上がりください。」

軟弱野菜。
そんな言葉が存在するとは。
マッシュルームとは仲良くなれそうだ。

優しすぎて、こわい。

2010-01-24 19:15:00 | ノンジャンル
うちは賃貸マンションなのですが。
本当に月々管理費5千円なの? というほど、管理会社(突き詰めれば大家さん)のサービスがよい。

部屋の設備(換気扇やらトイレの水栓やら)が壊れたときも連絡して指示を仰ごうとしたらすぐに業者の手配をしてくれる。
そしてただで直してくれる。

今回は、といえば…
洗面所の蛇口の取っ手が緩んでしまい、きっちり閉まらなくなったんですよ。
で、また例のとおりなおしてもらおうと電話すると…

なぜか、洗面台ごとの交換!!
いや、確かに最新式とはいえないけれど(新築当時からの備品でしょう。でもまだ築18年)お湯も出るし、特に不自由はしていない。
それに壊れているのは取っ手の中の部品だけで、それを交換すれば直る(と、業者が言ってた)んですよ?!

結局今日交換になりました。
新しい洗面台。

…ホテル?!
なんとシャワー付き。もったいなやもったいなや。

何でこんなによくしてくれるの? 大家さん。
実は私のおじいさんかなんかですか?

駅から少し遠いけど、それでも十分徒歩範囲だし、スーパー近いし、
もうしばらくはここから引っ越せません。


神戸花鳥園・新たな魅力

2010-01-24 16:16:00 | 動物園・水族館
冬になると、癒しを求めてつい行ってしまう神戸花鳥園。
寒くても花がたくさん咲いてるし、ふくろうがかわいいし、睡蓮池には小さい魚がうじゃうじゃいるし、バイキングは和食中心でおいしいし…。

今までも魅力たっぷりだったのですが、今回行ってみてさらにハマった。
「ふれあいフィッシュ」なるゾーンができていたのです。


ちょっと映り込みが激しくて見づらいですが…
ドクターフィッシュのような角質を食べてくれる魚に手をきれいにしてもらえる。

いや、手だけじゃないのです。


なんと足も!!
足湯のように足を浸らせて、何時間でも魚にクリーニングしてもらえるのだ!
(毛深い足は私のではなく連れ合いのです。)

最初はくすぐったくて拷問か?と思うくらい身をよじりますが、慣れてくると気持ちいい。
水温もぬるいお風呂くらいでホント何時間でもいられそう~。
実際1時間弱ひたっていました。

新しく来るお客さんが、慣れるまでひゃあひゃあ言っているのを見るのも楽しい。
ドクターフィッシュと違い、魚がでかい(15センチ位ある個体も)のも魅力。
痛いくらい食いついてくる子もいるけどね。

クリーニングしてくれた足はツルツルというかふわふわになりました。
でも男の人のほうが実感が明確に出るようで、連れ合いは「子どものころの足みたい」と喜んでいました。

好きだけど結構遠い(電車乗りついで2時間かかる)から、今までは半年~1年に1度行っていた花鳥園だけど・・・
魚目当てに頻繁に通ってしまいそう。

オーシャンズ、がっかり!!!!

2010-01-24 13:10:00 | 映画・DVD
映画「オーシャンズ」を見てきました。

「ディープ・ブルー」がすごくよかったので、
「それを超えた!」との宣伝を信じて期待して行ったのですが・・・。
(そしてなぜか、ディープ・ブルーと同じ監督・製作元だと思っていた。)

憤慨して帰ってきました。

映像は「ディープ・ブルー」並にすごいのも多い。
「どうやって撮ったんだろう?!」という、迫力の映像の数々。
自分も水中にいるのかと錯覚するような 。
しかし「あ、同じような場面、ディープ・ブルーでも見たぞ」感は否めない。
シャチのオタリア狩り、イワシの群れを狙う生物の数々、とか。



そして…
あの安っぽく、偏ったメッセージはどうにもいただけん!!
なにが「嵐にあったときに人々が力を合わせて乗り越えていくように、この地球の危機もみんなで力を合わせましょう」だ!!

食べるための魚を採る漁師までも悪人にしたててどうする。
「信じられないかもしれないけれど、これは事実です」というナレーションのあとに、網にかかってもがくカジキやマンボウ。
モリを打たれて血を流すクジラ。
フカヒレだけを採られて、生きたまま海中に没するサメ。
何が「信じられないかも」ですか?
いろいろな生き物の犠牲の上に、今生きている生物があるのでしょう。
「いや~、残酷~~!!」
と思う人、明日から何も食べるな。
「ヒレだけとってサメを苦しませたまま捨てるなんて!」と思う人。
きっとサメは魚や微生物たちの餌になります。
もって帰っても、鮮度の落ちたサメの肉はアンモニア臭くて人間は食べず、廃棄するだけになるでしょう。

ある種の生物だけを取りすぎることが生態系の破壊にはつながるだろう。
だけどそのようなメッセージではなく、
「人間はこんな残酷なことをしていて、素晴らしい海の生物を残酷な目にあわせているのですよ」
が前面。

かと思いきや「沈没した大きな船は、まるでさんご礁のように、魚たちの住処になり、役に立ちます」。
そのようになるまでに、油が流れたりもともとあったサンゴをつぶしたり、どれだけ悪影響もあったことか。そういうことは描かないのね。


シーシェパード問題で話題になっているクジラも、実は捕りすぎには程遠く、逆に守りすぎて増えていることが生態系に悪影響という説もあるよね。

カジキといいクジラといいフカヒレといい、人類全般というよりかはアジア・バッシング(特に日本)をしたいのかな、この映画は。

妙に海の生き物を擬人化してとらえてるしなあ。
子どもにもわかりやすく…を狙ったのか?
あんなにゆがんだメッセージをどれだけの子が素直に受け止めてしまうことやら。浮「浮「。


こんな映画、観なくてよろしい。
ディープ・ブルーのほうが1000倍いいです。
というか比べること自体、ディープ・ブルーに失礼。