へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

恒例・夏の反省会

2008-08-31 16:54:30 | ノンジャンル
今日で8月も終わりです。
なもんで、毎年恒例の夏の反省会を。


その1・酒を買いすぎた

確か去年は「飲みすぎた」と反省したように思うのですが、
今年はそれに付け加え、買いすぎました。
これだけ買わなければあんなに飲まずにすんだのに…。
いまだにワインのストック20本近く、
冷蔵庫はビール(普通のと、京都のうまい地ビールと。)
そしてこれだけ買ったんだからおとなしく家で飲めばいいものを、
「やっぱりビールは生だよなあ」と、外飲みも繰り返す始末。
夏だけで、酒に費やした金額は10万をくだらないでしょう。


その2・だらだらしすぎた

「遊ぶときは遊ぶ」「やるときゃやる」とメリハリつけりゃいいものを・・・
なんとなくだら~~~~~んと過ごしてしまい、気づけば夏は終わり。
いや、沖縄(と周辺の鹿児島の島)に計3回も行ったから、
「遊んでない」とはいえねえなあ。


その3・金を使いすぎた

これは去年書いたとおりですね。
反省会をしても何も意味がないのがよくわかります。
6月にもらったボーナスは、すべて使い果たしました。
中でも一番いたい出費は、やけになって泊まってしまった
1泊2食付3万5千円のルネッサンスリゾートオキナワ。
夫の分も私が出したので、1泊で7万が飛びました。あははははは。




そんなわけでこの反省が秋からの生活や来年の夏に生かされればいいのですが。
多分無理ですね。

みんな好き勝手しやがって

2008-08-31 09:21:40 | リス日記
家の動物たちのことです。

さくらんぼはえさをやるときにするっと抜け出して以来、
ケージの外に出たくて出たくてしゃーないらしく、
スキあらば出ようとするし・・・っていうか出てくるし。
出るといろんな隙間に入ってなかなかつかまらないし。
(でもネズミ捕りなしでもつかまるようになりましたが。)

もっちーは地下帝国を拡張して、ほとんど姿を見せなくなるし・・・
(そしてこいつも、最近脱走に味を占めたし)


犬・猫などではなく、本来野生であるはずの動物を家で飼おうってのが、
そもそもの間違いだってのはわかってるんですがね。
わかってるけど。。。




20世紀少年観ました。

2008-08-30 23:11:32 | ノンジャンル
今日封切りの20世紀少年、早速観てきました。

原作が好きな映画って、たいてい裏切られるからどうやろう・・・
と、不安でしたが、よかったですよ。
まあ、ちょいちょい気になるャCントはありますが。
それでも結末が原作と変わるらしいので、
その気になる点はそのための伏線かもしれんし。

キャストはばっちりはまってました。
見る前は
「唐沢さんがケンヂじゃかっこよすぎひんか?」
と思いましたが、いざ見てみると唐沢さんくらいのほうがいいかな。
それでなくてもオッチョ(とよえつ)がかっこよすぎて浮き気味やし。
ヤン坊マー坊の子役の子が最高です。
常盤貴子もかっこいいし綺麗。

でも、原作知らない人が見たら、
ちょっと(映画としては)だらだらした感じがするかな?
時間も長いしね。

あと、小さなお子様にはおすすめできません。
3~4歳くらいの子も結構見てたけど
(お母さんが観たくて、つれてこられてたのかな?)
難しいし、長いし、血とか出て浮「し。

堤監督節は、今回はちょっと弱めかな。
やっぱりちょいちょいコネタ(原作にない)絡ませてきてくれますが。

2作目以降観ないとわからないけど、
とりあえず今のところの点数は88点。
映像化しようとした心意気は100点。

2章は1月31日公開だそうです。あと5ヶ月もあるのか~。

土木工事

2008-08-25 18:06:28 | リス日記
ハムスター(もっちー)は土で飼っているのですが、昨日土の入れ替えをしたところ…
朝起きたら土が平らにならされていて、小屋が埋まっている。
やばい、掘って遊んでいるうちに生き埋めか!?
とあせって掘り返していたら、底の方から抗議の声が。
野生のハムみたいに、土のなかに巣を作っていたようです。いつもはそんなことがなかったからびっくり。
遊んでいて埋まるのは、私くらいのものかな…動物を甘く見てました。


沖縄と与論の「違う」と「似てる」を考察する

2008-08-24 18:08:08 | 沖縄本島周辺の旅行ログ
さて、今回初めて沖縄以外の南の島に行きました。
沖縄本島の辺戸岬から30kmくらいしか離れていない与論島。
気候だけでなく、文化や食べ物もほとんど沖縄なんだろーな、
と思いきや、さすが鹿児島県。
結構違いがありました。



まずは「違い」について。

●麺類
与論では「沖縄そば」を食べる文化がないようです。
探せばおいている店もあるのでしょうが。
その代わり、沖縄ではあまり見ないラーメン屋がたくさんありました。
あと「もずくそば」なるものもありましたが、
こちらは最近発明されたような感じを受けました。

●郷土料理
「与論ならではッ」という感じの料理はあまりないようでした。
奄美大島の鶏飯出すお店や、
居酒屋にはゴーヤチャンプルーなどもありましたが、
おまけのような感じでした。
ホテルの朝食にサータアンダギーが出ましたが、
これも地元の人が日常的に食べている、という感じでもなかったです。

●酒
沖縄ではなんと言っても「泡盛」。
与論でも「泡盛」がたくさん売っていたし、居酒屋にも大々的においていましたが、
地元の人が飲むのは「有泉」という与論で作られてる黒糖焼酎。
これがなんと言ってもうまい!
・・・が、それが恐ろしい。
まるで水のようにごくごく飲んでしまい、平気で2合3合…と杯を重ねてしまうので、
翌日は二日酔い必至。

また、ビールは沖縄の「オリオンビール」もありますが、
それよりも「アサヒスーパードライ」がメジャーでした。
(特に生ビール。)
亜熱帯の暑い気候には、オリオンがぴったりだと思うのですがね・・・。

●商売っ気(笑)
沖縄は、「本当に大丈夫なの?!」と
こちらが心配になるくらいサービスサービスで
商売っ気がなかったりするのですが、
与論の人は結構客引きが激しかったです(笑)。
いやな感じはないですが。



続いて、「似ているところ」。

○ジュースの自販機
沖縄ではペットボトルが130円、缶ものは110円と
本土よりも安く自販機のジュースが買えます。
与論も然りでした。

○海産物・フルーツ
とれる魚やフルーツ、海草などは沖縄と同様。
(気候が同じだから当たり前ですね。)
居酒屋にもトロピカルなお魚が並んでいました。

○風景
これも気候が同じなため。
青い海、サトウキビ畑、亜熱帯の植物。
写真だけ見たら、沖縄か与論かは判断できません。

○ことば
微妙に違う言葉なのでしょうが・・・
素人が聞くと、うちなーぐちと聞き分けができません。
沖縄でも本島と八重山では言葉がだいぶ違ったりするので、
それくらいの差かも。

○酒の飲み方
「与論献奉」という宮古島の「オトーリ」に似たシステム。
残念ながらというか幸いというか、参加には至らなかったのですが、
「参加したら自力で帰宅は不可」といわれるくらい、
若い女性でも激しく飲むそうです。
飲むお酒はもちろん「有泉」。
二日酔いどころか、三日酔いくらい必至。

○人の良さ
どちらも親切で明るい人が多いです。
いいですねえ。


というわけで・・・
主に食べ物関係に違いがありました。
景色は(特に海は)沖縄の、いや世界のどこにも負けないくらいきれいです。
「沖縄行きたいけど食べ物が苦手だなあ」という人は
ぜひ与論に。


与論の有名な喫茶店「海岸通り」のオリジナルメニュー「ニコニコライス」。
メニューに(タコライス)と書いてありましたが、
メキシカン名味付けではなく、目玉焼きが載ってまったり懐かしい味。
かなりおいしかったです。