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旭山動物園~その1

2007年08月17日 | せずにはいられない・・旅の話
旭山動物園~その1



旭川でも34度の猛暑。

旭川市内のホテルからタクシーで20分。

山のふもとに広がるこの旭山動物園は
ご存知、

来園者が少なくつぶれそうだったところを
飼育係や園に携わる人々のアイディアで
動物の行動展示を行ったところ
来場者数が日本一の動物園となった、

キセキの動物園で、ある。

大人¥580 子供 ¥0

まず、リーゾナブルな入園料に驚く。


”とっても混んでいる”

ことを予想し、覚悟をしていったが

ディズニーランドに比べれば

お安い御用程度の、行列で

ほっとする。


まずは、”ペンギンが空を飛ぶ
ペンギン館から。





おお~

悠々とペンギンがすぐそばを泳いでいく・・・




涼しげな、ペンギンの
こんな写真も撮影出来る。

(・・・もちろん、フラッシュは
園内すべてで禁止されている。
動物の目を傷めないためだ。・・・)




続いて、ほっきょくぐま館。


カプセルからホッキョクグマが
間近に見られる仕組みになっている。

子供用カプセルと大人用カプセルがあり、
かなりの、行列。

皆、口々に”見えな~い”と
残念そうに帰っていく。



・・・私の番。

ドキドキしながら、カプセルから顔をのぞかせると・・・








見てこの至近距離。


ホッキョクグマさん、突然目の前に現れる。


外では、暑さのあまり

ぐったりお昼寝のホッキョクグマさんも・・・。







続いて、あざらし館。

ガラスの筒をあざらしが通っていくのが有名。

しかし、当然気まぐれなので
なかなか、現れてくれないし

通っても、一瞬のことなので
カメラに収めるのは至難の業。





あざらし館では、”もぐもぐタイム”を
見学することが出来た。

えさやりの時間のことだが
飼育係の方が

愛情たっぷりにあざらしに関する話、

怪我をして野生に戻れない鳥の保護の話、

地球の環境問題の話・・・


どれも、動物達を目の前にして聞くと

心に響くものがあり、

子供も、大人も、真剣に耳を傾ける。

そして、

きっと誰もが自分の胸に問うたであろう・・・

”自然のため
 地球のために、自分は何が出来るだろう・・・”と。






続いて、私の大好きなチンパンジー館。

どうにも、他人とは(”人”ぢゃないけど)思えない
親近感を覚えてしまう。

チンパンジー館は、今度は人間が
チンパンジーの遊び道具になるしくみ。





真上からチンパンジーに観察される。

ときどき、なめられたり
顔をおしつけたり
キーっと怒ってたたいたり

チンパンジーから見た人間も

可愛い人、気に入らない人、あるんだろうなあ・・・。


そして、目の前だから
はっきりわかったこと。




チンパンジーの手は
人間の手とおんなじ。

つめの生え方とかも・・・。




そして、この哀愁漂う背中、

貴方の近くの誰かと一緒ではありませんか?









ディズニーランドや
六本木ヒルズのような

完璧な施設に比べると

手作り感あふれる旭山動物園。


そこがまた、園に携わる人々の
熱い想いが伝わってくるいいところなのかも、
しれない。


旭山動物園の、
動物写真のギャラリー

続きはまた明日。


乞う、ご期待











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