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旭山動物園~その2

2007年08月18日 | せずにはいられない・・旅の話
旭山動物園~その2




とってもとっても高い位置にある
縄で出来た、”うんてい”のような
オラウータン専用の遊具。

暑さにも負けず、
サービス精神たっぷりのウータン君が
指一本で

見ているものをハラハラさせながら
遊具で遊びはじめる。







空っぽになったヤクルトの容器を
いつまでも口にくわえていたウータン君。

そういえば、小学校5年生の夏に行ったキャンプで
つけられたあだ名

”ウータン”だった・・・








次は、”もうじゅう館”。

ベンガル虎は暑さでのびてしまっていた。

唯一、ライオンのこどもは元気で・・・







のんびりくつろいでいた
パパ・ライオンに後ろからじゃれると

くつろいでいるところを邪魔された
パパ・ライオンは怒って・・・


ガオーッ



つづいて、園内を歩いていくと

優しい目をしたキリンに癒される・・・








新橋のあたりにいっぱいいる
おじさんみたいな顔をした

"カピバラ”。






いよいよ、”さる山”。


時々、息子の耳かきをしている
自分と息子の姿は

この猿たちの毛づくろいと
なんら変わらないなあ・・・と
思うことが、ある。







旭山動物園は、
”山”にあるだけに
アップダウン、とかなり傾斜がある。

高いところに登れば、

遠く旭川全景の眺めが、美しく

空と大きな大地が一体となるさまは

北海道ならではの風景。



夕暮れ時の、さる山。





夏休みの一定期間のみ
夜間の営業がある。


夜行性の動物の様子をみたり、

ほたるを間近にみられる

”ほたるのこみち”が特別に開催される。







神秘的な光を放つ
源氏ホタルが飛び交うのを

暗闇の中、探して歩くと

自分が大人であることを忘れてしまう。

子供と一緒の、気持ちだ。



旭山動物園には、ちょっとした
遊園地も併設されていて、

観覧車からは、美しい夜景が見られる。


旭山動物園での楽しい時間を
思い出しながら、
ゆっくり動く観覧車の中から
旭川の夜景を満喫。







たっぷりと動物たちを
間近に見られる工夫がいっぱいの

旭山動物園。

子供よりも、
大人のほうが、圧倒的に来園者が多いと
感じたけれど、

ここは、

大人を童心にかえしてくれる、

とっておきの、場所なのかもしれない。











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