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小樽ヒルトンホテル

2007年08月24日 | 旅館&Hotel
小樽ヒルトンホテル











小樽ヒルトンホテルは
ヨットハーバーに面したところに建てられている。

小樽では、このヨットハーバーの夜景を
部屋から楽しもう
このホテルに予約を入れる。


小樽ヒルトンは、運河沿いの賑やかな場所から
車で10分ほど離れた場所にあり、
ショッピングモールや映画館などが連なるエリアの
一画に位置する。
最寄り駅は、”小樽築港”。





豪華なロビー



小樽に着いてまず、ホテルへ向かう。

荷物を置いて、一息ついてから
街に繰り出すためだ。


チェックインを済ませ

部屋からのViewに胸を弾ませ

案内された部屋に到着すると・・・



・・・




えっ? 窓から見える風景は

風情のない道路と空き地・・・・。


そんなハズない。

小樽では、ヨットハーバーを眺めながら
眠るんだって、決めていたのに。


私はすぐに、案内してくれた
フロントのお兄さんに

”ハーバー・ビューのお部屋ぢゃないんですか?”

と確かめる。


”他のお部屋は満室でお取り出来ません。”

と、間髪いれずに返答される。

そして、部屋から出て行ってしまった。



・・・・・・・・・



納得できない。


私は、荷物を手に持ったまま、
フロントに電話を入れる。


先ほどとは違う、女性の声。


”・・・あの、今、お部屋に案内していただいたのですけれど、
希望はハーバー・ヴューなのですが・・・
フロアが違っても、いいので、ハーバー・ヴューでお願いします”


”はい。すぐお部屋、空いているかどうか
 お調べいたします。


そう、一流のホテルの対応は、こうでなくっちゃ。


そして、ほんのすこしのルームチャージの加算を
してくれれば、同じフロア(禁煙のフロア)で
ご用意できます、という。


 やったぁ~


希望はきちんと、伝えるべきだ。

ホテルが本当に満室、なんて殆どないのだから。


すると先ほど、部屋に案内したフロントの
お兄さんが部屋に来て、

バツが悪そうに、なにやら言い訳をしながら、
新しい部屋に案内しなおす。


”満室なんて、ウソぢゃん。”と、

突っ込みたい気持ちもあったが、

とにかく、希望のハーバー・ヴューの部屋に
変われた嬉しい気持ちのほうが強く、

ここは、寛大に彼の応対ミスを許してあげることに、した。


待望の、部屋からの眺めが、これだ








客室はほどよい大きさで
さすがに、ヒルトンだけあって

すっきりとしたインテリアでまとめられている。





ベッドも広々サイズ


バスルーム




小樽の海を眺めながら
眠りにつく・・・








そして、翌朝、カーテンの隙間から
差し込む

とても純粋な光を感知して目覚めた私は

朝焼けの美しい海の風景を

楽しむことが出来た。







朝食は、窓ガラスいっぱいに
ヨットハーバーが広がるレストランで
ビュッフェスタイル。


久々の、洋食。
海の幸三昧の旅も、この時は小休止。


朝食はやっぱり、洋風が嬉しいね





たっぷりのフルーツ、シリアル、ジュースやミルク。
焼きたてのワッフルやオムレツ、

ヨーグルトやスライスしたチーズやハム、

サラダ・バーやスープも色々取り揃えてある。




出発時刻までは、部屋から
ヨット・ハーバーや彼方に浮かぶ白い帆を
目で追いながら

静かな朝の時間を過ごす。




小樽には、クラッシックで
ロマンティックなホテルが街の中心地にも
いくつか建てられている。

運河沿いの倉庫を改装した宿もあるという。



・・・次の小樽訪問、

宿泊はどこに、しようかな・・・・










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