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ユニセフ訪問

2010年11月11日 | work
ユニセフ訪問




1年に2回、
私の本業である<日比谷松本楼>は
チャリティー活動を行っている。


ひとつは2年前にはじまった

<TAP TOKYO PROJECT>。


日本ではレストランで当たり前のように
無料で配られる<水>。

その一杯の水に募金をして、

飲む水に不自由をして
それが原因で病気も広がっているアフリカなどの
井戸を掘る事業への寄付とする活動だ。


ユニセフが中心となり、
博報堂や
その趣旨に賛同したレストラン
毎年3月に行うチャリティー。






そして、もう一つが
毎年9月25日に行われる

<10円カレーチャリティー>。


昭和46年の沖縄返還学生デモの煽りを受け
松本楼は火炎瓶を投げられ、全焼失。


再建の見通しもたたなかったが
明治・大正・昭和と営業してきた中で
多くのお客様が励ましのお声をよせていただき、
今の建物がようやく2年後に完成した。


その感謝の気持ちで
おなじみのカレーを皆様に召し上がっていただき、
また今度はどなたかのお役に立てるように、と
この<10円カレーチャリティー>を開催。

なんと、今年で38回を数えた。

このチャリティーに松本楼からの寄付金もあわせ、
世界の子供たちのために
ユニセフに寄付している。


その小切手をもって、先日
高輪台にあるユニセフハウスを訪問した。







ユニセフハウスには
売上の一部が寄付になる売店や

ユニセフの活動をわかりやすく説明した
展示コーナーがある。


ふと売店をのぞくと
もう、クリスマスカードが販売されていた。


今年はこのユニセフハウスで買った
クリスマスカードを外国に住む知人・友人に送ろう。
何枚か、和風の絵柄のものを購入した。



ユニセフハウスを訪れた日は

秋の空が高く、美しく、

深呼吸をするだけで、ああ、幸せだなぁ。。。と感じられた。


こんなふうにココロから幸せを感じられた日には

この幸せを誰かに分けてあげよう、

そう、思える。


幸せの、おすそわけ

ユニセフ訪問の日の、話。







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