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下鴨神社~2010京の旅

2010年11月29日 | 神社めぐり
下鴨神社~2010京の旅









京都を南北に流れる鴨川のほとりを守る
下鴨神社。


この神社の境内には<糺の森>がある。

ケヤキなどの落葉樹を中心に古代の植物相を
今に伝える原生林で、世界遺産にも登録されている。


この森を流れる<奈良の小川>は
枕草子や方丈記にも出てくる清流。













しばらくこの水に手をつけて御祓いを。

こじれつのった思いや
心の中の滞った澱も
静かに清らに流れていく。




そして、楼門の左手前には
<相生社>がある。


相生社のお社の脇にある<連理の賢木>は
地面から伸びる2本の幹が
途中で交わる不思議な木。

この木が老木になると糺の森のどこかに
自然に跡継ぎの木が出てくるのだという。








これは<鴨の七不思議>として
京都で語り継がれているもので現在のご神木は4代目。


この連理の賢木の周りを巡り絵馬に願いことを書いたものを奉納する。










この日、
下鴨神社の本殿には七五三を祝う家族が
沢山お参りに来ていた。


下鴨神社には
<媛(ひめ)守り><彦守り>というとっても素敵なお守りがあった。

京都の古代の着物の柄で
作られていて、
1つ1つ絵柄も風合いも違い、
選ぶのに時間がかかったが

水色の似合うゆうちゃんと
元気な赤が似合うりいちゃんの
2人の姪っ子ちゃん(私にとっては姫君たちだ)に
媛守りと
息子に彦守りを買った。



朝からずいぶん歩いたので
糺の森の中にお茶をいただく処があり
美味しいお団子とともに一服。









普段東京にいると和菓子なんていただかないが
京都や松江など
古い町に来ると、なぜか和菓子が恋しくなる。



さて次は糺の森の入り口に
女性の方にぜったいオススメ!の
神社を発見。
お楽しみに。。。。






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