冬至！赤い実あれこれ

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おはようございます(*^_^*)
本日、冬至です。



昨日の夕方、お隣さんから窓越しにゆずとキンカンをいただきました。人情の町です。ありがたい！！

さて、本日は最近見かけた赤い実をあれこれと…

まずは、トベラの実↓



これは少し前、12/6に鎌倉の街で発見！ちょっと遠くてじっくり観察できなかったのですが、こんな真っ赤な実ができるんですね。

海岸に自生する常緑低木ですが、街路樹などとしてもよく見かける木です。そのわりに実を見たのは初めてな気がします。

こちらはサンシュユ↓



あふれんばかりに実っていて、ちょうどその実を落としていました。



その実を狙ってツグミが飛んできたのですが、私と目が合い、慌てて逃げて行きました。食事の邪魔しちゃってすみません(^^;;

っていうか、サンシュユにとっても野鳥に食べられるのは大切なこと。食べられるということは、野鳥に種子を運んで散布してもらうということなのです。赤い実というのは大概野鳥に運んでもらうことを目的としている場合が多いようです。

こちらなんて、植物名にすでに野鳥の名前が含まれています↓



ヒヨドリジョウゴ。ナス科のツル植物。

フェンス沿いに絡みついていたものです。周囲の葉っぱが減り、青い空とのコントラストが美しく、しばし見とれてしまいました。

今年はイイギリの実はどこも豊作のようです。





日曜日に出かけた大船フラワーセンター。ここにもたくさんのヒヨドリがにぎやかに集まっていました。

我が家のセンリョウ、マンリョウも今年はいい感じに色づいています。どうせなら十両もあるといいなと思い、ついに購入。



ヤブコウジはまたの名を十両。

あとはアリドオシをてにいれれば、「万両、千両、十両あり通し」ということで、一生お金に困らないという縁起物の完成！欲深いことです(^^;;

緑の少なくなった冬至の戸外。赤い実がより目立つ季節です。


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