大寒前後は、花壇が閑散とする頃。日頃の手入れの手抜きも重なり壊滅的な状況になることも多いです。とはいえ、立春を過ぎると花屋の店先には色とりどりの花苗が並ぶようになりますので、ここで次のシーズンに向けて少し追加。そして、アジサイの株元に寒肥えを施します。
この季節、寒さに当たってゼラニウムの葉は赤く色づきます。この季節、野草の葉が赤くなるのは、寒い時期に光合成をやめて休眠に近い状態になるためと聞いたことがあるので、それと同じかな?
カシワバアジサイは2月になってからようやく紅葉して落葉。
でも新芽はすでに膨らんでいます。
それ以外のアジサイは1月に落葉。
それ以外のアジサイは1月に落葉。
これらの根元に化成肥料を施しておくと花つきが良くなるようです。1〜2月が適期とあります。
ノースポールやらプリムラマラコイデス、ハナカンザシやビオラ、パンジー、ジュリアン、キンギョソウ…
秋にも店頭に並んでいたものが立春すぎて再び店先を飾っています。
色も豊富なので、色や背丈を考えて足りないものを追加。
①切り花に向くもの、②押し花にしやすいもの、③ドライフラワーにしやすいもの、④長く楽しめるもの…
そんな基準もありですね。
春花壇向きなものとしての私の定番↓
①キンギョソウ.ノースポール、ビオラ、パンジー、ラナンキュラス
②マラコイデス、ワスレナグサ、ビオラ、パンジー
③ハナカンザシ、ヘリクリサム
④ネメシア、キンギョソウ
2月も末、雨水の頃には一気に勢いが増すはずなので、今のうちに準備しておくことが大切なのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます