きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

踊るJSA 帰還迷令発動中!?

2009年09月14日 | 韓国
踊るJSA 帰還迷令発動中!?(동해물과 백두산이)  2003年  
監督:アン・ジヌ
出演:チョン・ジュノ、コン・ヒョンジン




原題は「東海の水と白頭山が」
チョン・ジュノの役名がベクトゥ(白頭)でコン・ヒョンジンの役名がドンヘ(東海)なんですよね

邦題は悩んだでしょうね
「踊るJSA」 はないだろ~ってと思うけど確かにタイトルつけにくい
邦題からおバカなハチャメチャコメディを連想しちゃいましたけど
このタイトルでは映画が可哀相だ!
ハメを外しすぎない、真面目で笑えるコメディ映画でした



主人公二人の凸凹コンビがいいのよね
コン・ヒョンジンのドンヘはおバカなんだけど根がいい奴で、どことなく哀愁も感じて
南の人は贅沢だって言いながら、北に帰った時のためにお土産にいろんなもの拾ったりコレクションして可愛い
チョン・ジュノのベクトゥも、ドンヘに命令ばかりする堅物の将校なんだけど
チラチラと見せる人間味がなかなかいいです



最後もあれでよかったよね
あの凸凹コンビが珍道中しながらいつか北に帰る頃には
「統一されてたりして、、、」って冗談めいて話してたけど(聞き逃さなかったぞ、笑)
そうなったらいいなって思った
声高な主張ではなく南北問題を描いているところが好きかな~

ナラと、今度は友達として会おうって約束したけど
そうやっていつか再会できるといいね☆





北朝鮮海軍の寡黙なエリート将校チェ・ペクドゥ(チョン・ジュノ)と問題兵士のリム・ドンヘ(コン・ヒョンジン)と甲板長は、ボートでの海釣りの最中に寝てしまうが、海が大荒れになり遭難する。ペクドゥとドンヘが目を覚ますとそこは自国ではなく、韓国の海辺のリゾート地だった。北朝鮮に戻るため帰還作戦を開始した二人だったが全く帰れる見込みは無い。そんなとき、2人は家出娘のナラと出会い国境を越えた友情を育んでいく。


マイ・リトル・ブライド

2009年09月14日 | 韓国
マイ・リトル・ブライド(原題:어린 신부 )  2004年  
監督:キム・ホジュン 
出演:キム・レウォン、ムン・グニョン 




「奥様は18歳」よね(古っ)
グニョンちゃんが岡崎友紀でレウォンクンが石立鉄男?
あはは~、あまりの古さに自分で自分が笑える
だってリアルタイムで見てましたから



可愛いね~~☆
安心しきって映画を楽しんだって感じです
ぶっとい眉毛の可愛いグニョンちゃんにはお色気は感じませんでしたけど
そんな奥さんにそれなりに迫る(笑)レウォン君の若い男の子のお色気がなかなかでした
     (んーーー、、なんか発言がおばんチックだわ、汗)

カラオケのロマンチックな猫のレウォン君とグニョンちゃんのはじけっぷりが楽しかった
韓国映画で必ずこういうシーンを入れるのはお約束ですかね
今でもある??



ラストの学園祭での告白シーンはちょっとこそばゆかったです

エンディングで流れたNGシーンのなかでグニョンちゃんがバンジージャンプしてるんだけど
そんなシーンなかったよね
彼女はためらいなく飛んでた、根性ありそうだわ~
 (私は極度の高所恐怖症なのでまずそこまで上がるのがムリ)



ボウンの弟役は「息子」でチャ・スンウォンの息子(のような、笑)のリュ・ドックァンじゃないですか~
この映画の頃はまだ高校生くらい?今は大人になってるよね
韓国俳優さんの中では167cmってかなり背が低いんだけどなんか気になる俳優さんだわ
ボウンはお尻の大きさが不揃いでドングは○○が、、、ってところで大笑いしちゃいました

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16歳のボウン(ムン・グニョン)はやさしい家族に囲まれて育った元気いっぱいの女子高生。些細なことで弟とケンカをしたり平凡だけれど楽しい毎日を送っている。ところがある日、危篤状態のおじいさんからとんでもなく無茶な命令が下された。なんと兄弟のように育った幼なじみの大学生サンミン(キム・レウォン)と結婚しろというのだった。


連理の枝

2009年09月14日 | 韓国
連理の枝(原題:연리지)  2006年  
監督:キム・ソンジュン
出演:チェ・ジウ、チョ・ハンソン




日本でブレイクしたチェ・ジウのドラマの映画版って感じでしょうか
チェ・ジウは明るくて純真で、不治の病でも明るく前向きに生きてる女性を演じてます
良い意味でも悪い意味でもやっぱりチェ・ジウはチェ・ジウよね
可愛いなぁ~

でも、可愛いけどヘウォンはミンスよりきっと年上の設定よね
恋愛を楽しむプレイボーイ のミンスを相手にしても堂々としてて
結局はすべてお見通しだったわけで
なんかチェ・ジュウの貫禄さえも感じちゃいました(笑)



もう少し重い雰囲気かと思ったけど
前半は笑える部分もあって暗い映画ではまったくないのよね
逆にヘウォンが元気で明るいので余命が短い切なさが伝わってこないというか
彼女の人生や、ここに至る心情がわかったらよかったのに

不治の病で死んでしまう悲しい話というより
短い時間でも連理の枝のように寄り添って生きていける人と出会えた幸せを伝える映画なんでしょうね
でも、韓流の王道をいくような映画かも

ギョンミン役のチェ・ソングク、初見でした
どの作品も私と遭遇してない
微笑ましく笑えて彼の存在がすごく効いてました



それにしても、最後は驚きました
まさかミンスまで、、、
一緒に死んじゃうかと思ったけどさすがにそれは、、、
まっ、映画だから~(それを言ったらおしまいじゃ~笑)

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若き青年実業家ミンス(チョ・ハンソン)は恋愛を楽しむプレイボーイ。そんな彼がある雨の日に出会ったのは、病院へのバスを待つヘウォン(チェ・ジウ)だった。早速ヘウォンを口説きはじめたミンスだが次第にその明るく純粋な姿に心を奪われていく。それはミンスにとって初めての恋だった。しかし、ある日出かけた動物園でへウォンは突然倒れてしまう。彼女には生きる時間がわずかしか残されていなかった。