黒く濁る村(原題:이끼) 2010年
監督:カン・ウソク
出演:チョン・ジェヨン、パク・ヘイル、ユ・ジュンサン
ユソン、ホ・ジュノ、ユ・ヘジン、キム・サンホ、キム・ジュンベ
上映時間2時間40分っていうから覚悟して見始めたけど
全然飽きさせないし中だるみもしない、長さを感じさせない面白さでした
閉鎖された村社会で起きる物語で、横溝正史風サスペンスで
正直、こういう映画って日本ではたくさん見てきたから
斬新さはないんですよね
結局最後にあばかれた凄いことも終わってみたら、、あれ?なんだっけ?
インパクトが弱いです
父親の死の原因やこの村で何をしていたのか、、という謎を追った結果が
なんだかすっきりしなかった
でも登場する人物のキャラクタがずば抜けてて面白かったです
この人たち↓
村長役のチョン・ジェヨンは70歳の老人に違和感なく見事に変身してたけど
実際は40歳前後の年齢だから目力は若いのよね
老人の風貌なのに目がギラギラしてて、欲望を感じさせていい感じだったわ
インターネットしながらお菓子(かっぱえびせん?)食べてたりして面白かった
結局は彼の欲望に支配されてた村っていう単純な構図ってことなのかな?
もうちょっと複雑な理由がありそうな気配を見せてたけど
ユ・ヘジンがすごくよかった
助演男優賞を取ったのはすごく納得です
彼が村長に怯えるところ
「怖いから笑いながら殴らないでくださいー」って震えるシーン
あれはちょっと鳥肌立ちました
欲望と支配と救いと隷属、、のようなもので人が人に恐怖で支配されるっていう構図だったら
怖いなぁって思ったけど
そうでもなかったですね
村長に従ってたのはかつての悪事から救ってくれたからで
4人には仲間意識があったもんね
裏の主役はユソンってこと?
確かにドンデン返しではあるけど
そういうのって今まででもたくさん見てきたから
ラストはまたかーーって感じがしちゃいました
傑作というほどではないけれど、楽しめる映画でした
小さな村が傑作です
年月をかけてあの村を実際に作ったらしいですね
家が地下で繋がってるなんて、理由もなくわくわくゾクゾクします
ヘグク(パク・ヘイル)は、長い間音信が途絶えていた父(ホ・ジュノ)の死を知り、生前彼が暮らしていた村を訪れる。村長(チョン・ジェヨン)の指揮により葬儀は滞りなく行われるが、村人たちは父親の死因について固く口を閉ざしていた。自分に対する彼らのよそよそしい態度や、父の死に違和感を覚えた彼はしばらく村に残ることにする。
監督:カン・ウソク
出演:チョン・ジェヨン、パク・ヘイル、ユ・ジュンサン
ユソン、ホ・ジュノ、ユ・ヘジン、キム・サンホ、キム・ジュンベ
上映時間2時間40分っていうから覚悟して見始めたけど
全然飽きさせないし中だるみもしない、長さを感じさせない面白さでした
閉鎖された村社会で起きる物語で、横溝正史風サスペンスで
正直、こういう映画って日本ではたくさん見てきたから
斬新さはないんですよね
結局最後にあばかれた凄いことも終わってみたら、、あれ?なんだっけ?
インパクトが弱いです
父親の死の原因やこの村で何をしていたのか、、という謎を追った結果が
なんだかすっきりしなかった
でも登場する人物のキャラクタがずば抜けてて面白かったです
この人たち↓
村長役のチョン・ジェヨンは70歳の老人に違和感なく見事に変身してたけど
実際は40歳前後の年齢だから目力は若いのよね
老人の風貌なのに目がギラギラしてて、欲望を感じさせていい感じだったわ
インターネットしながらお菓子(かっぱえびせん?)食べてたりして面白かった
結局は彼の欲望に支配されてた村っていう単純な構図ってことなのかな?
もうちょっと複雑な理由がありそうな気配を見せてたけど
ユ・ヘジンがすごくよかった
助演男優賞を取ったのはすごく納得です
彼が村長に怯えるところ
「怖いから笑いながら殴らないでくださいー」って震えるシーン
あれはちょっと鳥肌立ちました
欲望と支配と救いと隷属、、のようなもので人が人に恐怖で支配されるっていう構図だったら
怖いなぁって思ったけど
そうでもなかったですね
村長に従ってたのはかつての悪事から救ってくれたからで
4人には仲間意識があったもんね
裏の主役はユソンってこと?
確かにドンデン返しではあるけど
そういうのって今まででもたくさん見てきたから
ラストはまたかーーって感じがしちゃいました
傑作というほどではないけれど、楽しめる映画でした
小さな村が傑作です
年月をかけてあの村を実際に作ったらしいですね
家が地下で繋がってるなんて、理由もなくわくわくゾクゾクします
ヘグク(パク・ヘイル)は、長い間音信が途絶えていた父(ホ・ジュノ)の死を知り、生前彼が暮らしていた村を訪れる。村長(チョン・ジェヨン)の指揮により葬儀は滞りなく行われるが、村人たちは父親の死因について固く口を閉ざしていた。自分に対する彼らのよそよそしい態度や、父の死に違和感を覚えた彼はしばらく村に残ることにする。