きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

キリマンジャロ

2011年05月21日 | 韓国
キリマンジャロ(原題:킬리만자로)  2000年  
監督:オ・スンウク
出演:パク・シニャン、アン・ソンギ

キリマンジャロ


2回リタイアして3回目にしてやっと最後まで観終わった
なんか苦労した~(笑)
でも、観終わってみるとそこそこ面白かった、、かも

まぁ、でもこの頃の流行りなんだかなんだか
どうしてこんな人生なんだか、ホントこっちの方が聞きたい

ひたすら破滅に向かうだけ?

海で遊んで、駄菓子屋でつるんで
なんか小学生の男の子みたいで
男たちは永遠に大人になれないって言いたい?
「ソナチネ」で沖縄の海で遊ぶシーンを思い出しました

ヘチョルがいい奴だったってのがあんまり伝わってこないんですよね
それが伝わらないとなんでみんながヘチョルを慕うのかわかんない気がする

私がこの双子の母親だったら
こんな風に死んじゃうなんてオンマは悲しいよ(苦労して産んだのに~)

アンソンギさんのこういう役は嬉しいし
こういう映画嫌いじゃないけど
でもソンギさんとパク・シニャンが揃うともうちょっと歯ごたえのあるのを期待しちゃいます


キリマンジャロ

刑事のヘシクと双子の弟でチンピラのヘチョル。ある事件の容疑者としてヘシクに追い詰められたヘチョルはヘシクの銃を奪って自殺。それが原因で解職されたヘシクは彼の遺骨を持って故郷のチュムンジンへと向かう。犬猿の仲だったはずの弟の死に激しく動揺し、戸惑うヘシク。地元では有名なワルだったヘチョルに間違えられたヘシクはそのままヘチョルとして彼の仲間たちと過すうち、ある抗争へと巻き込まれていく。


英国王のスピーチ

2011年05月21日 | アメリカ・イギリス

英国王のスピーチ(原題:The King's Speech)  2010年
監督:トム・フーパー
出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター

英国王のスピーチ


主人公のジョージ6世は現英国女王エリザベス2世のお父さまなんですね
王位を捨てたお兄さんの“王冠を賭けた恋”は有名だけど
国民に愛されたのはジョージ6世は、本当に吃音があって内気な方だったのかしらん

シンプルで品のある上質な作品
気持ちよく映画を観ました

コリン・ファース、素敵な俳優さんね
品があるわ~
他の作品も観たいです

飄々とした言語障害の専門医と、そして奥様と
この3人の俳優の組み合わせはとても素晴らしいものでした




子供の頃から重度の吃音に悩まされてきたジョージ6世は、自分に自信が持てず内向的な性格でいた。しかし英国の王として言語障害の専門医ライオン・ローグを雇い吃音の克服に挑戦。第2次大戦下でのジョージ6世の言葉は、国民の力強い支えになっていく。