きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

北のカナリアたち

2013年12月16日 | 日本
出演メンバーが豪華
東映創立60周年記念作品だそうです
見る予定じゃなかったんだけど
パソコンしながらTV観てたら偶然始まってそのままラストまで行っちゃいました
事件は起きてるんだろうけどなんかのっぺりした印象の映画でした

20131216-1.jpg

自然豊かな島の分校で
数人しかいない小学生の喧嘩から始まるってのがだいたいねー
崖から転落とか、溺れて死んじゃうとか、脳腫瘍とか、会社の倒産とか、殺人事件とか、
次々と起きることがまー辛いことばかりで
なのに出てくる俳優さんが豪華で(←だめなの?)ヘンに感心してました

で、最後に明らかになったのが先生の不倫ですか、、
吉永小百合さんだからなんとなく可哀想なヒロイン風だけど
だって旦那さんは余命いくばくもない病気だったんだよ
子供たちはそれを知って傷ついてんだよ
なんかすっきりしない

最後は大円団
待ってるから戻ってこいよーっで終わるという、、
大人になるまで子供時代の記憶を引きずってきたって話でしょ
そのわりには簡単に解決しちゃいました

劇場で観てたら130分は長かったかも
でも、森山未来くんはやっぱり好きだわ☆



北のカナリアたち  2012年
監督:阪本順治
出演:吉永小百合

日本最北の島で小学校教師をしていた川島はる(吉永小百合)は、ある事故をきっかけに島から出て行ってしまう。それから20年後、東京の図書館で働いていた彼女は、教え子の一人が事件を起こしたことに疑問を抱き、かつての自分が受け持っていた生徒たちに会うため北海道へ向かう。恩師と再会した教え子たちは、それぞれに抱える複雑で苦しい胸中を明かす。