きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

2013年もあと3日

2013年12月28日 | その他
今年1年おつきあいいただいてありがとうございました
今数えてみたら58の記事がエントリされてました
(映画じゃないのもあるけど)

ずーっと書けずにいたものを
さっきババッとまとめてエントリしちゃいました
(そーいうとこヘンに真面目なんですよね、ワタシ)

あまり映画館に足を運べなかったけど
来年はもう少しスクリーンで楽しもうと思ってます

因みに、ランク付けはしないけど
数少ない観た映画の中から面白かったのをざっと選ぶと

劇場で観た中では
・ベルリンファイル
・脳男
・図書館戦争
・陽だまりの彼女

レンタルDVDの中では
・桃さんのしあわせ
・歩いても歩いても
・百万円と苦虫女
・純喫茶磯部

邦画がジャニーズに偏ってますな
最近の私の嗜好がばれます(笑)
新年早々に「永遠の0」を観に行こうと思ってるし、、

映画、ドラマ、アニメ
ジャンルにとらわれずに好きなものを自由に簡潔に記録していこうと思ってます

ではまた
来年も宜しくおつきあいくださいませ~~☆


おおかみこどもの雨と雪

2013年12月28日 | 日本
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狼のお父さんと人間のお母さんの間に生まれた子供
すごい発想だよね
何だこりゃって人もいるだろうし
子どもたちが人間になったり狼になったり
アニメだから簡単に切りかわる姿に違和感を感じる人もいるかもしれないけど
そうじゃないんだよね
子どもの個性をどううけとめるのか、という話なんだと思った

狼のお父さんはすぐに死んじゃって
二十歳そこそこの若い女の子の花がひとりで二人のおおかみこどもを育てる話

病院に行くときに
小児科か動物病院か迷う場面ではちょっと笑っちゃいました

子育ての不安たるや、普通の不安じゃないですからね
花の頑張りに胸が張り裂けそうでした
でもいつもニコニコしてた花
結局はその苦労も子供たちが救ってくれてる

本当にいい話だった

最後は子供たちが自分の生きる道を選択していくんだけど
狼として生きる決心をする子供を持つ母親の気持ちって
想像を絶するんだけど
ちゃんと送り出す花の姿が、笑顔が
あぁ真似できない、、凄い、、って涙出ました

みんなちがってみんないい、、的な話かと思って観たけれど
子育ての話でしたね
それも、誰にでもあてはまる普遍的な話

面白かったです



おおかみこどもの雨と雪  2012年  
監督:細田守
声の出演:宮崎あおい、大沢たかお

19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、一家を不幸が襲う。


そして父になる

2013年12月28日 | 日本
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「誰も知らない」 
「歩いても歩いても」
「空気人形」
「奇跡」

そして、、「そして父になる」

是枝監督の作品は好きで結構観てきてます
「そして父になる」は是枝監督らしい作品だなぁって印象
日常生活を切り取っただけのような自然な描かれ方で物語が進みます

最近も実際に取り違えられた人のニュースがでてましたからね
現実の話なんですね
6年間育てた子供を、血が繋がってないからと言って交換できるのかって話

正直、、、できないよね
私は最初にそう思った
おばあちゃん役の樹木希林さんも言ってたよね
そのまま育てた方がいいって
同じ感覚なんだなって思った

だからか、福山さんの葛藤があまり切実にこっちに来なかったんですよね
さらに言うと
福山雅治さんって彼のラジオも好きだし好感を持ってる方なんだけど
どーも俳優の福山さんにはあまり縁がなくて
多分私的にはあんまり響かないタイプの俳優さんなんだなって改めて思った(すいません)

リリーさんの方の親子のストローをかむ癖とか面白かったですね
実は福山さん親子の、写真を撮るときに首をかしげる仕草もちょっとぐっときました

とても興味深い面白い映画でした



そして父になる  2013年
監督:是枝裕和
出演:福山雅治、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー

申し分のない学歴や仕事、良き家庭を、自分の力で勝ち取ってきた良多(福山雅治)。順風満帆な人生を歩んできたが、ある日、6年間大切に育ててきた息子が病院内で他人の子どもと取り違えられていたことが判明する。血縁か、これまで過ごしてきた時間かという葛藤の中で、それぞれの家族が苦悩する。


サイコ

2013年12月28日 | アメリカ・イギリス
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いつも行く映画館のトイレの入り口に女性の恐怖で叫んだ顔のアップがあるんだけど
バスルームでシャワー中に何者かに襲われたときの彼女の顔
まさしくこの方でした

魔がさしたんだろうね
真面目に不動産会社の事務員として働いてた彼女は
結婚する気のない彼氏に人生の先が見えなくて
大金を持って魔がさした

こんな運命が待っていたとは、、

血みどろの死体も出てこないし
派手なアクションもカーチェイスもない
ストーリ展開も静かに淡々と進み
恐怖に震える場面もないんだけど

面白かった

サスペンスのバイブル
傑作なんだと思う



サイコ  1960年  ☆☆☆☆☆
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:アンソニー・パーキンス、ジャネット・リー、ヴェラ・マイルズ、ジョン・ギャヴィン

会社の金を横領した女が立ち寄ったベイツ・モーテル。そこには管理人の青年ノーマンと離れの一軒屋に住む年老いた“母”がいた。


ニューイヤーズ・イブ

2013年12月28日 | アメリカ・イギリス
ハリウッド史上最高超豪華俳優 + NYのカウントダウンの雰囲気

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メインキャストが凄いんだけど、チョイ役同然に各エピソードに登場する脇役な方々も相当な豪華さらしい
洋画に詳しい人ならそれだけでも楽しいのかも(私はほぼわからず)

ロバート・デニーロが出るーって思ったけど
普通に出てました
それぞれ出演時間も短いし
そんなに目立たない様にできてるよね

8本エピソードで成り立つ群像
この時間内にそんなにたくさんのエピソードを入れながら
綺麗に繋がって展開するんだかから
それはもう脚本の力がすごいんだろうなぁ

ニューヨークのカウントダウンの風景を楽しめる作品でした

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ニューイヤーズ・イブ (New Year's Eve )  2011年

監督:ゲイリー・マーシャル
出演
アシュトン・カッチャー
ロバート・デ・ニーロ
キャサリン・ハイグル
リア・ミシェル
アビゲイル・ブレスリン
ヒラリー・スワンク
ミシェル・ファイファー
ザック・エフロン
ジェシカ・ビール
ハル・ベリー
サラ・ジェシカ・パーカー
ジョン・ボン・ジョヴィ
ジョシュ・デュアメル

大みそかのニューヨークを舞台に、きずなを取り戻そうと奔走する人々の再生と希望の物語が展開する感動ドラマ。監督は、『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンクといったアカデミー賞受賞スターからザック・エフロン、アビゲイル・ブレスリンといった若手まで、超豪華キャストが顔をそろえている。タイムズスクエアで行われた年越しカウントダウンイベント中に撮影を敢行したことも話題に。


しゃべれども しゃべれども

2013年12月28日 | 日本
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BSでやっていたのでタイトルに魅かれて観てみたら
国分太一君が主演だったのでビックリしました
それも落語家の役という意外性
和服姿の男性が主役の映画って新鮮でいいですね

ちょっと前に観たもので
ストーリー自体は淡々としてたから忘れかけてるくらいなんだけど
何が良かったかというと東京の下町の風情
2007年の作品だからそんなに前でもなくて
今もこういうところがあるのかなぁなんて思いながら観てました
あんな場所には八千草薫さんがピッタリです
割烹着姿の八千草さんが家の周りを掃き掃除してる姿が一番印象に残ってます



しゃべれどもしゃべれども  2007年
監督:平山秀幸
出演:国分太一、香里奈、八千草薫、松重豊、森永悠希

思うように腕が上がらず、壁にぶち当たって悩む二つ目の落語家・今昔亭三つ葉(国分太一)。そんな彼の教室に、無愛想で口下手な美女・十河五月(香里奈)、大阪から引っ越してきたものの、勝ち気なためにクラスに馴染めない小学生・村林優(森永悠希)、毒舌でいかつい面相の元野球選手・湯河原太一(松重豊)が通い始める。

ショーシャンクの空に

2013年12月28日 | アメリカ・イギリス
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映画好きなら誰もが知ってる映画だよ、、と息子に教えられ
息子がDVDを持っていたので借りて観ました

ひとことで言うなら「希望」を教えてくれる映画
面白かった

だいたいのあらすじを聞いていたので
必死に脱獄をしようとする男の話かと思ったけど
全然違いましたね

無実の罪で監獄にはいり
絶望のなかで、彼は彼なりにそこで生きがいを持って
楽しみも見つけながら暮していくけど
彼は本当の希望を持ち続けてたんだね

ずっと閉鎖的な監獄のなかの話だったので
ラストに広い海、青空の下に立った時
とてつもない解放感でした



ショーシャンクの空に(原題:THE SHAWSHANK REDEMPTION)  1994年  ☆☆☆☆☆
監督:フランク・ダラボン
出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン

1947年、ショーシャンク刑務所。銀行の若き副頭取、アンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)は、妻と間男を殺した罪で刑に服した。誰とも話さなかった彼が1ヶ月後、“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)に、鉱物採集の趣味を復活させたいと言い、ロックハンマーを注文する。


高地戦 

2013年12月28日 | 韓国
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「映画は映画だ」「義兄弟」に続くチャン・フン監督の3作目
すごいねぇ、全部話題作で、なおかつ内容も期待を裏切らない結果を出してる

「スペクタクルを消費するための戦争映画は撮らない」
「戦争で命を落とした人々を単なる感情的な装置としない」

朝鮮戦争の最終日
停戦協定が決まっていながら停戦までの最後の12時間を
壮絶な命を捨てるような戦いをしなくちゃいけなかった
嘘のような事実に驚くんだけど

描き方がものすごいリアルですごい迫力
この世の地獄というか
それ以上の残酷さ虚無な戦いが壮絶なんだけど
感傷的に描いてないというか
だから尚更迫力があるのかな

北と南のどちらが正義でもないし悪でもなくて
同じ血の通った人間で
何の運命かここに居合わせためぐりあわせで殺しあう
戦いのあとには何も残っていない
どうしようもない虚無な気持ちが残りました

停戦協定後の戦いはラスト30分くらいの話で
そこに至るまでの話は北と南の兵士の間でモノの交流があったり
シン・ハギュンとコ・スの生き別れた親友同士の話があったり
クスリ漬け大尉イリョンの話があったり
面白かった

イリョンを演じたイ・ジェフンンって建築学概論の学生時代を演じた俳優さんだったのね
いい俳優さんでした



高地戦(原題:???) 2011年  ☆☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:チャン・フン
出演:シン・ハギュン、イ・ジェフン、コ・ス、リュ・スンリョン

朝鮮戦争末期の1953年。韓国軍・防諜隊中尉ウンピョ(シン・ハギュン)は、死んだ中隊長の体から味方の弾丸が発見されたこと、そして敵軍が韓国軍を経由して手紙を出していたことに端を発した内通の疑惑を調査するため、激戦地エロック高地へ送られる。彼はそこで開戦直後に生き別れた親友スヒョク(コ・ス)と再会。しかし、お互いの無事を喜ぶ間もなく、泥沼の戦局は続く。7月27日午前10時、ついに停戦協定が調印され、平和な日常が戻るかに見えた。だが協定が効力を持つのは、その日の夜10時からだった。


GANTZ PERFECT ANSWER

2013年12月28日 | 日本
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前作の摩訶不思議な世界感とは違ってますね
ちゃんとストーリがあってラブストーリ仕立てになってる

加藤vs加藤
多恵がターゲット
っていうのは面白かった
でも、加藤の存在意義が不明になってたような気がします
ひとりが犠牲になってハッピーエンドが答えかぁ
山田孝之くんの役回りもイマイチわかりにくかなぁ

といろいろ書きつつ、、

ハイ出ました~☆
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PERFECT ANSWERで面白かったのは
もー断トツに黒服星人との地下鉄での戦闘シーンです
地下鉄という限られてた空間の戦いがとてもリアルでスピード感満載で
で、なんといっても特筆したいのが
綾野剛くん
私はこの映画で初めて綾野剛を認識しました
この人誰?って思ったもん
玄野もカッコよかったよ



GANTZ PERFECT ANSWER  2011年
監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、綾野剛

死を迎えるその瞬間、黒い謎の球体“GANTZ”に呼ばれた男女たち。幼なじみの玄野(二宮和也)と加藤(松山ケンイチ)もまたGANTZに召集され、“星人”という異形の者との戦いを強いられていた。玄野は戦いの中で生き抜くことを選び、加藤は暴力と戦いを否定する。そして、終わりのない戦いの過程で、2人はある選択を迫られる。

GANTZ

2013年12月28日 | 日本
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この映画のレビューだけは
どうやって書いてよいのか見当がつかず状態で
ずっと下書きにあって、消そうかどうしようか迷ったりしてたんだけど
大好きなニノの出演映画だしなぁ
しかも2作もあるし、、、
で、年末なのでこの際思い切ってなんか書いておこうと思い立ってやってみます

今、進撃の巨人の実写化の話があって、2015年公開予定らしいですね
当時のGANTZに関するあれこれは全く知らないんだけど
きっとこの話に似てるんでしょうね

アニメのあの世界観を実写で表現できるのかって話
GANTZの実写からはエロとグロが消えてたという話
進撃の巨人の人が喰われる残酷の極みがどう実写できるかって話

でも私は原作を未見でGANTZを観たのでその感想を書くのみ

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エロはここまでが限界

死んでるのか生きてるのかわからない状態で
突然ギリギリの闘いを強いられる

玄野がニノで、加藤が松ケンって
キャスティング的に逆じゃないの?って若干思いましたけどね
挑戦的な役を選んだなぁって思ったのでした

わけのわからないガンツの世界感は充分楽しみました
出てくる星人たちもへんてこで気持ち悪くて面白かった




GANTZ  2011年
監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜

まったく就職が決まらない大学生の玄野(二宮和也)と、彼の幼なじみで正義感の強い性格の加藤(松山ケンイチ)は、電車にひかれて命を落としてしまう。しかし、黒い謎の球体“GANTZ”が彼らを呼び出し、“星人”と呼ばれる異形の敵との戦いを強いる。加藤は争いを避けるが、玄野はサバイバルに身を投じることを決意する。