きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

ドライブ

2020年05月06日 | アメリカ・イギリス



ライアン・ゴズリング寡黙でクールでカッコよかったわー。
「シェ~~ン、カンバーーック!」 を思い出した。無料の金曜レイトショーで先日観たばかりだったので。

冒頭、強盗を逃すための運転は息をのむ迫力で、つかみはオッケーな始まりだったけど、
え??まじ!
って途中からいきなりのバイオレンスぶりで、ちょっちょっと待って、、
それならそーと言ってくれれば心構えして観ますよって感じで、体制を整え直しましたわ。

静かなのに暴力的。
恋をした男の孤高の戦いは最高に渋くて素敵だけど、
あまりに女性が受け身で、ただ守られるだけっていうのも正直どうなんだろって感じ、否めない。
なんて考えながら観る人はこの作品は楽しめないんだろなー、とも思ったりもして。

ちょっと私には手に負えない感じがあって、おしゃれで美しい作品。
観てよかったゴズリングさんでした。




ドライブ(原題:DRIVE)  2011年 
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン

天才的なドライブテクを武器に、昼は映画のカースタント、夜は強盗逃し専門の運転手をしているドライバー(ライアン・ゴズリング)。ドライバーはアイリーン(キャリー・マリガン)にひそかに思いを寄せていたが、彼女には服役中の夫スタンダード(オスカー・アイザック)がいた。