グエムル 漢江の怪物(原題:괴물) 2006年 ☆☆☆☆☆
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ
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面白かった
韓国では大ヒットでも日本では散々、、なんて聞いてたから、あんまり期待しないで見たんですけど、期待して見てもしないで見ても、どっちで見てもこれは面白いと思うわ
怪獣映画なんていうと昔の「ゴジラ」とか「モスラ」(ザ・ピーナツが出てる方ね)とかね
今思うと笑っちゃうような特撮なんだけど怖かったのよね、子供心に夢に出るくらい怖かった
でも、この映画は怪獣映画と言うより家族の映画よね
怪獣は凝った造形で不気味なんだけど襲われる怖さとかあんまり感じない
そしてアメリカ批判だったり、政府批判だったり、社会風刺だったり
「ほえる犬は噛まない」を思い出します
何の力もないどっちかというと間抜けな家族が高校生の娘ヒョンソを助けるために必死になるんだけど、必死さよりも可笑しさの方が勝ってて、大事なところでずっこけて脱力して笑う感じ、、好きだわ~
パク・ヘイルってこんな顔だし(どんな顔?)
笑わせる役ってイメージなかったんだけど、「そういえばグッドモーニング・プレジデント」で反則ワザのおならで爆笑したんだっけ
今回もなーんかそこはかとなく可笑しいのよね
家族で逃げ出して指名手配されたときに、あんたは特徴がないからニュースで名前がでないって言われてて可笑しかった
それとね、カンドゥ(ソン・ガンホ)の写真が無茶苦茶人相悪くて笑えた~
そんなちっちゃな笑いどころがあちこちにあるのよね
国はありもしないウィルス対策に右往左往して、怪物を追うより感染家族をひたすら追ってただけで、結局、怪物をやっつけたのは、火炎瓶とホームレスがかけたガソリンと、致命傷はナムジュ(ペ・ドゥナ)の放ったアーチェリーの矢
アメリカ介入でイエローガス噴射に反対活動が始まって、肝心の怪物からは本末転倒して大騒ぎになってるところが笑えました
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ソウル市内を流れる漢江のほとりで売店を営む一家がいた。ヒポン(ピョン・ヒボン)の長男カンドゥ(ソン・ガンホ)は、いい大人なのに店番すら頼りにならないが娘のヒョンソ(コ・アソン)を愛する気持ちは人一倍強かった。行楽客でにぎわうのどかな午後、人だかりのする方へ行ったカンドゥは橋にぶら下がりうごめく大きな”何か”を目撃する。
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ
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面白かった
韓国では大ヒットでも日本では散々、、なんて聞いてたから、あんまり期待しないで見たんですけど、期待して見てもしないで見ても、どっちで見てもこれは面白いと思うわ
怪獣映画なんていうと昔の「ゴジラ」とか「モスラ」(ザ・ピーナツが出てる方ね)とかね
今思うと笑っちゃうような特撮なんだけど怖かったのよね、子供心に夢に出るくらい怖かった
でも、この映画は怪獣映画と言うより家族の映画よね
怪獣は凝った造形で不気味なんだけど襲われる怖さとかあんまり感じない
そしてアメリカ批判だったり、政府批判だったり、社会風刺だったり
「ほえる犬は噛まない」を思い出します
何の力もないどっちかというと間抜けな家族が高校生の娘ヒョンソを助けるために必死になるんだけど、必死さよりも可笑しさの方が勝ってて、大事なところでずっこけて脱力して笑う感じ、、好きだわ~
パク・ヘイルってこんな顔だし(どんな顔?)
笑わせる役ってイメージなかったんだけど、「そういえばグッドモーニング・プレジデント」で反則ワザのおならで爆笑したんだっけ
今回もなーんかそこはかとなく可笑しいのよね
家族で逃げ出して指名手配されたときに、あんたは特徴がないからニュースで名前がでないって言われてて可笑しかった
それとね、カンドゥ(ソン・ガンホ)の写真が無茶苦茶人相悪くて笑えた~
そんなちっちゃな笑いどころがあちこちにあるのよね
国はありもしないウィルス対策に右往左往して、怪物を追うより感染家族をひたすら追ってただけで、結局、怪物をやっつけたのは、火炎瓶とホームレスがかけたガソリンと、致命傷はナムジュ(ペ・ドゥナ)の放ったアーチェリーの矢
アメリカ介入でイエローガス噴射に反対活動が始まって、肝心の怪物からは本末転倒して大騒ぎになってるところが笑えました
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ソウル市内を流れる漢江のほとりで売店を営む一家がいた。ヒポン(ピョン・ヒボン)の長男カンドゥ(ソン・ガンホ)は、いい大人なのに店番すら頼りにならないが娘のヒョンソ(コ・アソン)を愛する気持ちは人一倍強かった。行楽客でにぎわうのどかな午後、人だかりのする方へ行ったカンドゥは橋にぶら下がりうごめく大きな”何か”を目撃する。
そーなんだ~ 怪獣映画って思ってみると いろいろ言われちゃうんだろうな~ うちの家族にはこれ評判いいんです。最初 子供が観たいって観たんですけど その内 親のほうが嵌っちゃって なんだかわからないけど 魅かれたんですよ。
>アメリカ批判だったり、政府批判だったり、社会風刺だったり
するとこが新鮮だったし、それまで韓国の映画観たことなかったし、ソン・ガンホは上手だし、でも そんなに笑うとこがあったとは気づきませんでしたね。もう 一回 ビデオ観てみようっと。
韓国であまりにもヒットしたので、そのわりは、、っていう評判になっちゃうんでしょうかね
それと宣伝の仕方もあるような気がして
これを怪獣映画って宣伝したら、子供が観にいって???ってことも起きるわけですしね
大人が笑って楽しめる映画よね
私けっこう笑いましたよ~☆
家族の映画でもあり、社会風刺もあって
ポン・ジュノ監督作品らしい映画だなぁって思いました
2つ目のコメです うはは
(実はこの日、韓国映画3本視聴@映画館で 笑)
笑えました 笑えたんですが
見終わったとき、これは何の映画??? と少々戸惑いました^^;
パニック映画?ブラックジョーク?特撮?
イメージしていたのと違っていたので(笑)
驚きと笑いが交互にきて、あっという間の2時間でした
こうしてみるといい役者さん達が揃ってますねぇ
パクヘイルさんも出ていたと今気づき
自分に一番爆笑しています 何見ていたんでしょ、私(爆)^^;
こめ2つ目ありがとです~♪
映画館で3本視聴だったんですね
しかも、全部名作じゃないですかん
充実してましたねー☆
怪獣映画かと思うとそうじゃなくて
パニック映画でもなくて
家族映画?
そー、社会風刺もかなりきいてる映画ですよね
何にも考えずに見ても楽しいし
いろいろ深読みしてもやっぱり楽しい映画ですね
そういえば、ヘイルさんが出てるって思わなかったっていう感想
他でも聞いたような(笑)
彼もいろんな役をしますよねー