ひとことでいうと「郷愁」でしょうか。
電話は家電話、当然ながら携帯電話もないしインターネットもない。
テレビもない。
便利な電化製品もない。
高校生の海は下宿屋の切り盛りが仕事で、
学校へ行きながら、洗濯、掃除、食事の支度が忙しく、
毎日をきちんと暮している。
当たり前の日常をきちんと送りながら、未来に希望を持って生きている。
上を向いて、前を向いて、歩いている。
当たり前にと書いたけど
今、そんなふうに暮すことは、実はとても新鮮だ。
1963年という時代の描写がこの作品の一番の見どころなんだと思いました。
長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、風間俊介、大森南朋、香川照之
声優陣が豪華でしたね。
コクリコ坂 2011年
監督:宮崎吾朗
東京オリンピックを目前に控えた1963年の横浜。高校に通う海(うみ)は、毎朝、今は亡き父のために港が見える丘の上にあるコクリコ荘から旗を揚げていた。研究者の母は海外出張中で、海は下宿人を含め6人の面倒を見ている。
一方、同じ高校の新聞部に在籍する俊は明治時代に建てられた由緒ある部室棟、通称「カルチェラタン」の取り壊しに反対し抗議活動を続けていた。
私は「コクリコ坂」が好き!と思っていたのに
声優さんたちのこと、こちらを読むまで知らなかった~~
(稀有な人?)
すごい豪華メンバーだったんですねっ!!
風間君もでていたとはっ
そーだったのか!!
しかも主人公の一人が(役名)「風間俊」だったよ!!
岡田っちは、ゲド戦記だけじゃなかったのねっ!
ものすごい、ボロっちい映画館に
車を横付けして(だって映画館のおじさんが
それでいい、って言うんだもん)観たんだ、これ
(いま日本に、そんなとこあるのか。
あるんだな それが。ひひひ)
「朝ごはんの歌」を、
ず~~~っと歌っていた気がする。
毎朝歌いながらご飯を作ったわ。
すんばらしい歌詞だよ
♪「お鍋はぐらぐら お釜はしゅーしゅー
まな板は トンととん
お豆腐フルフル 卵はプルプル
納豆は ネバネバ~~~」♪
何という名曲だろうか。
この映画に出てくる台所
素敵だよねぇ
しまっちゃっていた「おひつ」を
出してきたのも覚えてる
そーだ最近また使ってないな
使ったらゴハン美味しいんだよね
映画の内容と全然関係ないね、このコメは(爆)
当時、聞きたくて「ようつべ」を
探していたら
とんでもなく笑えるバージョンがあって
笑いすぎて泣きつつ
繰り返し聞いたっけ
ぜひ一度おためしを
http://www.youtube.com/watch?v=SrArQ_UB-14
「朝ごはんの歌コクリコ坂から挿入歌
男が原曲キーで歌ってみた」
私この年代のお話、好きみたい。
便利なものなんかなくても
一生懸命で健気で
ぴかぴか輝いてる人間たちが
愛おしくなる。
その暮らしぶりが、いさぎよくて、
すき。
あーまた観たくなった。
見よっと。
そうなんですよ、声優さんたちが凄いんです
ビックリするくらいな豪華メンバーです☆
岡田っちが風間俊で風間くんがその親友役で、、なんだかややこしいわ(笑)
注意して聴いてたけど、風間くんだとか岡田くんだとか全然思えなかった
映画館に車横づけして観たの?
ぷぷぷ、すごーーい(*^。^*)
今でもあるのですか?その映画館
いいよね、そーいうの
私も小さい頃は商店街の中にある小さな映画館で映画観てたなぁ
前も書いたけど、なんとその映画館ではウチの店のコマーシャルが流れるというね
(流れると言っても動かない写真なんですけどね、笑)
みんなで朝ごはん 私が作った~♪
聴いてきたよ~(*^。^*)
にゃはは
男性が原曲キーバージョン、一生懸命歌ってる~♪
みんなが揃って朝ごはんを食べるだけでもわくわくしてくる
今みたいにコンビニで簡単に買い物できない時代で
不便なのかもしれないけど
でも食べること暮すことが大事にされてて
人が豊かに暮してる気がする
「コクリコ坂から」が大好きだって人多いですよね
そういえばスンジョンさんも大好きですっておっしゃってました
彼女の絵を観てるとわかるような気がします~☆