きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

友へ チング

2009年07月06日 | 韓国
友へ チング(原題:친구)  2001年  
監督:カク・キョンテク
出演:ユ・オソン、チャン・ドンゴン、ソ・テファ、チョン・ウンテク



この映画が上映された頃、韓国の映画は観たこともなく
「チング」が友達という意味だということをこの映画で初めて知った
でも、チング=友達 ではないんですよね
ハングルの先生に聞いたら、友達のことを簡単にチングとは呼ばないんだそうです
親旧(チング)は長く親しい友人
そして、いくら親しくても年上や年下はチングとは呼ばないって言ってました
この映画、邦題をつけなくて良かったですね
「チング」以外のタイトルはなさそうです



チングは2回観た

正直に告白しちゃいますが、遥か昔に1回目観たときに
いつストーリが動き出すのかと思ってるうちに終わっちゃった
チャン・ドンゴンが主役と勘違いして観てたから
あら~、死んじゃった、ってとこでやっと主役が誰だか気がついた
韓国で818万人が観たっていう映画なのに
あぁ、、こんな感想怒られるかしら、、、(汗)



2回目に観た方がはるかに面白かった

ドンスが着ているヒョウ柄(?)の服
この時代の男の子がよく着てるけど、不良の間で流行った服とか?(推測ですが)
日本人が「ALWAYS 三丁目の夕日」で昭和を思い出すみたいな(私は見てないけど)
そういう感じかな
4人の悪ガキのなかに自分がいてチングがいて
昔を懐かしむみたいな映画なのかな



ドンスだけが、なぜあんな風に変わったんだろ
最後の衝撃の場面は迫力ありました


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1976年夏プサン。地元の元締めを父に持つジュンソク(ユ・オソン)は口ベタながらケンカが強くて情にも厚く、みんなから一目置かれていた。葬儀屋の息子のドンス(チャン・ドンゴン)もケンカっ早いが憎めない存在だ。そして優等生のサンテク(ソ・テファ)とお調子者のジュンホ(チョン・ウンテク)、4人はいつでも一緒に遊んでいた。彼らは別々の中学に進むが、再び高校で顔を合わせ一緒につるむようになる。しかしある事件をきっかけにジュンソクとドンスは退学処分になり、やがて二人は裏社会に足を踏み入れ対立してゆくようになる。


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