永遠の片思い (原題:연애소설) 2002年 ☆☆☆☆☆
監督 イ・ハン
出演 チャ・テヒョン、イ・ウンジュ、ソン・イェジン、パク・ヨンウ
「青春漫画」のイ・ハン監督作品の「永遠の片想い」を観ました
原題は연애 소설「恋愛小説」
珍しく邦題のほうが素敵です
主人公(チャ・テヒョン)の名前がイ・ジファン
「青春漫画」の主人公と同じ名前!
きっとイ・ハン監督にとって愛着がある名前なのね(、、、か、こだわらないか、どちらか・笑)
一緒にいて楽しくて、何より優しい男の子ジファンはチャ・テヒョン
ボーイッシュな女の子ギョンヒを演じるのはイ・ウンジュ
清楚でおとなしい女の子スインはソン・イェジン
男一人の女二人の組み合わせが微笑ましい
二人にとってジファンは優しくて最高のボーイフレンド
いつもジファンの左にはギョンヒ、右にはスイン(海の家で3人並んで寝ても平気という関係・・・笑)
蚊にさされて寝ながら痒がってるギョンヒの腕に、ジファンが虫さされの薬(キンカンみたいなやつ)をそーっと塗ってあげる優しさにビックリ
あんな優しい人と暮らしてみたーーい
現在と3人が過ごした5年前が行ったり来たりするので少し混乱したけど
終盤になってそれまでのことが明らかになってきて、「そうだったのかーー!」と納得と同時に軽い衝撃です
☆「ちっとも似てない!」と「二人はそっくり」
ジファンの妹が片想いしてる本屋の店員さんの話
お店に行ってお兄ちゃんを同じ教会に通ってるオッパだと紹介します
でも後でジファンがこんなにそっくりな顔してるから兄と妹だってすぐにばれるぞって言うと、妹はお兄ちゃんは奥二重で私は違う、それに私はお兄ちゃんほど顔がでかくない!どこが似てるの!って怒るんです
その言い方が可愛くてジファンもクスって笑う微笑ましいシーンです
一方、キョンヒとスインは病院で知り合った仲良し
二人は名前を取り換えっこします
理由は「もし離れることがあっても一緒にいるみたいに感じるから」
二人はそっくりに見られることを願っていていつも二人で一人みたいに過ごしてきた
きっと長く生きられないことをどこかで感じながら子供時代を過ごしたんでしょうね
☆郵便配達のお兄さん
ぼくの名前はホン・ミンシク、小さな村の郵便配達夫です
ぼくは近頃変な手紙を配達しています
一回目に観たときはちょっとわかりにくかったんです
どうして「送らない手紙」を勝手に出してしまうの?
それに、勝手に部屋に入るなんてストーカーじゃない?
でも出さない手紙をずっとあのまましまっていたら
永遠にジファンのところには届かなかった
ちょっと現実離れした話なんだけど「郵便配達夫」は愛のキューピット役なんですよね
それで納得しちゃう説得力がこの映画にはあるんですよ、なぜか
☆セックスよりキスが好き
これはギョンヒ(イ・ウンジュ)がスイン(ソン・イェジン)に言った言葉
まるで経験アリみたいに言うギョンヒにスインが嘘でしょーって言います
ギョンヒはキスした時のドキドキした気持ちをスインに説明するの
でもギョンヒは経験なんてないはず
病気ばかりで学校にもちゃんと行ってないんだもん
ジファンと初キスをして自分が想像してたのと同じかどうか確かめたんでしょうね
で、ちゃんと手紙でお礼を言ってて、そして、どうも想像どうりだったみたいです
イ・ウンジュが本当に可愛い
☆写真で会える人
ジファンのお父さんは12才の時に亡くなった
でもアボジは写真が好きでたくさんの思い出を残してくれた
アボジは僕の心にいるし、写真で会えるから寂しくない
この映画は写真と手紙がとても大事なアイテムです
☆初恋の話
スイン(ソン・イェジン)が病院で知り合った子に初恋をした話をします
その子と名前を取り換えっこしたんだって、、、
後でわかるんだけどそれはギョンヒ(イ・ウンジュ)のことだったんですよね
スインは男の子と友達になるチャンスもなかったんじゃないかと思うんですよね
ギョンヒ(イ・ウンジュ)もそう
そんな二人の目の前に優しい優しいジファンが登場したんです(登場の仕方もすごく好き)
誰だって好きになりますよね
恋愛とは違う淡い初恋の感情
二人にとってジファンは白馬の王子様より何倍も何百倍も素敵に見えたんだろうなぁ
悲しい話だけど、二人がジファンと素敵な時間を過ごすことができてよかったっていうのが大きい
だから悲しくても、楽しくて幸せな映画です
恋人であれ、家族、兄弟であれ、この世で過ごす時間は永遠ではないから、、、
我が身を振り返ってもっと家族を大切にしよう、、、素直な気持ちになった
「あなたの人生で最も美しい時間はいつだったかと尋ねられれば
おそらく多くの人が、誰かを愛した瞬間を思い浮かべるだろう」~イ・ハン監督~
そんな切なくも美しい瞬間の物語りでした
5年前、ジファンは一目惚れをきっかけにしてスイン(ソン・イェジン)とギョンヒ(イ・ウンジュ)という女の子2人に出会う。それから3人はたくさんの時を一緒に過ごした。一緒に映画を見て、一緒に旅に行き、かけがえのない日々を過ごす。しかし、3人の大切な日々は、ある日突然、終わりを告げる。
監督 イ・ハン
出演 チャ・テヒョン、イ・ウンジュ、ソン・イェジン、パク・ヨンウ
「青春漫画」のイ・ハン監督作品の「永遠の片想い」を観ました
原題は연애 소설「恋愛小説」
珍しく邦題のほうが素敵です
主人公(チャ・テヒョン)の名前がイ・ジファン
「青春漫画」の主人公と同じ名前!
きっとイ・ハン監督にとって愛着がある名前なのね(、、、か、こだわらないか、どちらか・笑)
一緒にいて楽しくて、何より優しい男の子ジファンはチャ・テヒョン
ボーイッシュな女の子ギョンヒを演じるのはイ・ウンジュ
清楚でおとなしい女の子スインはソン・イェジン
男一人の女二人の組み合わせが微笑ましい
二人にとってジファンは優しくて最高のボーイフレンド
いつもジファンの左にはギョンヒ、右にはスイン(海の家で3人並んで寝ても平気という関係・・・笑)
蚊にさされて寝ながら痒がってるギョンヒの腕に、ジファンが虫さされの薬(キンカンみたいなやつ)をそーっと塗ってあげる優しさにビックリ
あんな優しい人と暮らしてみたーーい
現在と3人が過ごした5年前が行ったり来たりするので少し混乱したけど
終盤になってそれまでのことが明らかになってきて、「そうだったのかーー!」と納得と同時に軽い衝撃です
☆「ちっとも似てない!」と「二人はそっくり」
ジファンの妹が片想いしてる本屋の店員さんの話
お店に行ってお兄ちゃんを同じ教会に通ってるオッパだと紹介します
でも後でジファンがこんなにそっくりな顔してるから兄と妹だってすぐにばれるぞって言うと、妹はお兄ちゃんは奥二重で私は違う、それに私はお兄ちゃんほど顔がでかくない!どこが似てるの!って怒るんです
その言い方が可愛くてジファンもクスって笑う微笑ましいシーンです
一方、キョンヒとスインは病院で知り合った仲良し
二人は名前を取り換えっこします
理由は「もし離れることがあっても一緒にいるみたいに感じるから」
二人はそっくりに見られることを願っていていつも二人で一人みたいに過ごしてきた
きっと長く生きられないことをどこかで感じながら子供時代を過ごしたんでしょうね
☆郵便配達のお兄さん
ぼくの名前はホン・ミンシク、小さな村の郵便配達夫です
ぼくは近頃変な手紙を配達しています
一回目に観たときはちょっとわかりにくかったんです
どうして「送らない手紙」を勝手に出してしまうの?
それに、勝手に部屋に入るなんてストーカーじゃない?
でも出さない手紙をずっとあのまましまっていたら
永遠にジファンのところには届かなかった
ちょっと現実離れした話なんだけど「郵便配達夫」は愛のキューピット役なんですよね
それで納得しちゃう説得力がこの映画にはあるんですよ、なぜか
☆セックスよりキスが好き
これはギョンヒ(イ・ウンジュ)がスイン(ソン・イェジン)に言った言葉
まるで経験アリみたいに言うギョンヒにスインが嘘でしょーって言います
ギョンヒはキスした時のドキドキした気持ちをスインに説明するの
でもギョンヒは経験なんてないはず
病気ばかりで学校にもちゃんと行ってないんだもん
ジファンと初キスをして自分が想像してたのと同じかどうか確かめたんでしょうね
で、ちゃんと手紙でお礼を言ってて、そして、どうも想像どうりだったみたいです
イ・ウンジュが本当に可愛い
☆写真で会える人
ジファンのお父さんは12才の時に亡くなった
でもアボジは写真が好きでたくさんの思い出を残してくれた
アボジは僕の心にいるし、写真で会えるから寂しくない
この映画は写真と手紙がとても大事なアイテムです
☆初恋の話
スイン(ソン・イェジン)が病院で知り合った子に初恋をした話をします
その子と名前を取り換えっこしたんだって、、、
後でわかるんだけどそれはギョンヒ(イ・ウンジュ)のことだったんですよね
スインは男の子と友達になるチャンスもなかったんじゃないかと思うんですよね
ギョンヒ(イ・ウンジュ)もそう
そんな二人の目の前に優しい優しいジファンが登場したんです(登場の仕方もすごく好き)
誰だって好きになりますよね
恋愛とは違う淡い初恋の感情
二人にとってジファンは白馬の王子様より何倍も何百倍も素敵に見えたんだろうなぁ
悲しい話だけど、二人がジファンと素敵な時間を過ごすことができてよかったっていうのが大きい
だから悲しくても、楽しくて幸せな映画です
恋人であれ、家族、兄弟であれ、この世で過ごす時間は永遠ではないから、、、
我が身を振り返ってもっと家族を大切にしよう、、、素直な気持ちになった
「あなたの人生で最も美しい時間はいつだったかと尋ねられれば
おそらく多くの人が、誰かを愛した瞬間を思い浮かべるだろう」~イ・ハン監督~
そんな切なくも美しい瞬間の物語りでした
5年前、ジファンは一目惚れをきっかけにしてスイン(ソン・イェジン)とギョンヒ(イ・ウンジュ)という女の子2人に出会う。それから3人はたくさんの時を一緒に過ごした。一緒に映画を見て、一緒に旅に行き、かけがえのない日々を過ごす。しかし、3人の大切な日々は、ある日突然、終わりを告げる。
昨日は 突然メールしちゃってすみません[絵文字:i-201]
試写会で 『グローブ』(邦題は『ホームランが聞こえた夏』だったかな・・・)
の予告編を観たら ついお話したくなっちゃいました~♪
本館で 取り上げられてたので テヒョン君好きなのに
なんで今まで観なかったのか?自分でも不思議です(笑)
いつものテヒョン君とは ちょっと違って
もちろん3人でいるところも良かったけど
妹とのやりとりのところが 観てよかった~~☆と思いました
あんなお兄ちゃんほしいですよ~(*^_^*)
あと ドライブに行って 2人の高校を通り過ぎたら
シートに腕をかけて バックするところ!!(これけっこう[絵文字:e-349]でした^^;)
3人ってやっぱり微妙な関係で
でもそれぞれの気持ちもわかっちゃって
そうだったのか~!って ほんとに納得 納得!
その子の名前で呼ぶってところが キーですね
病弱なんだけど それだけに絆の強さも見えましたね
レンタルだったんですけど
久しぶりに手元に置いておきたいなーって思いました
それからウンジュさん 知らなくて驚きました
素敵だったのに 残念ですね。。。
イルマーレのお返事 ありがとうございます
なんだか 照れちゃいます(#^.^#)
時越愛 これからもよろしくです~うふ(^_-)
これからも時越愛でヨロピク~(^o^)丿
「グローブ」は「ホームランが聞こえた夏」というタイトルになるんですね
ミョンたんの次回作と同じくスポーツ映画ですね
ウンジュさんって本当にいい女優さんでしたよね
残念でなりません
この映画もウンジュさんがすごくよかった
実はこの映画の韓国版買っちゃいました
「8月のクリスマス」もなぜか日本語字幕あるらしいし安かったのでまとめて
もうすぐ韓国から届きます
「永遠の片想い」すごい繰り返し観てます
こんなの初めて
目的は語学ですけど、でも耳から鑑賞する映画って面白いって今回初めて思いました