きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

銀杏のベッド

2010年09月04日 | 韓国
銀杏のベッド(原題:은행나무 침대) 1996年   
監督:カン・ジェギュ
出演:ハン・ソッキュ、シム・ヘジン、チン・ヒギョン、シン・ヒョンジュン

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恋人ソニョン(シム・ヘジン)との結婚を考えはじめていた32歳の画家スヒョン(ハン・ソッキュ)
ある日、夢で聞いた琴の音に導かれて路地に入り銀杏の木で作られたベッドを見つける
ベッドを自分の家に運び込んだ彼の身の回りで不可思議な出来事が続くようになり、何者かに突然命を狙われ、古代の衣装を着た謎の美女ミダンに助けられる
説明のつかない現象にとまどう彼は、ある日ひとりの木彫り職人の老人に出会い銀杏の木のベッドにまつわる因縁を聞く

どんな映画なのか事前知識を全く持たないで映画を観るって面白いよね
ハン・ソッキュの映画でボムスさんも出てる、っていうことだけで観たんだけど
え~~、いったいどこへ行くんだ~~!って感じで楽しんで観ました(笑)

後で調べたら1996年の大ヒットSF恋愛映画なんだって
そうなんだぁ、大ヒットしたんだぁ
カン・ジェギュ監督デビュー作、後に「シュリ」「ブラザーフッド」を作ります

輪廻転生のラブストーリー
前世のことは前世で決着つけてくれ!って思うけど、それじゃ話が終わっちゃう(笑)
突っ込みたいところはたくさんあるけど
でも面白く観ました
前世で愛した人を何百年も隔ててまた愛するっていうのも切なくていいかも
でも私がミダン姫だったら1000年も自分を思い続けてくれたなら
きっぱりと諦めてファン将軍と結ばれますけどね
人生諦めが肝心よ(あれ?)
ファン将軍(シン・ヒョンジュン)は迫力がありました、顔が(メイクが?)

SFなんだから最後はもっとぐわぁ~~~っと盛り上がってもよかったのに
ベットが燃えるだけじゃ
火事になって家が燃えるー、って余計な心配しながら見てしまいました
ミダン姫のチン・ヒギョンが予想外の綺麗さでした

ところでボムスさんは映画の冒頭にチラッとでましたけど
ちゃんとセリフがあるのよね
謎だわ
ゲスト出演?
それともただのチョイ役?

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