きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

四月の雪

2009年07月01日 | 韓国
四月の雪(原題:외출)  2005年  
監督:ホ・ジノ
出演:ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン




それぞれが家庭を持つインス(ペ・ヨンジュン)とソヨン(ソ・イェジン)のラブストーリー
お互いの夫と妻が不倫をして交通事故にあい生死をさまよい、2人は病院で出会います
妻に向かって「死んでくれればよかったのに」の台詞は迫力があった

韓国では「外出」ってタイトルらしいけど、「四月の雪」の方がずっと素敵だなぁって思ってて
綺麗だけど積もることのないはかない雪のイメージから
せつないラブストーリを想像してました
2人が恋に落ちるまでに、きっと凄い葛藤があるはずだしそれが成就するのも難しい
だからはかない四月の雪なんだって

ところが、ちょっとびっくり
2人は傷を舐めあうように愛し始めるのです、結構あっさりと、、、
もうちょっと純愛ものかと思ってたけど、意外と生々しい展開です

2人が一緒の時間を過ごしている間にソヨンの夫は亡くなるのです。
自分の身に置き換えてみると、いくら最初に裏切ったのは夫であったとしてもこれは辛すぎます
かなり自分を責めます
っていうか私ならもうインスには会えないなぁ、たぶん

同じ不倫の話でも「マディソン郡の橋」はものすごく感動したっけ
永遠に心に残る4日間を過ごした後、お互いの家庭に戻っていくのよね
そんなのを想像してたのですが

ヨンジュンさんとイェジンちゃんのベットシーンは綺麗だった
ヨンジュンさんってきれいな二重になるのね
「スキャンダル」の時もそうだった

最後に4月に雪が降るシーンは2人が会わなくなってから暫らく時間を置いたってことかな
冷静になってみてもう1度会おうと思ったってことでしょうか
4月に雪が降るのも、はかなくとけるのではなく
もしかして花に雪が積もるような奇跡的なことという意味かしらん(考えすぎかしらん)




コンサート会場の照明チーフディレクターのインスの元に妻の交通事故の知らせが届く。海岸沿いの小さな町サムチョクの病院に着くと、そこには見知らぬ女性ソヨンがいた。事故に遭った時、インスの妻とソヨンの夫は同じ車に乗っていたのだ。デジカメや携帯電話には二人が知りたくない秘密が残されていた。突然の出来事に戸惑いながらも看病をする二人。

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2 コメント

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Unknown (niko)
2010-04-28 18:28:24
こんにちは~。nikoです。
こちらには初めてでちょっとドキドキです(^^)
先日TVでこの映画を見たので、こちらはどんな感じなのかな~とやって来ました♪

私、あんまり映画は見ないんですが(見ても集中できないんです^^;)、思っていたよりじっくり見ることができた映画でした。

タイトルがまったく違うのに驚きです。てっきり同じかと思ってました(・・;)
”四月の雪”って最後のシーンを象徴してるようで
”外出”って最初の、この話の始まりになったエピソードを象徴しているように感じました。
四月の雪のほうが好きかも♪

最後のシーンは想像か現実か、母と議論したんですが結論出ず(^_^)
母はペ・ヨンジュンさんから韓国にどっぷり入ったくちです。
私のなかでは韓国っぽい終わり方でした。

『鳥肌』見たときもこちらにお邪魔すればよかったです~(-u-)
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Unknown (ルピナス)
2010-05-03 02:23:36
nikoさん☆
わ~~い、こちらでも初めまして~♪
嬉しいです"^_^"

お母様はヨンジュンさんから始まったんですね
ヨンジュンさんの作品はドラマは「冬のソナタ」しか見たことがないんですけど
映画はスキャンダルとこの映画と
ちょっと独特の作品選びをしますよね
私は両方とも好きです
またヨンジュンさんの映画が観たいなーってすごく思ってるんです

「鳥肌」のレビューは私的にかーなり気持ちが盛り上がって書きました^^
また、何か映画を観たら遊びに来てくださいね
待ってます~~♪
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