鳥肌(原題:소름 ) 2001年 ☆☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:ユン・ジョンチャン
出演:キム・ミョンミン、チャン・ジニョン
タクシー運転手のヨンヒョン(キム・ミョンミン)は取り壊し寸前のアパートの504号室に引っ越してくる。彼は同じアパートに住むコンビニでアルバイトをするソニョン(チャン・ジニョン)が気になる。ある日ソニョンが血だらけになって現れる、暴力をふるう夫を偶発的に殺してしまったのだ。そしてヨンヒョンは、505号室に住む作家のイ(キ・ジュボン)から504号室で起こった不気味な事件の数々を聞かされる。
興行的にいまひとつだったけど作品の評価は良かったとは聞いてましたが
びっくりです、ものすごく面白かった
映画とドラマって面白さが違うから
そういう意味では今までに見たキム・ミョンミンとは全然違う面白さでした
ミョンミンさんは役になりきるために実際に1ヶ月タクシー運転手の仕事をしたそうです
演じることに対するそういう姿勢は若い頃からだったのね
平凡さと異常さをあわせもつキャラクターを演じるために専門書で心理的な演技を研究し、5kgの減量をしてギリシャ彫刻のような身体を披露(お尻に見惚れました、キュッですキュッ、照)
おまけにちょっと(かなり、笑)色っぽいシーンもありです
主演二人の抑制の効いた確かな演技が素晴らしかった
ジニョンさんはたくさんの主演女優賞を取ったんですね
ミョンミンさんも第2回(2001)釜山映画評論家協会賞 新人男優賞を取ってます
最初はこれはホラーなのか、、と思いながらずっと観てました
どこに向かっていくのかまったく予測がつかなかったけど
ラスト数分でホラー映画だと納得
ドキドキしながら、えっ?えっ?って思いながら
下手すると映画が終わって、ゆっくり考えてから怖い~~~~って気がつく人もいるかも
私は怖さと同時に狂気を帯びたヨンヒョンが切なくて、息が詰まるような思いで観てました
殺人者を愛おしみながら怖がるって初体験(笑)
</object>
↓ここから先はネタバレ
徹底的なネタバレです
これから映画を観る人は絶対に絶対にネタバレは見ない方がいいと思います
30年前、504号室で殺されたのはヨンヒョンのお母さんで
置き去りにされたのはヨンヒョン自身だったってことですね
(お尻のヤケドのあとで納得)
お母さんの霊は長い時間をかけてヨンヒョンを自分の住んでいたアパートに呼び戻した
また一緒に暮らすために、、、(泣ける)
そして、ヨンヒョンが殺してしまったソンヨンは母を殺して駆け落ちした父の子供なわけで
要するにヨンヒョンとは腹違いの妹
きゃ~~~!
今映画を観終わったばかりなので、こうして考えをまとめてるだけでざわざわする~~
ヨンヒョンがソンヨンを殺したのは母親の霊がさせたと言えるの?
っていうか、ソンヨンの子供が死んだのもそうなの?
最後にヨンヒョンが古いアパートを見上げた時の顔が狂気の表情なのに
母親を見上げるような悲しい顔にも見えて
どうしようもない感情のなかで映画が終わったって感じです
こんなにドキドキしながら映画が終わったのは初めてだわ
最初の頃のヨンヒョンは世の中を諦めているというか、冷めた目で見ているような青年だったのに
終盤は不器用に母の愛を求めるようなところがあって
ソンヨンを殺す時も母に甘えるようなそぶりがあって、それが切なかったんだけど
その感情が映画の結末そのものだったことに、、、
いや~~~、おっとけ~~
こんなにこの映画を感動してる人って、もしかして私だけ??
DVDのパッケージの母親と赤ちゃんの手の意味がやっとわかったわ(ざわざわ~~~)
監督:ユン・ジョンチャン
出演:キム・ミョンミン、チャン・ジニョン
タクシー運転手のヨンヒョン(キム・ミョンミン)は取り壊し寸前のアパートの504号室に引っ越してくる。彼は同じアパートに住むコンビニでアルバイトをするソニョン(チャン・ジニョン)が気になる。ある日ソニョンが血だらけになって現れる、暴力をふるう夫を偶発的に殺してしまったのだ。そしてヨンヒョンは、505号室に住む作家のイ(キ・ジュボン)から504号室で起こった不気味な事件の数々を聞かされる。
興行的にいまひとつだったけど作品の評価は良かったとは聞いてましたが
びっくりです、ものすごく面白かった
映画とドラマって面白さが違うから
そういう意味では今までに見たキム・ミョンミンとは全然違う面白さでした
ミョンミンさんは役になりきるために実際に1ヶ月タクシー運転手の仕事をしたそうです
演じることに対するそういう姿勢は若い頃からだったのね
平凡さと異常さをあわせもつキャラクターを演じるために専門書で心理的な演技を研究し、5kgの減量をしてギリシャ彫刻のような身体を披露(お尻に見惚れました、キュッですキュッ、照)
おまけにちょっと(かなり、笑)色っぽいシーンもありです
主演二人の抑制の効いた確かな演技が素晴らしかった
ジニョンさんはたくさんの主演女優賞を取ったんですね
ミョンミンさんも第2回(2001)釜山映画評論家協会賞 新人男優賞を取ってます
最初はこれはホラーなのか、、と思いながらずっと観てました
どこに向かっていくのかまったく予測がつかなかったけど
ラスト数分でホラー映画だと納得
ドキドキしながら、えっ?えっ?って思いながら
下手すると映画が終わって、ゆっくり考えてから怖い~~~~って気がつく人もいるかも
私は怖さと同時に狂気を帯びたヨンヒョンが切なくて、息が詰まるような思いで観てました
殺人者を愛おしみながら怖がるって初体験(笑)
</object>
↓ここから先はネタバレ
徹底的なネタバレです
これから映画を観る人は絶対に絶対にネタバレは見ない方がいいと思います
30年前、504号室で殺されたのはヨンヒョンのお母さんで
置き去りにされたのはヨンヒョン自身だったってことですね
(お尻のヤケドのあとで納得)
お母さんの霊は長い時間をかけてヨンヒョンを自分の住んでいたアパートに呼び戻した
また一緒に暮らすために、、、(泣ける)
そして、ヨンヒョンが殺してしまったソンヨンは母を殺して駆け落ちした父の子供なわけで
要するにヨンヒョンとは腹違いの妹
きゃ~~~!
今映画を観終わったばかりなので、こうして考えをまとめてるだけでざわざわする~~
ヨンヒョンがソンヨンを殺したのは母親の霊がさせたと言えるの?
っていうか、ソンヨンの子供が死んだのもそうなの?
最後にヨンヒョンが古いアパートを見上げた時の顔が狂気の表情なのに
母親を見上げるような悲しい顔にも見えて
どうしようもない感情のなかで映画が終わったって感じです
こんなにドキドキしながら映画が終わったのは初めてだわ
最初の頃のヨンヒョンは世の中を諦めているというか、冷めた目で見ているような青年だったのに
終盤は不器用に母の愛を求めるようなところがあって
ソンヨンを殺す時も母に甘えるようなそぶりがあって、それが切なかったんだけど
その感情が映画の結末そのものだったことに、、、
いや~~~、おっとけ~~
こんなにこの映画を感動してる人って、もしかして私だけ??
DVDのパッケージの母親と赤ちゃんの手の意味がやっとわかったわ(ざわざわ~~~)
不滅の李舜臣に出てます~
いつも宣祖のそばにいるおつきの家来の役でした
それからミョンミンさんの映画繋がりで言うと
ジテさんと共演した「鏡の中へ」で自殺したデパートの社長さんの役もしてましたよね☆
たくさんの映画に出演してる名脇役さんですよね
最近では「ビバ!ラブ」で奥さんを若い彼氏に取られた(笑)旦那さん役が面白かったです(*^。^*)
「愛情を食べたくて」の考察
素晴らしいです~~~~!!
まさにそうよね
だって最初のシーンが、アパートを見上げるヨンヒョンがチョコレートバーをかじって振り向くのよね
何気に印象的なシーンだったんだけど
そういう意味があったんだと、改めて激しく納得しました
死んでもなお息子への思いを残しそして怨念となってアパートに残る母の魂の話でもあるけど
母は登場しないから、それをヨンヒョンが表現してるわけでしょ
ヨンヒョンは自分の生い立ちを何も知らないままアパートに引き寄せられるようにやってきたわけで
最初は物語の展開が何も見えなんだけど
ただヨンヒョンからは自分でも認識しないまま母性を求めてる様子が伝わってくるのよね
最後に私は「あーーっ!」って声を上げんばかりに気づいて驚いたんだけど
たぶんラストのアパートを見上げるヨンヒョンの表情(感情)は怒りでもあり、悲しみでもあり、恋慕でもあり、、
本当にあれは名シーンだと思います
私もこの映画にミョンミンさんが出演していて心から嬉しいと思ってるの
彼の映画のなかで、まだこれを超える映画はないと思ってます
でもきっといつか「鳥肌」を超える映画を作ってくれると期待してます
その期待感だけで、ミョンミンファンとしてどれだけ幸せか、、言葉では上手く表現できません
初監督作品とは思えないでしょ?
凄いよね
ものすごく年月をかけて作品を撮る監督さんで
その後「青燕」「私は幸せです」を撮ってます
ユン・ジョンチャン監督の作品は何があっても絶対に観ようと思ってます
韓国映画は元々なんとなく観てはいたけど
心から面白い!って思ったのは「鳥肌」で、そこから韓国映画にぐーーっと興味を持ちました
今こうやって韓国映画中心のブログをやってるのは「鳥肌」を観たからなんですよね
(今、思わずブログのサブタイトルを変えちゃいました、笑)
そもかく私にとってものすごく思い入れの深い映画です
トベニさんの感動にものすごく共感します
すごく嬉しい
ホント、好き嫌いはあるジャンルだとは思うんですよね
でも秀逸な作品です
映画好きな人は絶対に認めてくれる作品だと思います
日本でDVD化して欲しいですよね
たくさんの人に観てもらいたいです~~(*^。^*)
お仕事がお忙しい中でいらっしゃるのにまた、お邪魔してしまいました!
ついに・・・見ることができました「鳥肌」
苦節・・・?年
感想・・
これは、格別、素晴らしい出来の映画ですよ!!!
ヨーロッパの映画祭で賞を取れる作品です。
私、この映画ミョンミンさんが出ていること全く関係なく
見入ってしまいました。
ミョンミンさんのファンだから見たいと思った映画でしたが
「映画」そのものの出来が素晴らしくて、それにミョンミンさんが出ていることがうれしい。
『ホラー』という位置づけだけではもったいないなぁ
ヒッチコック作品に通じる何かがあります。
作品中、流れるピアノの音も、そう感じさせるのかもしれませんが。
主役二人の演技がまず、とても良い。
光の使い方が、色の出し方が秀逸。
ストーリーも完璧に計算されてる。
一番すごかったのは、カメラアングルです。
カメラの位置!!
この監督さんの作品他にも見たい!!
最後のミョンミンさんは、「サイコ」の
アンソニー・パーキンスのラストの表情を彷彿とさせる
表情。 忘れられない。
あ、そう言えばあれも、母親と息子の愛情っていうことが
重要なテーマでしたね。
ヨンヒョンが「食べる」ところは
すごく重要ですね。
彼、いつも車の中で、チョコレートバーなんかを
かじっているんですよね。
かなり前のことですが、江原啓之さんが、
こういう意味のことをおっしゃっていました。
「ずっとコンビニで買った食事をしていると、
カロリー的にも足り、お腹もいっぱいになるけれど
作ってくれた人の『気持ち』が入っているものではないから
心が満たされない。心に行く栄養が足りず、満たされない気持ちからいつも何か、スナックとかチョコレートとかを
口にしたくなってしまう」と。
ヨンヒョンは、ずっと母の愛情のこもった食べ物とは
無縁に生きてきた、いつも食べることは、単に生きるために
お腹をいっぱいにする作業であったことを考えると
彼のチョコレートバーは、そういうものである気がするんですよね
ヨンヒョンはいつも愛情を食べたくて、たまらないのだと思うんです。
靴のひものシーンも、そういう意味ですごく印象的です。
それから・・これまた「雨」の使い方が、
ホントに上手い、韓国映画。
コンビニでも屋台でも、おでんがいっぱい登場しましたね~
韓国のセブンイレブンでも、冬はおでん売ってるんですね!
おでん屋さんで「おでんの汁ください!」、っていうシーンを
初めてみたのは、たしか
ぺ・ヨンジュンさんのドラマでした。
「汁????おでんの汁?」と思いましたが
一つの「どんぶり」から、みんなでスプーンをつっこんで
おでんの汁を分け合って飲みながら、お酒を飲むシーンにも、
紙コップでおでんの汁を飲むシーンにも
今ではもう慣れました(笑)
日本のおでん屋さんでは、おでんの汁って、どうしてるんだろ!?
みんな、飲まないですよね!?
あと、作家のアジョッシ、
すごく、よく見たことのある方だったけど
何の作品に出ていた方だったのか分からず、映画観た後ずっと
考えてしまいました
あ!!李舜臣にもでていましたか!?
とにかくこれは、
「シュリ」とか「JSA」みたいに、
日本でも有名な韓国映画、という存在になれるものです。
この監督さんの力量はすごい。
派手じゃないけど力があります。
ブロックバスターじゃない良さ。
ぜひどこかのレーベルで版権を買っていただき
日本語字幕付きで売り出してほしいなあ
そして、レンタル屋さんでもDVD屋さんでも、
とっておきの場所においていただき
多くの人に見てほしい
ストーリー自体に好き嫌いは、あるかもしれませんが
映画の出来と言う意味では文句なし!
ホントに良くできた映画でした。大満足!
ご到着お待ちしておりました~(^o^)丿
あっちこっちではまってくださいまし~(笑)
鳥肌はいろいろ話したくなる映画なんですよね~
本当にね、ミョンミンさんの映画1本目が『鳥肌』だってことが嬉しくて
ファンとしてすごく誇らしいんですよね
もちろんいいドラマにどんどん出演してほしいし
そして、映画もどんどん撮り続けてほしいです
それが嬉しい~~☆
ここにくるまで落とし穴がいっぱいあって
自らドッポンドッポンはまって楽しんでいました。
るぴなすさん。。忙しいのにミアネヨ。。
もう皆さんのコメントにただただ頷いてばかりなのです。。
その中でも私が気になる場面が、、
ヨンヒョンを殺してしまう前に池のほとりでの二人の会話。。
ヨンスが
「ナン ウンミョニナ パルチャカットゥンゴッ ミッチアナ。。」
って言い放っていますよね。。
なんかこのセリフが観終わった後に、ず~っと頭の中でこだましています。
ミョンミンさんのファンだからとかではなく、、
いい映画だと思います。。
この空気感。。大好きだし、こんな映画にミョンミンさんが出演していた
喜びが後からジワジワ~っと感じました。
るぴなすさん。楽しいレビューコマウォヨ☆
私はまだまだ映画にドップリはまる予定です♪
今年になってから介護が始まったんですね
お互いにそういう年齢なんですね、、、
うちの母も去年倒れて、でもおかげ様で元気になって名古屋でひとりで暮らしています
元の生活に戻るまで1年かかりました
先日やっと1年かけて体調が元に戻ったと電話で母が嬉しそうに言うのを聞いて
80歳を超えて回復することが奇跡的に幸せなことだと感謝しています
「鳥肌」の感想嬉しいです~♪
たぶん、私が感じたこととかなり近い感じでご覧になったんだと思います
もともと好きでしたけど、でも心から韓国映画って面白い!って思ったのはこの映画で
このサイトを立ち上げたのも「鳥肌」を観たことがきっかけですから
たくさんの人に受け入れられる映画ではないのかもしれないですけど
たまらなくいいんですよね
この映画自体も好きですけど、大好きなミョンミンさんだったってことも大きいと思います
はじめまして、、ですよね、、わかります(#^.^#)
30歳になる前の若いミョンミンさん
今では絶対に会えないミョンミンさんですよね
すごく無欲に演じてる気がして
こういうミョンミンさんにも会いたいなぁ
(今が無欲じゃないと言ってるわけじゃないです^^)
この映画を初めて観た時は、まだミョンミンさんと知り合って間もなかったですから
「ミョンミンさんは何でも演じられる人なんだ」とも思いました
映画の冒頭がスニッカーズを食べるシーンで
ヨンヒョンの食べるシーンがかなりありますよね
ヨンヒョンって孤独に育った人でしょ
いつも人寂しくて、誰とも心を合わせないまま成人して
でもそれが寂しいとも感じないまま(彼にとってはその人生しか知らないから)暮らしてきて
食べる姿が唯一彼の正しく生きてきた証みたいな感じで
あ~~~、上手く言えないですけど
ヨンヒョンの食べる姿を見てるだけで、愛おしくてたまらなくなるんですよね
今思ったんですけど、私はヨンヒョンをどこか息子的な感覚で見てるのかもしれないですね
あのアパート見てみたいですよね
もう壊されたらしいですけど、行ってみたいです
「破壊された男」購入されたんですね
これは日本語字幕ついてないんですよね
なんとか日本でもDVDとして発売してくれないかなぁ
ヨンスの父性の描かれ方がいいですよ
特にラスト20分
ミョンミンさんがなぜヨンスを演じたかったのかわかるような気がします
ホント、、韓国映画って面白いです☆
ドキドキしながら何度も観てしまいました。
実は今年の年明けから、親の介護が始まってしまいました。
今はそんなに大変な状況ではないのですが、それでもこれまでと生活が変わり、
何だか腰が落ち着きませんでした。(ジョンウで頭がいっぱいだったこともありますが…)
ようやく気持ちを落ち着けてコメントします。
ルピさまのおっしゃるとおり、面白い!興味深い映画でした~
いつも韓国映画の特異性を楽しみながら、少し前の映画を観ているのですが、
この映画の撮り方、光の感じ、人物の描き方すべて何だか経験のない感じで。
うまく言えませんが、独特の空気観が不思議な世界を作っているというか。
インディーズものにはあるのでしょうかね。そちらは全くわからないもので…。
ストーリーも、ホラーと簡単に分類できない話ですよね。
非現実的なドキッとさせる物体も出てこないので逆に現実的だし。
怨念とか怨霊とかってあるんでしょうね~って思うほうなので、尚更怖いです。
ジニョンさんの演技も凄い。今更ながら、こんな演技が出来る方だったのね…。
ミョンミンさんも良かった~若くて力強くて、私の知らないミョンミンさん。
(今のミョンミンさんに、ヨンヒョンはいないんだな~みたいな遠い感じと言うか、
はじめましての感じと言うか…)
作品ごとにいつも思うのですけど、今回特に強く感じました。
それと、場面場面のヨンヒョンの表情がやけに強く記憶に残って、
後から怖さを増幅させます。
今思い返すと、nikoさんも書かれていましたが、悲しい映画ですけどね。
無意識のうちに母の愛を探しているヨンヒョンが何とも悲しかった。
記憶に残った場面…ほんとたくさんあります。
くつ紐のシーン、マフラーのシーン、甘えながら殺しちゃうシーン、
他にもたくさんありますが、私は何と言っても食べるシーンが印象的でした。
スニッカーズみたいなお菓子食べるシーンは何度もありましたけど、
おでんと蒸し餃子を熱そうに食べるシーン、ぺクスクと言うのでしょうか
水炊きした鳥に塩を付けて食べるシーン、なぜでしょ好きです。
(全裸の美しい後姿のシーンもですけどね。)
ブルースリーについて…私が小学生のときブームでした。「燃えよドラゴン」は
1973年ブルースリーの死後日本公開されているので、あの時のブームは亡くなってから
だったのですが、1972年生まれのヨンヒョンはブルースリーといつ出合ったのでしょう。
韓国ではブルースリーの映画っていつ頃公開されたのでしょうね。
(ちょっと気になりました。)
あのアパート、あったら見に行きたいと私も思いました。
いや、あったら泊まってみたかったかも…。
(ちょっと悪趣味かしら。訳はいずれスンシン将軍様のところで…。)
今度は無くならないうちにと「破壊された男」購入しました~。
まだ観られる環境にはありませんけど…
ルピさま、今回あきらめていた映画を見ることが出来、感謝しております。
韓国映画ってホント面白いですね(^^)v
小説家の近所のおじさん、キ・ジュボンさんは映画でも脇役常連ですね
上手いですよね、こういう脇を固める俳優さんが本当の演技派なのかもしれません
それに比べると今の映画は派手というのは「名探偵」のことですか?
あっ、違ってたらすいません、、、でもちょっとだけ同感だったので(#^.^#)
テレビのバラエティ畑の監督作品ですもんね
「朝鮮名探偵」は人を飽きさせないひきつける楽しさは抜群でした
主演二人の名コンビのクオリティの高さで本当に楽しい映画なの
その分作品性というか、、映画というよりテレビ作品のような軽さがあったことも事実ですね
そこを狙った作り方だなぁって思ったし
ミョンミンさんってそういうのって、案外得意分野なのかもしれないなぁとも思いました
キャラクタを作りこんでいくのが本当に上手いですから
カンマエに通じるものがあります
、、ともかく、シリアスにしろコメディにしろ、どんな役でもミョンミンさんの理論的アプローチの仕方で演じる人だなぁと、、堪能しました
あっ、鳥肌に話を戻しますが
屋台であつあつのおでんを食べるシーンは本当に印象的で
私は普段でも熱いものを食べるとあのヨンヒョンを思い出すんです
ミョンミンさんはまじめに誠実にヨンヒョンを演じてて
映画そのものも好きだけど
ミョンミンファンとしてはたまらいんですよね、この映画
愛おしくてたまらないんです
そして私はきっとユン・ジョンチャン監督の作品は好きなんだと思います
なので今大ブレイク中のヒョンビンが主役をした「私は幸せだ」がすごく観たいんですよね
あまり話題にならなくて韓国でいつ上映したのかわからないくらいの小さな作品ですが
そういう映画が好きなんですよね
なんか取りとめもなくお話しちゃいました、、すいません
「春夏秋冬そして春」ご覧になったんですか?
キドク作品ですよね
これもいつか観たいなぁって思ってます
お久しぶりです
こちらこそ今年もよろしくお願いします
「鳥肌」のDVD、私も探してみたんですけど
知っているところ2か所とも在庫切れになってました
韓国でももう流通してないのかもしれないですね
ついになくなっちゃいましたか、、10年前の映画ですもんね、、
よろしかったら本家はぴるぴのメールフォームからメールいただけますか?
ちょっとご相談~~~(#^.^#)です~♪
遅ればせながら今年も宜しくお願いいたします。
キャーミョンミンかわいい~!!と見えるラジオに興奮しながら
こちらに参りました。
ルピナスさまには、毎日毎日幸せな気分にさせて頂いていて、
ほんとにありがとうございます。
実は・・・ご相談・・・なんです。
以前に、「鳥肌」のDVD購入方法をご紹介いただいた記憶がありますが、お恥ずかしながらわたくし
直ぐに購入せず数週間放置してしまい、いざ買おうとした時には品切れになっておりました。
その後ずっとネットで探しておりますが見つけられません。
もう日本では買えないのでしょうか?
それとも私の探し方がまずいのでしょうか?
こんな質問ですみません。どーしても観たいものですから・・・
教えていただけると助かります。
鳥肌2回目視聴おめでとうございます~(笑)
私ね、自称「鳥肌」普及実行委員長を名乗ってます
何でだろ
ホラーとか人が死ぬ映画とか、事件を解決する映画とか
そういうのぜんぜん興味なかったんですけど
鳥肌はものすごく好きなの
ストーリもあるけど、ミョンミンさんとチャン・ジニョンさんの演技も含めて(特にミョンミンさんだけど)大好きなんですよね
甘えた感じで殺しちゃう場面なんて、とても不思議な感情がわいてきます
でも、そう言いながら
実はそんなに観てないんですよ(2回か3回位かなぁ、観たの)
1回観ただけでものすごく満足した映画だったので
2回目をなかなか観られなかったんです
いい映画って1回観ただけでびっくりするくらいに各シーンを覚えてるんですよね
ミョンミンさんの彫刻のような全裸の後ろ姿も
映画の中でかなーーりの高得点ですが、、、(#^.^#)
あのアパートがともかく怖い
、、今は壊されてもうないんですってね
あったら、見に行きたいくらいです
それくらい好き、、なのかしらん(笑)
別館にお邪魔するのはいつぶりでしょうか?
なかなか映画を見るっていう体制が待てなくて基本映画が苦手っていうのもあるけど、それでもゆっくり見たいとなぜか思うのが私にとっての韓国映画なんです^^
そんななか、第2回鳥肌視聴を終えました(^^)v
少し前からなぜか見たくなって機会をうかがってたんですけど(笑)
始めて見た時は“ホラーを見る”っていう覚悟のもとで見たんですけど
今回見たら、全くホラーじゃないって印象に変わってました。
私の中で 怖い話→悲しい話(というか切ない?)にジャンル変更。
時間を超えた繋がりが描かれててそれも一つじゃなくて、次見たらどう印象が変わるか気になる作品になりました。
人によって受け止め方が違うと思うので 悲しい話 と感じた私と
また違った印象のレビューを書かれてるルピナスさんやSoonさん、たんたんさん。
いろんなお話が聞けてここっていいです~^^
ヨンヒョンはミョンミンさんと同じ1972年生まれなんですね。
5kgの減量、特典映像みたいなとこで必死に訳してみたんですけど
ルピナスさんがレビューで書いてくれてました(笑)
(しかもその減量のとこしか訳してないのに^^)
確かに、絞られた身体に『おお~』って思いました^^
でもやっぱりすごく色白~
鳥肌、すごく好きな映画ってわけじゃないんですけど(あは、若干失礼?(^^ゞ
また見たいと思うような、そんな気がする、なぜか。不思議です。
お待ちしておりました~、、そういう私も遅いコメ返ですが、、(^^ゞ
グルグルするでしょ?
そうなのよ、観終わった後かなりグルグルしました
そっかー!って
エンディングロール見ながらざわざわして、しばらくあれこれと考えました
そういう映画っていいよね
観終わってすぐ忘れちゃう映画もたくさんあるけど
一度見ただけでもいろんなシーンが浮かんできたり、いろいろ考えたり
ホント「鳥肌」ってそういう映画です
ミョンミンさんの演技もいいよね
初々しさもあるけど新人離れした凄さがあると思います
最初は普通の人の感じなのに、何を考えてるのかわからなくなって
だんだん一番怪しい人になってく
でも甘えた感じとかね
たまんないよね(笑)
もう禁ミョン生活に入ってるのかな?
仕事頑張ってくださいね
次の「リターン」にむかって(笑)励みになるっていいよね
「お熱いのがお好き」も観られそう?
ぷぷ、、若き日のミョンたんを楽しんでね"^_^"
おおっ、いろいろお薦めの映画ありがとうございます
メモしました
レンタルショップ行ったときの参考にします
ヒュー・グラント氏もまだ観たことなくって
端っこでミョンミンさんと繋がりつつ
でも全然繋がってなくても、映画っていう繋がりだけで嬉しい気がしたり
そういう楽しみかたっていいなぁって思います
ホント、またいつか会ってお話したいです(*^。^*)
今度札幌に来た時は、おすしメインのお店紹介するね、あはは~(笑)
観終わってから あとあとまで考えてしまうのって初めてのパターンかも!
ずいぶんグルグルしてしまいました^^;
床屋さんのシーンで 写真を見たときに これは自分だとわかったのかなぁ?とか
大家さんからの話で すでにわかってたのかとか
それともまったくわかってなかったのか そういうことを考えるのも
この作品の楽しみ方なんですよね 飼ってたねずみ(?)も意味がありそう・・・
二人を競わせて撮ったっていうのが うなづけました
溜めた(抑えた)演技が より重たさを表しているようでしたね
ヨンヒョンは ずっと一人で生きてきて 504号室に住むのも導かれたんですかね
出会うべくしてソニョンとも・・・
やっぱりミョンミンさんってすごい!これにつきますか~[絵文字:v-352]
最初と最後の表情が全然違って見えました
観られてよかった~☆ミョンミンさんのブルースリーも観られたし!
また明日から 禁ミョン生活突入なんです(*_*)
耐えられるかなあ(笑)おちついたら 『リターン』が待ってます[絵文字:v-221]
それに 『お熱いのがお好き』も観られそう!!
あっそうだ!おススメ映画をお伝えしなくては!長くなっちゃってすみませんm(__)m
『マザーウォーター』←事件が起きないって言ってた作品です(^^)
お疲れのるぴなすさんにもおススメです
『トイレット』これも よかったです♪ もたいまさこさん セリフ一言です(笑)
これも今の私にピッタリでした
『かもめ食堂』の荻上監督作品で 私この監督好きなんです
あと まだ観てないんですけど 『アバウト ア ボーイ』
デニーロがプロデュース(ってどこかで見たような・・・)で
ヒュー・グラント主演です かな~り端っこでミョンミンさんつながりでは
ないかと(笑)DVD出てると思います ではでは(^_^)v
るぴなすさんも また教えてくださいね!
あ~ またるぴなすさんとじっくりお会いして お話ししたいです~~[絵文字:v-342]
名探偵も参上したし 次に遊びに来たときがとっても楽しみです[絵文字:e-454]
ついに観たんですね
良かったでしょ?
なんといいますか、私の場合
感動したっていうより「驚いた」っていうのがピッタリなんです
なんだかわかんないけど驚いたんですよね
ここのサイトも「鳥肌」を観たのがきっかけですから
あれを観て以来、韓国映画をたくさん観るようになって
それで、どーせならって独立させたの
なかなか誰にでも共感してもらえる映画じゃない気がして
だからこうして「鳥肌」の話ができるって
本当に嬉しいです~~~☆
本当に、いろんな意味でミョンミンさんの原点のような映画ですよね
ここへこようと思って 寄り道しちゃいました。
"鳥肌"観終わりました。タイトルロールで固まって 泣けてきちゃいました。
こういう人間の業みたいな話には弱いんですが、
最後のミョンジャ(こう呼びたい感じ)のUPにジーンと来てしまいます。
ホントに彼の原点とおっしゃっていた意味がわかります。
ジニョンさんもとっても良くって 見せ場も多く これは持っていかれたなって感じです。
かわいそうなミョンジャ[絵文字:v-390]でも 壊れた男で爆発だぜ!サランへヨ~ 失礼しました。