血の涙(原題:혈의 누) 2005年
監督:キム・デスン
出演:チャ・スンウォン、パク・ヨンウ、チソン
韓国史劇版横溝正史?(笑)
殺され方の残酷さ(描き方)はこちらのほうが断然凄いですが
もーもー、好きな俳優さん勢揃いです
製紙工場の社長でキム・チソン大監の息子キム・イングォン役は私のNo.2パク・ヨンウ☆
そしてお気に入りのパク・チョルミンさんも出てるじゃないですか~
シリアスなサスペンス映画ですからアドリブや笑い一切なし
笑わせないチョルミンさん初めて見たかも(笑)
カン客主に子供の頃に拾われた画工トゥホ役がチソン
史劇のチソンは妙に綺麗で色っぽくて(別にそういう役じゃないですけど)
かつての必殺シリーズの京本政樹みたいでした(例えがヘン?)
キム・イングォン(パク・ヨンウ)と画工トゥホ(チソン)がどう関わるかと思ったら
最後、あらら~~~~、そうだったの~~~
という展開になります(←ネタバレ阻止、笑)
ストーリがとても良くできてます
7年前、村の長(おさ)的存在だったカン客主が天主教徒の烙印を押され無実の罪で家族全員が斬刑にあい、惨殺された同じ方法で次々と殺人事件が起きます
物語は面白かったんだけど
カン客主の娘カン・ソヨン(ユン・セア)がなぜ今頃になって島で死体となって発見されるのかってところがかなりの鍵だと思うんだけど
あの女優さんが影が薄いかな~
パク・ヨンウが切ない役どころを演じるんだけどもうちょっとキュンとさせてほしかった
と、パク・ヨンウ好きの私としては物足りないです(笑)
村人が巫女の存在を信じていて、巫女マンシンがイタコみたいにカン客主の魂が肉体に入り込んで呪いの言葉を発したり、そんな村の風習も興味深かった
村を支配する人と支配され続ける人たちのの階級社会の壁
才能があるトゥホ(チ・ソン)も結局はその壁につぶれていったり
軍官のイ・ウォンギュ(チャ・スンウォン)が事件を解明していくうちに
尊敬する父の過去の行動と現在の自分が置かれている状況がこの事件とかかわりがあることを知って苦悩し、いろんなテーマが含まれてます
いつも体育会系で元気な役をすることが多いスンウォンさんが
深く苦悩するウォンギュ捜査官の役
ちょっと慣れなくてちょっと違和感もあったけど新鮮でもありました
19世紀朝鮮時代後半、製紙業を基盤に成長した人里離れたトンファ島。ある日朝廷に献上しなければならない製紙が船と共に燃える事故が起き、事件解決のために捜査官ウォンギュ一行が島に派遣される。しかし島に到着した日に殺人事件が起きる。毒殺され串刺しにされるという残酷な事件だった。殺人事件と血の雨が降るという噂村の人々は7年前に家族全員が斬刑にあったカン客主の怨みの霊が起こした呪いだと動揺し始める。
監督:キム・デスン
出演:チャ・スンウォン、パク・ヨンウ、チソン
韓国史劇版横溝正史?(笑)
殺され方の残酷さ(描き方)はこちらのほうが断然凄いですが
もーもー、好きな俳優さん勢揃いです
製紙工場の社長でキム・チソン大監の息子キム・イングォン役は私のNo.2パク・ヨンウ☆
そしてお気に入りのパク・チョルミンさんも出てるじゃないですか~
シリアスなサスペンス映画ですからアドリブや笑い一切なし
笑わせないチョルミンさん初めて見たかも(笑)
カン客主に子供の頃に拾われた画工トゥホ役がチソン
史劇のチソンは妙に綺麗で色っぽくて(別にそういう役じゃないですけど)
かつての必殺シリーズの京本政樹みたいでした(例えがヘン?)
キム・イングォン(パク・ヨンウ)と画工トゥホ(チソン)がどう関わるかと思ったら
最後、あらら~~~~、そうだったの~~~
という展開になります(←ネタバレ阻止、笑)
ストーリがとても良くできてます
7年前、村の長(おさ)的存在だったカン客主が天主教徒の烙印を押され無実の罪で家族全員が斬刑にあい、惨殺された同じ方法で次々と殺人事件が起きます
物語は面白かったんだけど
カン客主の娘カン・ソヨン(ユン・セア)がなぜ今頃になって島で死体となって発見されるのかってところがかなりの鍵だと思うんだけど
あの女優さんが影が薄いかな~
パク・ヨンウが切ない役どころを演じるんだけどもうちょっとキュンとさせてほしかった
と、パク・ヨンウ好きの私としては物足りないです(笑)
村人が巫女の存在を信じていて、巫女マンシンがイタコみたいにカン客主の魂が肉体に入り込んで呪いの言葉を発したり、そんな村の風習も興味深かった
村を支配する人と支配され続ける人たちのの階級社会の壁
才能があるトゥホ(チ・ソン)も結局はその壁につぶれていったり
軍官のイ・ウォンギュ(チャ・スンウォン)が事件を解明していくうちに
尊敬する父の過去の行動と現在の自分が置かれている状況がこの事件とかかわりがあることを知って苦悩し、いろんなテーマが含まれてます
いつも体育会系で元気な役をすることが多いスンウォンさんが
深く苦悩するウォンギュ捜査官の役
ちょっと慣れなくてちょっと違和感もあったけど新鮮でもありました
19世紀朝鮮時代後半、製紙業を基盤に成長した人里離れたトンファ島。ある日朝廷に献上しなければならない製紙が船と共に燃える事故が起き、事件解決のために捜査官ウォンギュ一行が島に派遣される。しかし島に到着した日に殺人事件が起きる。毒殺され串刺しにされるという残酷な事件だった。殺人事件と血の雨が降るという噂村の人々は7年前に家族全員が斬刑にあったカン客主の怨みの霊が起こした呪いだと動揺し始める。
そーそー「八墓村」(笑)
私もどれが一番この映画と似てるかと思って調べたけど
わかんなかったので韓国横溝正史にしときました
島で起きる殺人事件ってありそうよね~
おどろおどろしい殺人事件ってとこは似てるけど
すごいわー、血は飛び散るし人があんなことになるし、、
ユン・セアさんが存在感なかったですよね
そこで涙するくらいの切なさがあったらもっとよかったし
そしたらポトって海に落とすシーンももっと感動したと思うんですよねー
スンさんなんで付け髭にしたんでしょうね
あんな立派な髭があるのに(笑)
今のスンさんは、ふつーに立ってるだけでカリスマ溢れるカミソリみたいな強い印象よ(私的には)
この映画のスンさんはまた印象が違いますねー
白装束は紙製でしたよね
製紙業だからだなーって思ったけど、そうなのかなー(?)
いや~、他の人のレビューみると新鮮でいいっ!!
ちなみに私はこの手のものは見ないので自分のとこで「八墓村?」って
例えておきました^^
そうそう、チソン!!京本政樹に爆笑[絵文字:v-408]まさにそうですね!!
確かに、ルピさんのNO.2(なの?!)ヨンウさんとユン・セア(って女優さんです)がなぜ愛し合ったか、
みたいなとこが弱かったですね。ヨンウさんがあんなことしたのは、そこが強くなきゃ・・・ですよね。
スンウォン氏は今は自前のヒゲなんですけど、この時はつけヒゲなんで、私はそこが違和感・・・ってどうでもいいか^^;
最後のぽとって海に落とすシーン、よくなかったですか?
ちなみにこの祭祀の時とか、仮面つけて馬に乗ってる時の白装束って紙製ですよね、たぶん。