十三人の刺客 2010年 ☆☆☆☆☆
監督:三池崇史
珍しく夫が観たいと言い出したので、気が変わらないうちに(笑)観てきました
そいういう人多かったかもしれないですね
映画館はいつもより比較的年齢層が高かったみたい
まっ、それはさておいて、、、
文句なしに面白かった
映画は娯楽だよなぁと再確認
ストーリが単純明快でわかりやすいことは大事なことよね
最初から最後まで緊張感がありパワー溢れる映画でした
将軍の弟という地位をかさに残虐の限りを尽くす暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)
民に災いが及ぶのを防ぐために暗殺を命じられた御目付・島田新左衛門(役所広司)が立ち上がるというのが物語の骨子なんだけど、太平の世の中が何百年続き「侍としてよき死に場所を探し続けていた」と志ある侍が集まってくる
片や、暴君を守る側に立つ市村正親も命をかけて主を守るという武士道を貫くわけで
両者とも悪役じゃないところが面白い
「侍とは面倒なものだ」という新左衛門の言葉に納得です
それにしても悪役を一人で一手に引き受けた吾郎ちゃんは見事でしたね
パチパチパチ~~拍手を送りたいです
13人対300人のラスト50分のシーンは
奇想天外なチャンチャンバラバラが見られるのかと思ったけど
派手な大仕掛けありで、どっちかというと壮絶な集団抗争活劇
そりゃ、そうでなきゃ13人は300人に勝たないよね
でも最後は「小細工は終わりだ!斬って斬って斬りまくれ!」
はい、斬って斬って斬りまくる爽快なチャンチャンバラバラ見られます
ありえないけどリアルで血みどろになりながら疲れ果てながら闘う様は迫力満点
過激さには度胆を抜かれます
山田くんが背後から襲われそうになった時は、思わずよけちゃいました
その中で松方弘樹の殺陣は流石~~プロだなぁ
他にも平幹二郎、松本幸四郎という重鎮な役者さんが出ていることですごい安定感が出てるんですよね
孤高の浪人平山九十郎(伊原剛志)もよかった
13人目の刺客の野人小弥太(伊勢谷友介)もインパクトあって、岸部一徳との絡みは笑っちゃいました
従来のものとは違う型に嵌らない時代劇
血の匂い満載で、思ったよりもグロい場面もあって驚きました
私は韓国映画で見慣れてるけど(笑)夫はちょっと苦手そうだった
もしかしたら女性にはちょっと苦手な人もいるかも
私は大好き
面白かったです☆
監督:三池崇史
珍しく夫が観たいと言い出したので、気が変わらないうちに(笑)観てきました
そいういう人多かったかもしれないですね
映画館はいつもより比較的年齢層が高かったみたい
まっ、それはさておいて、、、
文句なしに面白かった
映画は娯楽だよなぁと再確認
ストーリが単純明快でわかりやすいことは大事なことよね
最初から最後まで緊張感がありパワー溢れる映画でした
将軍の弟という地位をかさに残虐の限りを尽くす暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)
民に災いが及ぶのを防ぐために暗殺を命じられた御目付・島田新左衛門(役所広司)が立ち上がるというのが物語の骨子なんだけど、太平の世の中が何百年続き「侍としてよき死に場所を探し続けていた」と志ある侍が集まってくる
片や、暴君を守る側に立つ市村正親も命をかけて主を守るという武士道を貫くわけで
両者とも悪役じゃないところが面白い
「侍とは面倒なものだ」という新左衛門の言葉に納得です
それにしても悪役を一人で一手に引き受けた吾郎ちゃんは見事でしたね
パチパチパチ~~拍手を送りたいです
13人対300人のラスト50分のシーンは
奇想天外なチャンチャンバラバラが見られるのかと思ったけど
派手な大仕掛けありで、どっちかというと壮絶な集団抗争活劇
そりゃ、そうでなきゃ13人は300人に勝たないよね
でも最後は「小細工は終わりだ!斬って斬って斬りまくれ!」
はい、斬って斬って斬りまくる爽快なチャンチャンバラバラ見られます
ありえないけどリアルで血みどろになりながら疲れ果てながら闘う様は迫力満点
過激さには度胆を抜かれます
山田くんが背後から襲われそうになった時は、思わずよけちゃいました
その中で松方弘樹の殺陣は流石~~プロだなぁ
他にも平幹二郎、松本幸四郎という重鎮な役者さんが出ていることですごい安定感が出てるんですよね
孤高の浪人平山九十郎(伊原剛志)もよかった
13人目の刺客の野人小弥太(伊勢谷友介)もインパクトあって、岸部一徳との絡みは笑っちゃいました
従来のものとは違う型に嵌らない時代劇
血の匂い満載で、思ったよりもグロい場面もあって驚きました
私は韓国映画で見慣れてるけど(笑)夫はちょっと苦手そうだった
もしかしたら女性にはちょっと苦手な人もいるかも
私は大好き
面白かったです☆
なぜかこの映画では正統派の方ではなくて、やられる側に気持ちがいきましたよ。
例えどんなアホでも主君を守るのが武士の勤めという家老、とんでもない悪行を繰り返しつつも、徳川の世の衰退を見通す目を持った斉韶。
市村さんと吾郎ちゃんの演技に心惹かれました。
正直、吾郎ちゃんがここまで時代劇ができるとは思わぬ誤算でした。
いい味出してましたよね。
松方さんの殺陣は本当に素晴らしかったです~さすがですね。
そっか、私も韓国映画でちょっとやそっとのグロはなんてことなかったけど、普通の日本人は苦手かもしれないですね[絵文字:i-229]
同じくです~(*^。^*)
吾郎ちゃんが演じた斉韶は残虐の限りを尽くす暴君で、憎むべきお殿様ですけど、徳川の世の行き詰った時代を表してましたよね
だから悪だけど全くの悪ではなくて(だけど悪だけど)
上手く演じてました
私も正直、吾郎ちゃんを役者として見直しました
後でこの映画を思い返してみると、想像以上に吾郎ちゃんのインパクトが強いです
(大きな声で言えないですけど、ワンパターンのキムタクより上かも、笑)